中高女子校の洗礼

春から大学生、それも共学に行くことになる私が中高女子校生活をしてきていま思うことを３つ挙げていこうと思う。

一つ目　男怖い

なぜこうなるか、そんなもんもうわかりきっている

中高女子校だったからだ。私は電車通学で、電車内

のみ同学年の男子を目にすることがある。6年間、ど

んどん学年が上がるたびに私の精神年齢も上がりお

ちついていく。一方で私と同じように学年が上がっ

ているはずの電車内男子。6年間何も変わらない。

怖すぎる。男子の精神年齢はいくつになっても変わ

らないとは知っていたが、これほどまでとは。さす

がの私も引くわぁ。

二つ目　知識だけ増えてく

これにつきる。まじで色々と知識だけ増えて経験無

し。このまま独身経験なし人生になるのであればや

ばいおばさんになること確定で恐ろしい。彼氏もい

ないのにデートスポットみてワクワクして馬鹿みた

いw一旦落ち着いて現実みろ。貴様は女子校ぞ。と

言い聞かせる毎日。

三つ目　男子と話せない

話せないと言うか話し方を忘れた。この6年ろくに

男子と話したことがない。話す相手は学校の教師か

父親くらい。どうやってはなすんだっけ？おらぁ

忘れちまったよ。と、こんな調子である。終わったw

と、まぁ、こんな感じでして。しかも進学するのは

共学といえど看護学校。オープンキャンパス行った

が、男1人もいなかったぞ。おいおい、恋愛一回くら

いさせてくれよ。きゅんきゅんしたい。でも甘え方

すら知らない、全て己の力で生き延びねばならぬ女

子校という環境の中にいたらそうなるのは当たり前

だろう。女子校で女子にモテる側になりたかったわ

けではないのだが。お母さん、ごめんなさい。孫の

顔を見たいと言うが、私には無理そうです。