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なぜ生きている

今日、高齢者宅を訪ねた。

消防団の活動の一環として、土日に高齢者宅、特におひとりで暮らされている方のお宅を訪ねて、どないしてますかと雑談する。

そのうちのおひとりの言葉に、考えさせられた。

おいくつですかという話になって、その方が、一言。
「95歳、なぜ生きている。」

すごい心に刺さった。

ただ、毎日を必死に生きて、95年。

若干二十歳の小僧には、重すぎる言葉だった。

もう少し、頑張ってみるか。

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