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n番目の私

本当の私はなんなのか、そんなものはいるのか。

人は、意識せずとも置かれている状況に合った振る舞いをしている。

友達と会うときと家族で過ごすときは、まったく違うし、関わる人それぞれで自分が変わっているようにも感じる。

よく、本当の自分がわからないと言う人がいるが、そんなものは存在しないのかもしれない。

自分が、
1,2,3, …, n
とあるだけで、その総合体が自分になっている。

とはいえ、「同じ」自分が演じている以上、一貫性はあるわけで、自分が変わろうとするのであれば、一つの場面で変わるのが手っ取り早いかもしれない。

今日のバイトのときでは、機嫌を損ねずときめて、それを徹底すれば、徐々に他の場面でも応用できるようになるかもしれない。

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