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FPX対DRX:2022年9月10日の試合:パート1
どうも日蒼天です、今回の記事はFPX対DRXの試合を解説していきます。
以下URL
DRX vs FunPlus Phoenix - VCT Champions Istanbul 2022 – Bracket Day 9 Map 1 - YouTube
DRX守り
基本的にはマーケット周辺、Aショート近くにbuzzを置く。B攻めには複数人で耐える配置をする。Bの情報はフェイドが取る。Aショートにケイオー、Aサイト中にアストラを配置する。A攻めにはAショートを取らせる代わりに、Aサイト中に2人配置する。特にクロコン裏ケイオー、箱裏アストラの配置が見られる。
![](https://assets.st-note.com/img/1662808160361-m9UPG4sSe1.png?width=1200)
Aサイト中で耐えるときはクロコン裏ケイオー、箱裏アストラがよく見る形
FRX攻め
ミッド周辺を重要視した攻め、メインに一人、二人おいてミッドのメンバーとの挟みがよく見られた。セージを使った攻めが得意でペンギンで射線を増やしたり、壁を立てることで敵のリテイクを遅らせている。
1ラウンド目
FPXはマーケットとの挟み、DRXは中で耐える選択をしました。中で耐えるときは写真のような射線を組むことが大事になってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1662811552819-IMZKI2oyon.png?width=1200)
FPXのセージ壁はCTからのカバーを出来なくすためのものです。スモークで隠せばいいじゃないかとなるがスモークはミッド進行の時にすでに2つ使っています。
2ラウンド目
FPXが意識したのはおそらくスロウでの情報取りとAショートのナイフでの情報取りです。DRXはbuzz選手がマーケットとBメインの射線をスモークで塞いで、サイト中に行きうまく中で耐えるメンバーに加わります。
3ラウンド目
FPXはマーケット周辺引き目に守っていると分かったのでナイフだけ投げ、プラウラーはBメイン取りに使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1662812234640-6LrQkUUQI1.png?width=1200)
FPXはプラウラーを省略しAメイン取りに使った
逆にDRXは先ほどAメインのオーブを取られたのでAメインに星を置き圧をかけます。FPXはマーケットに圧をかけてから、Aを攻めます。しかしマーケットを守っていたジェットが寄っているのを確認し、B攻めに切り替えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1662813062741-pb5ttnqM7G.png?width=1200)
4ラウンド目
DRXは前ラウンドからマーケット2人配置、Bメイン前目に見る選択をします。FPXはAショートにジェットを寄せてからB攻めだと対応されるので、Aショートにジェットを寄せたままardiisにラークをさせました。
![](https://assets.st-note.com/img/1662813905411-EAXJUodkGm.png?width=1200)
5ラウンド目
ドライでミッドピークしているのでange1の読みでは、Bにラッシュしかけるが無理だったけど敵のオペBに寄せれてるかもしれないから、そのあとマーケット攻略だったのだと思う。
今回の記事はここら辺にします。見ていただきありがとうございます。
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