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2枚で迷っている

こんにちわ。FM-U1です。

若い頃は1ヶ月にCDを10枚とか買っていました。
お金の使い道といえば服とCDとライヴのチケット代。それと少しだけバイクでした。あまり飲みに行ったりすることもなかったです。付き合い程度に。

好きなバンドの新作が出ることを知ってもその音に触れるにはCDを買うしかなかったです。それこそFMとかで「ワールドプレミア」でオンエアされるならラジオの前で正座して待っていました。
アルバムが気に入るかどうかはCDを通しで聴いてどう感じるかでした。期待通りのときもあれば、期待はずれの時もあったり。
そうやって自分の音楽的な肥やしを増やしてきた気がします。期待はずれなアルバムも何年か後にお気に入りになることもありました。

今はアルバム買わなくてもネットで、youtubeですぐその音に触れることができますよね。アルバム全曲聴けたりして便利な時代になりました。

でも買おうかなと思っていたアルバムを全曲聴いてしまって満足してしまう自分が最近います。こういうのは自分的に出来るだけ避けたいと思っているのですが、お金も以前ほど自由に出来るわけでないので、どのアルバムを買うかは結構毎回悩みます。

というわけで今迷っている2作品があります。

KVELERTAK - Ending

ノルウェー出身、6人組R&Rバンドの5枚目のアルバムが出ています。
好きなアルバムは前ヴォーカル時代の「Nattesferd」。この辺りから曲のキャッチーさが増してきて、ちょっと70年代の香りも漂わせながら、心地いい疾走感と時折メロディックに響くギターがよかったのだけど、ヴォーカルが全く曲に寄せてなくてガナるだけでちょっと残念だったのだけど(逆にそれがいいという人もいます)、現在のヴォーカルはそこのバランスの取り方が凄くうまくて最高。
なので期待大。

Trevor Rabin - RIO

YESに80年代から90年代にかけて在籍した彼のソロアルバム。
これyoutubeでほぼ全曲聴けるのだけど、実に多彩で「YESのロンリーハート好きな人は絶対好きだよね!」という曲もあってこれも期待大。
正直ギターインストアルバムだったりするとよっぽどキャッチーじゃないと辛いのだけど、ヴォーカル入りの曲が多いので楽しめそうです。

みなさんはどっち買いますか?
どっちも買ったらええやん!という声も聞こえてきそうですが。

それではこの辺で。またお会いしましょう!

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