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鉄壁の三人組

こんにちわ。FM-U1です。
11月になりまして、Tシャツがトップスの中に隠れがちな季節になりました。Tシャツが好きなので、ロンTの上に重ね着して頑張っていますがさすがに冷えてきます。

なんかロックTシャツ、バンドTシャツについて書きたくて手持ちのバンドTシャツを色々写真に収めていたのですが、おそらく手持ちの中で一番古いのではないかと思われるモーターヘッドを眺めていると急に彼らの音が聴きたくなりました。


1997年、今はもう無い大阪梅田のヒートビートで行われた来日公演で買ったTシャツ。普段の生活でもライブで着ていくTシャツに迷った時も本当にお世話になった1枚。首元がほつれてきたので引退させようとしましたが補修して今も時々着ています。

中心人物のレミー(B、Vo)がもう亡くなっていて解散している彼らですが、ちょうど先日10月31日がミッキー・ディー(Dr)の誕生日で、彼がバンドに加入しておそらく30周年だと思うので、彼らのラストアルバムとなった「Bad Magic」を聴きながら記事を書いています。

うーん、やっぱりカッコいいな。ヘヴィロックンロールでもハードロックンロールでもない、「ロックンロール」です。音は徹底してハードでヘヴィ(意味不明)。
アルバムが出る度に買っていましたが、毎回楽しませてくれていたので本当に凄い人達だなと常々思っていました。

特にミッキー・ディーは世界一のドラマーだと思っています。サウンド、プレイ、パフォーマンスの三拍子揃っているドラマー。金髪振り乱しながら叩く姿はいつ見てもカッコいい。今はスコーピオンズで叩いていまして、彼らの最新アルバムでも素晴らしいプレイを残しています。(スコーピオンズでのプレイは物足りなく無いのかなと個人的に思ってしまう。レミーのギターみたいな爆音ベースをずっと相手にしてましたから。)

もうバンドが復活することはないのだけれど、時々思い出しては彼らのサウンドに身を委ねると思います。

それではこの辺で。またお会いしましょう!

<今日のエンディング>

Motorhead - Overkill(Live)
近年の曲たちも素晴らしいので聴いてもらいたい。でも昔の代表曲たちもカッコいい。迷ってしまいますがやはりこれを聴いて欲しい。ライヴで。圧倒的なサウンドとパワー、そして大人の余裕(笑)。最後の方でレミーがライフル構えるようにベースを弾くところがありますが、1997年に自分もそれに撃ち抜かれた一人です。

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