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今までの記事まとめ

第1回『イラストでお金を稼ぐってどんな感じ?』


・私たちがいただく収入は、
 そのほとんどが
 「給与」「報酬」
 2つに分けられます。


・給与は貰える額が
 安定しているという
 特徴がありますが、
 労働時間=収入の関係なので
 稼ごうと思った場合は
 自分の時間を減らすことになります。

 一方で報酬は工夫次第では
 使った時間以上の収入が
 見込める可能性があります。
 これは給与に対して報酬が
 成果=収入の関係だからです。 


・上記のことから、
 自由な時間が欲しいと思う人は
 報酬を強化していくことが
 おすすめです。

 イラストでの収入は
 大抵が報酬に当てはまるので
 興味のある方は挑戦してみては
 いかがでしょう。



第2回『イラストで収益化する上で知っておきたい3つの方法』


・イラストで収益化する方法は
 大きく分けて
 「依頼」
 「販売」
 「サブスクリプション」

 の3つがあります。


・3つのうち、オススメの方法は
 サブスクリプションです。

 販売ほど原価がかからず
 依頼よりも継続性が高いところが
 個人的にはポイントです。

 ですが、サブスクリプションは
 初動での利益を確保するのに
 工夫が必要になるので、
 その点は一長一短になるでしょう。


・なので、
 イラストでの収益化を目指す場合

 ①サブスクリプションを成長させる。
 ②その傍で仕事あたりの収入額が
  安定しやすい依頼を受注していく。

 
 という流れが
 オススメの組み合わせです。


第3回『収益化が不安になるたった1つの理由』



・イラストの収益化に際して、
 私たちが不安に思うポイントは
 概ね以下の3つに集約されます。

 ①宣伝方法
 ②金額設定
 ③依頼を受けるまでの流れ
 (主に依頼者とのやりとり)


・何故これらのことが
 不安に思うかというと、
 3つ全てに共通した原因として

 「相手がどう動くかわからない」

 という不安から発生しています。
 逆に言えば、相手の動きに
 予想がついていれば
 上記の不安はそこまで大きいものに
 なることはないでしょう。


・ですので、まずはお客様が
 どのような経路を辿って
 私たちの元に来てくださるか

 そこを把握することが
 不安を払拭するための方法です。

 そして、しっかり考えてみると
 意外と私たちが不安に思うほど
 お客様はそこまで突飛な行動を
 している訳ではないことが
 わかり安心に繋がるでしょう。


第4回『イラスト収益化に向けて必要な3つの準備』


・まずは自分のやりたいことを
 決めていきましょう。
 
 既にSNSなどでイラストを
 投稿している方は
 フォロワーさん達の
 傾向から採用するのも
 一つの方法です。
 

・自分のやりたいことが決まったら
 その市場を調査してみましょう。

 調査の方法としては、
 イラストサイトで
 自分のやりたいことを
 検索してみれば
 市場規模の大きさが
 見えてくるでしょう


・市場規模がわかり
 その方向で活動していくと決めたら
 最後は好きになってもらう方法を
 覚えていきましょう。

 ここはジャンルによって
 効果的なアプローチが
 変わると思いますので
 まずは一般的な方法から
 実践していくのが良いでしょう。

 その中でも、特に大事なことは
 やはり成功するまで続けられる
 「継続力」です。


第5回『金額設定の考え方3選』


・【時給換算】
 まずは1番単純な方法
 「1時間いくらなら働いてもいいか?」
 という観点から考えてみましょう。

 希望する時給
 ×制作時間
 =1件あたりの依頼料


・【目標から逆算】
 時給換算と合わせて
 「1ヶ月にどれくらい稼ぎたいか?」
 と目標からも逆算してみましょう。

 1ヶ月の目標額
 ÷1ヶ月に描けるイラスト枚数
 =1件あたりの依頼料

 時給換算と合わせて
 自分がどれくらいの
 依頼料を望んでいるのかを
 明確にしてみましょう。


・自分で決めるのが苦手な人は
 いっそ感覚で決めてしまいましょう。

 自分のイメージする相場価格を出して
 あとは依頼の多い少ないによって
 依頼料を調整していきましょう。


第6回『絵描きさんならやっておいた方がいいSNS・3選』


・【Twitter】
 SNSといえばやはりこれ。

 Twitterをオススメする理由は
 リツイート機能の存在です。

 この機能を端的に言い表せば、

 リツイートされるということは
 『リツイートしてくれた人の
  フォロワーさんを借りられる』
 ということになるでしょう。

 自分の影響力以上の
 成果を得られるというのは
 活動を始めたばかりの人にとっては
 重要なポイントです。


・【pixiv】
 イラスト投稿サイトの最大手です。

 参加人数が多いということは
 それだけデータがあるということ。

 イラスト投稿だけでなく
 前述した市場調査の際にも
 大いに役立ちます。

 一方で、クリエイター側からの
 アクションはあまり多くないので
 投稿したイラストを見てもらうには
 多少の工夫が必要になるでしょう


・【TikTok】
 こちらは動画投稿サイトになるので
 作品を発表するには他SNSよりも
 手間と工夫が必要になるでしょう。

 TikTokの良いところは
 新規ユーザーでも結果を出しやすい
 という点にあります。

 詳しい話は省きますが、
 TikTokに投稿された動画は
 まず最初に無作為に選ばれた
 100人のユーザーへと
 オススメされます。

 これは言い換えれば、
 『TikTokでは誰でも
  最初から100人のユーザーを
  プレゼントされている』
 という状況です。

 こういった初動での
 恩恵の受けやすさから
 今回は3つのSNSを紹介してみました。


最後に

今回は小休止的に
今までの記事の要点をまとめてみました。

今までは基礎の部分を
薄く広くお話してきたので、
次回からはもう少し具体的なお話へと
移っていければと思っています。

ここまで閲覧していただき
ありがとうございました。

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それでは、また次回の投稿で
お会いしましょう

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