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術後、初めて楽器を吹く

こんにちは!
ぱらぼらです。


今回は、そう!

術後、トロンボーンを吹いてみたことについて。


この1ヶ月間、楽器が吹けなくて、それはもう鬱でした。

友人の演奏を聞いて、私も吹きたいのにーー!!と何度思ったことか。




現段階の口周りの麻痺は左の下唇がほんの少し鈍いだけ。 


吹けないかもしれない…


吹けなくなるしれないという覚悟はありましたが初めて楽器を吹く時はとても緊張しました。


第1音目、♭B。

音が、音が出た…!!!


よかった!!


それも想像より酷い音していないことにびっくり。不思議なもので唇は感覚をちゃんと覚えているようです。

体感としては高音の方が出やすかったですし、音質も高音になればなるほどクリアに聞こえました。

元から高い音が得意だったということもあるのでしょうか。

真ん中のESからが音がひっくり返ってしまいましたが、1週間後には改善しました。


術後初めて楽器を吹いた日、音域で言うとHi Cまで、ペダルトーンはGまで。
割と広い音域鳴らせたことは驚きです。 

矯正の器具をつけはじめたときの方が上手く吹けなかったです。


1時間練習できてびっくり!
バテが早くきて5分くらいしか吹けないのかなとも思っていましたがそんなことなく。

もっと練習したかったのですが、1時間で唇が痛くなってしまったので中止。



以前よりずっと吹きやすくなりました。



久しぶりに吹けて嬉しかったです。
それと同時に楽器を吹けることは幸せなんだと痛感しました。


とりあえず吹けたよというご報告までに。


今後、トロンボーンについて詳しいことも投稿していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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