簡単!お絵描き講座① 準備編
マンガイラスト講師の東府ノ角です🍀
・絵はあまり描いたことないけど、挑戦してみたい。
・今流行のAIイラストに憧れて、自分も絵が描けるようになりたい。
・興味はあるけど、何から始めたら良いかわからない。
・描いてみたものの、素人の域から抜け出せない。
そんなお絵描き初心者さんに向けて、
簡単に挑戦できる「絵の描き方」講座
を始めてみようかと思います😊
人物、背景、動物、小道具など描くことができるように目指します✨
◈◈◈
基本、前半記事は一般向けに無料記事で、後半記事は更に一歩技術を知りたいという方向けに有料記事で展開していこうと考えています。
今回の記事は無料になります✨
◈◈◈
では、「準備編」始めていきますね!
まず絵を描くにあたって、2通りの方法があります。
①アナログ … 紙と鉛筆で描く
②デジタル … パソコンやタブレットなどでソフトやアプリを
使って描く
それぞれのメリット、デメリットをざっと書くと
①アナログ … メリット = 身近な材料で今すぐ描くことができる
どこでも描ける
デメリット = 画材や作品や資料の保管場所が必要
修正が大変
消しゴムのカスの掃除が必要
②デジタル … メリット = 画材や作品や資料の場所を取らない
やり直しなどが簡単
デメリット = 環境を揃えるための初期投資が必要
機材がない場所では描けない
この講座では何が必要?
(内容によって追記することもあります)
①アナログ … ・紙 = A4コピー用紙 や 方眼用紙
・トレーシングペーパー = 透ける紙です
・鉛筆 = シャープペン や B以上の柔らかく濃い
鉛筆
・消しゴム = MONOなどよく消えるもの
②デジタル … ・パソコン = 8GB程度のスペックがあるもの
(本格的に始めるなら16GB以上あると
良いと思います)
グラフィックボードもあると良い
・ソフト = 無料ソフト…アイビスペイント 等
有料ソフト…クリップスタジオ
Photoshop 等
・ペンタブレット = HUION や XPPen
などが安価で高評価
スマホやタブレットは?と思われる方もいらっしゃると思います。
初心者にスマホでのお絵かきはお勧めしません。
画面も小さいですし、指で描くにはかなりの修練が必要になります💦
タブレットは正直なところを言うと、紙に比べ画面が小さいのでパソコンや紙をお勧めしますが、iPadをお持ちの方は使って頂いて大丈夫です。
タブレットがある場合はペンタブレットは必要ありません。
その代わりスタイラスペンを用意して下さいね。
ペンタブレットとは、パソコンに繋ぎ、その上で描くと感知してモニター上に描いたものが表示されます。板タブとも言います。
ちなみに液晶タブレット(液晶モニターの上に直接描き込むタイプのもの)もありますが、万超えの高額になります。
本格的にお絵描きがしたくなってから揃えたほうが無難かと思います🍀
無料ソフト、アイビスペイントはこちらから。
パソコン版も無料で使えますが、1日1時間という時間制限があるようです。
スマホ、タブレット版は時間無制限。
タブレットはこちらが評価が良いようです。
ちなみにお値段を気にしないのであればwacom製をお勧めします。
アナログでトレーシングペーパーを使う以外にもトレス台を使う方法もあります。↓
アナログ、デジタルどちらかの
道具が用意できましたら、次回は早速人物を描いていこうと思います。
この講座では難しい解剖学などは省き、デッサンのコツを掴んで極力簡単に描けるように説明していきます🍀
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