僕の大好きな田村先輩。
僕の先輩であり彼女の田村保乃。僕たちが付き合っていることは公表していない。
〇〇:田村先輩!今日部活何時に終わりますか?
田村:んー6時30分とかには終わってるかも?
なんでー?
〇〇:今日僕の家泊まりませんか//?
田村:行きたい行きたい!保乃明日休みやからいっぱい遊べるで!
〇〇:やった!あと今日はお昼一緒に食べます?
田村:さ、流石にバレるって、、、
〇〇:えぇ、、、僕は全然いいのに。
田村:まだ早い!恥ずかしいもん//
〇〇:可愛いっすね笑
田村:うるさい〜!
とりあえず授業始まるからまた後でな?
〇〇:はーい!
時刻はお昼。〇〇は友達とご飯を食べていた。
友達:なぁなぁ〇〇。田村先輩まじで可愛くね?
〇〇:可愛いね。
友達:"俺告白してこよかな?"
〇〇:は?無理。お前じゃ振られるだろ?
友達:そこまで言わなくていいだろ、、、
〇〇:あ、ごめん。ジュース奢るから許して?
友達:しゃーなしな?
正直俺は田村さんが他の人に取られるのが怖い。それが田村さんにとって重いと感じられてないから不安になる時がある。
そんなこんなで部活も済ませ田村さんと合流する
田村:〇〇くーん!ごめん待った?
〇〇:全然大丈夫ですよ?
それより早く行きましょ!
田村:うん!楽しみやわぁ!〇〇の家とかめっちゃ久しぶりちゃう?
〇〇:一回テスト勉強で家来ましたね?
田村先輩すぐかえっちゃいましたけどね、、、
田村:ごめんやん。予定があったのー笑
〇〇:今日は途中で帰るとかなしですからね?
田村:当たり前やん!ずっと居てたいよ笑
二人は〇〇のお家に向かった。
〇〇:田村先輩。部活で汗かいちゃってますよね?先お風呂入っちゃって大丈夫です!
田村:え、いいん?
それじゃあお言葉に甘えまーす笑
〇〇:練習着洗濯しちゃっていいですか?
田村:やってくれるん?!ほんまにありがとうな。
あ!匂い嗅ぎたいんちゃうん笑?
〇〇:そ、そんなわけないです!
そんなこと言うなら洗濯回しませんよ?
田村:あぁーごめんて!うそだようそ。
〇〇:わかってますって笑
じゃあゆっくり入ってください。
田村:はーい!
〇〇は田村先輩の練習着を取りに行った。
〇〇:ここか。うわ匂いすごい、、、へへっ。
ち、ちょっとだけならいいよね?
スゥーッ
田村:〇〇シャンプーちょうだい!
って何してんの?
〇〇:うわぁぁ!た、た、田村先輩!
なんでいるんですか!!!
田村:シャンプー切れてたからもらおっかなって思ってたら〇〇君がほのの練習着の匂い嗅いでた。
〇〇:うぅ、、、ごめんなさい🙇♂️!
田村:全然いいよ笑
私も〇〇君の匂いたまに嗅ぐもん、、、
〇〇:え?ほ、本当ですか?
田村:さ、さぁねー!
とりあえずシャンプーちょうだい?
〇〇:は、はい!どうぞ
田村:ありがとう!今度から嗅ぎたくなったら言ってね?いっぱい服あげるから。
〇〇:う、うるさいです!
田村:🤭
〇〇:た、田村先輩も嗅いでるんだ、、、
シンプルに嬉し。
田村:〇〇〜風呂上がったで?
ありがとうな!
〇〇:わかりました!
僕はいっちゃっていいですかね?
田村:いいよ〜。〇〇の練習着は洗ってもうた?
〇〇:一緒に回したらダメかと思ったのでまだ回してませんよ?
田村:あ、そうなん?じゃあ回しとくわ!
〇〇:ありがとうございます!それじゃあお風呂入ってきますね。
田村:了解!
よし、行ったかな?
田村は〇〇の練習着を手に取った。
田村:ちょっとぐらいええよな、、、
クンクン
あかん最高。持って帰ったろ
何はともあれお風呂も上がり二人はソファに座ってテレビを眺めていた。
〇〇:てか保乃先輩今日告白されてませんでした?
田村:あ、二人からされたね笑
ちゃんと断ったよ?何、嫉妬したの笑?
〇〇:嫉妬じゃないです!!
ただ、このままずっと付き合ってることを言わないのもいいのかなって思って、、
田村:ほのは絶対〇〇のとこから離れやんで?
私が初めて好きになった人やもん、、、
〇〇:そ、そうですよね!
やっぱり僕は幸せ者です笑
田村:そんなんほのもやわ!もぉ〜寝よか?
〇〇:寝ましょっか!布団ひいてきますね?
田村:まって!ほのベットがいい、、、
〇〇:僕は床で寝るのでベット使っていいですよ?
田村:一緒にねえへんの、、?
〇〇:っ//保乃先輩がいいのなら、、、
田村:私は準備万端//
〇〇:じゃあ一緒に寝ましょっか?
田村:〇〇、、、大好きだよ?
〇〇:俺も大好きです。
end
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?