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【競馬】9月29日(日)の競馬考察【結果】スプリンターズS的中で262万円獲得となりました



日曜日の結果
中山11レース
スプリンターズステークス(Sランクレース)

12サトノレーヴ 7着
2走前の函館スプリントSは強い勝ち方で一枚上のパフォーマンスを見せましたが、前半はそこまで入れずに枠並びが良くて3列目の内を取れた側面があります。
ただ、相手関係とのパフォーマンスで見れば2走前の春雷Sも良かったため、後傾のバランスでもやれている点からも適性の幅が広いタイプと言えます。
前走のキーンランドカップは楽に行き脚がついて周りの出方を見つつ自然と絶好位に収まる形となり、折り合いもスムーズで序盤、中盤と完璧な立ち回りを見せて内目を回って直線入り口で間をグイッと割って進路を確保すると、力強く加速して一気に突き抜ける完勝となりました。
順調に使えるようになって本格化へ邁進しており、重賞連覇で底を見せていない点からもここでも注目の1頭と言えます。

7マッドクール 12着
昨年のシルクロードステークスは先手をとってスムーズに逃げられましたが、直線に入っても踏ん張るもゴール前でナムラクレア、ファストフォース(高松宮記念1,2着馬)に交わされて3着となりました。
それでも勝ち馬とは0秒1差の接戦で、実力は拮抗していると言えます。次走の春雷Sはジャスパージャックが逃げたので2番手に控え、4角で外から上がって行って内を突いたキミワクイーンを競り落としての勝利となりましたが、「右前を落鉄していましたし、乾いた馬場の方が良いタイプですが頑張ってくれました。」との事で、重馬場で落鉄した状態で勝ち切れたのは大きな評価が必要です。
続くCBC賞は先行馬を見ながら好位を進み、内にいたサンキューユウガが直線で上がっていったのに対しマッドクールは伸びをいてき9着に凡走しました。
CBC賞はスプリンターズS前の7分の出来で、トップハンデ58.5キロの影響が大きかっただけに参考外の1戦と言え、その後は良馬場のスプリンターズSでハナ差の2着、重馬場の高松宮記念で1着と、適性の事なる1200mG1戦で安定したパフォーマンスを見せているだけに、ここも上位評価の1頭となります。

13ルガル 1着
橘Sは5番枠からまずまずのスタートを切り、道中は様子を見ながら軽く促しつつ進めて外の馬を行かせて2列目の外で我慢させ、そこからコントロールしつつ番手外まで押し上げながら3〜4角でも前を見ながら3/4差ほどの差で直線に入る格好となりました。
橘Sは直線序盤で追われて1馬身ほど出ると、L1でそのまま突き抜けて5馬身差の圧勝となりましたが、ここは馬場がかなり重かった中でコントロールしながら楽に番手外まで持って行く事ができており、4角最速地点で番手外から直線L2の地点で勝負を決めてきました。
今回は休み明けで人気を落としていますが、中間は問題無い動きを見せているだけに安定感のあるパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。
 
2トウシンマカオ 2着
前走のセントウルSは中位やや後ろからの競馬となり、がっちり手綱を抑えて終始隊列の外を回る形でも脚はたまっており、1ハロン標で左手前に戻してから素晴らしい伸びを見せてひと追い毎にママコチャを追い詰め、ゴール前できっちり捉えての勝利となりました。
休み明けの前走は、余裕残しの馬体ながらも戦績ひと息の中京戦でも高いパフォーマンスを見せており、苦手としていた左回りを克服して充実期に入った印象があるだけに、前哨戦を叩いて状態面の上積みが大きい今回は適性舞台で更に大きく上昇してきそうな1頭と言えます。

馬連ボックス
2,7,12,13 6点各16600円

上記情報馬4頭の馬連指示で158.4倍的中となり、262万9440円の払い戻しとなりました。



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