本格活動(FF11思い出話、ジラート編)
ジラート導入前後のお話です。
※記憶で書いているので、あくまでも「当時」の思い出、というところで・・・明らかな間違いがありましたら指摘よろしくです。
この時期は、何をしても面白かったですね。
砂漠横断とか、あちこちで戦士や召喚士のレベル上げとかやってたっけ。
あとゴブトレインとかオークトレインとか亀トレインとかヤグトレインとk(ry
いや、トレインの話は時期と場所が違うなwww
※トレインの話は後日に明らかに・・・
ジラート事前導入(2003年4月15日)
召喚士が先行導入され、リーチ族が数日間絶滅したと言われている・・・いや本当に、当時見かけなかったのよね・・・
なお、ジョブクエストでの天候集めもかなり苦戦しました、特に光集めがなかなか大変なので。(現在も苦労します・・・なんせ無印・ジラートエリアしか対応していないため、特に熱波が地域・季節・日中限定かつアルテパ砂漠以外発生率低めのため、季節を外すとこれだけ取るのに苦労する)
召喚士の強さについては、まだカーバンクルしか使えないため、本実装を待つことに・・・
ジラート本導入(2003年4月17日)
残り3ジョブ(侍、忍者、竜騎士)と新エリア開放と慌ただしい状況が発生しました。有名なものとして「侍取得クエストの順番待ちの行列」でしょうか。海外勢から驚かれましたからねぇ・・・w
そして、当時の其々のジョブの状況はというと・・・
侍⇒両手刀で攻撃間隔が長いため不遇扱い(当時両手武器自体が不遇扱い)
忍者⇒空蝉で回避盾が出来る!(実は開発が想定していない使い方だった)・・・と思ったが詠唱速度が遅くプレイヤーの思いと若干違う結果に・・・忍者サポ戦より戦士サポ忍のが優秀な認識のため、戦士サポ忍3人集めればタゲを奪い合えばタコ殴りしながら回避でき、これに回復役が居れば移動狩りできる状況だった。
竜騎士⇒子竜の活躍はあったものの、子竜の体力・防御紙過ぎん?と不遇扱いに・・・
召喚士⇒呼ぶ手間がある、履行1分長すぎ、その割に威力がない、召喚獣呼んだ後のMP維持が大変、召喚獣入手に他ジョブLv60PTが必要、結果としてサポ白でケアル士扱いと超不遇(第二の漂白ジョブといわれる始末)
総じて微妙となっていたのでした・・・
当時のジョブ評価
優遇ジョブ
戦士:サポジョブを忍者にすることで、サブ盾の役割を主にやっていた。ほかにも、サポ白やサポナでナイトもどき、なんてことも。アタッカーとしても評価されており、前衛スタンダードジョブとして扱われていた。
白魔導士:唯一の回復役。これは初期当初から不変であり、パーティーには必ず一人必要。ガルカが白魔やるとなぜか盾役が出来る、という特異な状況も・・・w
黒魔導士:魔法アタッカーの一つ。初期当初は漂白時代なんて不遇な時期もあったが、マジックバースト導入後はアタッカー要員になった。弱体魔法についてはスリプル以外使い道が無い、という欠点も。
忍者:空蝉の術による回避メイン盾として扱われる・・・が、実は運営からは「想定した使い方ではない」と言われてしまう。しかし運営が行った対処が「範囲攻撃による空蝉無効化」という脳筋なやり方であり、アビセア時代まで回避盾が主流となってしまっている。
不遇ジョブ
赤魔導士:言わずもがな中途半端な状況のため不遇扱いされる。リフレシュが出てからは、サポ白でのサブ回復役になったが、それでもまだまだ不遇であった。
ナイト:防御面について戦士と大差なく攻撃面が弱い状況のため、不遇扱いになっていた。これはイージスが導入されるまで続いた。
獣使い:初期から弱いから不遇というより、扱いが分からないので使う人が少ないといったほうが実情で、謎ジョブ扱いとなっていた。
暗黒騎士・侍:この2ジョブは共通した理由で「両手武器そのものが不遇」なことである。TP量が片手も両手も変わらない状況のため、両手武器の待遇が悪いのである。
召喚士:期待の新ジョブだったが、蓋を開けてみると「召喚獣をペット扱いで呼び出す」「召喚獣が技を出す(しかも単体攻撃が殆ど)」「召喚獣を維持するためにMP消費がある」とユーザーが思っていたのとイメージと違う状況に。さらに「召喚獣入手のために召喚獣と戦い勝利する必要がある」のは定番だが、対峙するのにLv60PTが必要という入手難易度激ヤバな状況の割に能力が今一つという苦労の割に使えない、MP量が多いことを理由にサポ白ケアル士と化してしまい、不遇中の不遇扱いになってしまう。
ストーリーについて(ネタバレなし)
ストーリーは、三国ミッション5-2からの続きとなっているため、三国ミッション5-2をクリアすることが前提となる。とはいえ、新エリアは一部を除きミッション進行なしでも行けるため活動範囲が広がったと見てよいだろう。
ネタバレしない程度の裏話だが、三国ミッション5-2以降のストーリーについて多岐に分かれている。三国ミッションで発生したミッションの続き(中には大本の原因についてのネタバレ)があちこちに点在しているので、ストーリーを楽しむことも重要なファクターとなっている。
パソコン版発売と海外勢投入(2003年6月12日、2003年10月28日)
PS2版から約1年遅れでPC版が販売され、更に4か月後にNA版が発売され、日本だけでなく米国欧州からの海外勢がログインするようになりました。当時、中国とはネット接続がなかったし、アジア圏の人はFFサーバーに繋がるルートが無く、VPNを駆使して入ってくる人がいたとか・・・
なお、当日は日本勢と同様、初期三国エリアでの活躍(?)で獣人支配になりました・・・おまいら、学習しようよ・・・w
山串時代からのにんにく農家の陰謀
この頃あたりから食事のバフの影響を気にするようになっていました。「前衛だったら山串食っとけ」なんてよく言ったor言われたもんです。
そして、この辺りから「業者」と言われる悪質プレイヤーによる被害が発生したのであります。とはいってもこの頃はまだ日本人しかいなかったためなのと「RMT」に無関係なので、ある意味イベントのようなものでしたが・・・
当時、ブブリム半島のアウトポストに死に戻りしまくるプレイヤーがおり、見つけたら死なせないように敵を狩ったり、ケアルシャワーを浴びせたりとかやってましたねぇ。
ちなみにこの影響(だけではないが・・・)で「レベル5以下ではリージョン支配の影響を受けない」ようになり、早々に獣人支配にならなくなったが、山串時代終了までこの状態が断続的に続いた・・・
アーティファクト導入!とその裏では・・・(2003年7月17日)
厳密には「ジラートジョブ」のAF実装になります。がAFが良くも悪くも当時最強装備扱いになっていました。
一部ジョブは残念なことになっていましたが・・・というのも、当時オズトロヤ城のコッファーからアストラルリングが出る影響でシーフが常駐しコッファーを乱獲されてしまい、赤魔導士・シーフ・暗黒騎士・吟遊詩人のAFが取れない事態に。当時オズトロヤ城に常駐したシーフはこんな呼ばれ方をしてましたね(汗
冒険者空へ進出!(2003年7月17日)
トゥー・リアが解禁されたが、「デルクフの塔再び」の難易度が高く彼に蹂躙されたPTが多数いたとのこと・・・
まぁ自分も大分遅れて(実装から約1年後くらい)当時のLSメンバーと一緒に攻略して、コテンパンにされましたがorz
ジラート編総評
新エリアの開放やら、三国ミッションからの延長でストーリーが面白かった、反面ジョブバランスはもうちょっとどうにかならんかったのかな、といった状況ではありました。
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