鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ネタバレ注意⑦一人目の犠牲者

おこんにちは!小山内慧夢です。
アマプラでの無料配信も近付いてきて、それまでに全て書き終えられないのが確定している本記事ではありますが、細々と自分の頭の整理のために続けたいと思います。

本当にネタバレがひどいことを書きますので、『俺の見立てと違うなあ』と思ったら即閉じてくださって結構です。
あと、私が目にしたり耳にしたりした、裏取りできていない考察とか気付きについても書きますのでご注意ください。
ガイドがないまま書き散らかすと事故が起きるかもしれませんので、サントラに添って書いていきたいと思います。



少しでも不安がある人は、引き返してください。

警告はしましたよ?(CV:沢城みゆき

⑦一人目の犠牲者
まず、サントラタイトルからして連続殺人の匂いを隠せてないから(´^ω^`)ブフォwww
龍哭を思わせる重いサウンドとおどろおどろしい雰囲気。人ならざるものの怨念が渦巻いているような。
改めて聞くと、麿というよりは狂骨の嘆きかのかな🤔とか思ったり。

離れに通された水木。浴衣に着替えて煙草を吸う。
水木「社長も詰めが甘い」「このままでは東京に帰れない」まだまだ野心が見える水木。寝タバコはしちゃいかん。
南方での戦いを夢に見る水木。
荒い息遣い。
どんどん倒れていく同胞たち。
「殺せ、俺を殺せー!!」
敵を、ではなく俺を殺せ……この言葉に一体どんな苦しみが込められているのか。
想像しか出来ないけど、それでも辛い。
元々の水木の感受性豊かで優しいところが、悲鳴をあげているようで辛い。
水木のすぐ近くで爆発が起き、吹き飛ばされる。この時顔や肩、耳に傷を負ったのかな?
朽ちた日本兵と重なる水木。
ハッと目が覚めるとじっとりと汗をかいていて、寝乱れている。
思わず傷に手をやる水木。ここがどこなのか、傷がある……内地に帰ってきたんだ、戦場ではないのだと確認するような仕草。
桜が舞って、麿の断末魔の悲鳴。飛田さん好き。
雨の描写。
女中さん「ご当主様が、お籠りの社で、ご当主様が—!」
離れでそれを聞いて慌てて着替えをする水木。脱ぎっぷりがいいね。
社に駆けつける水木。既に大勢の人が集まっていく。
「ちょっと失礼」とばかりに人波をかき分けて最前列へ。
乙米が放心している。実際この時の乙米の心情を考えると「どうしよう、どうしよう……!」って感じなのかなあ。乙米もそれなりに修行?していたみたいだけど、本格的にはしていないと思うのよね。形や手順を知っているだけというか。乙米は祭祀や呪術よりも実務というか『M』の精製とか、そっちのほうを主に担当していたのかな。
窖やお社でいったい麿はなにをしていたの?どんな役割を担っていたの?狂骨を飼いならすための呪法を担当していた?
霊力があまりなくて役立たず的な扱いだった?
それとも土属(※)の神を祀る祭祀として??
※『土属の神』……土俗ではないんだよね(字幕で確認)誤変換でなければ土が属の神、地底の神……幽霊族?あの神社は『ナグラ様』なの?その辺もっとkwsk!!
麿のことはもっと深掘りしてほしい。
謎の少年……もうネズミでいいか。ネズミが御簾に寄って「ぼ、坊ちゃん……?」と声を掛ける。
なんで坊ちゃんなんろう?麿が小さいころから龍賀屋敷にいたわけじゃないよね?丁稚奉公?雑用係?どうして「時麿様」とか「ご当主様」とか呼ばないのか気になる~~
御簾の中の麿の身体がぐらりと揺れてネズミに倒れ込んでくる。
麿の左目には短い槍?が刺さっている。
あれは怪しげな土属(※)の神を祀っている神社のあの怪しげな祭壇の槍?ですよね??
丙江「時麿兄ィ!」←思わず昔の呼び方が出てしまったという感じですが、もしかしたら丙江はいつもこんなふうに呼んでいたのかもしれないなあ。
丙江って、頭よすぎて諦めちゃったみたいなところある気がするんだよなあ。
克典「なんということだ……」
パニックになる村人の中で、老齢の男が「祟りじゃ……」と口を滑らせる。「なぐらさまの祟り……むぐぅ!」乙米が反応する。「う、うぅ……っ」と呻いて下がる男。
今日はここまで!
一気に書いてしまいたいけれど、そうもいかぬ……。
次は⑧村の違和感ですね。
ではでは。

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