鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ネタバレ注意⑪M-克典の誘い-

こんばんは、小山内慧夢です。
久しぶりにゲ謎のことを書くよ~と意気込んだはいいものの、最近仕事忙しくてゲ謎見てなかった~~
ということでアマプラを見ながら書いてみます。

本当にネタバレがひどいことを書きますので、『俺の見立てと違うなあ』と思ったら即閉じてくださって結構です。
あと、私が目にしたり耳にしたりした、裏取りできていない考察とか気付きについても書きますのでご注意ください。
ガイドがないまま書き散らかすと事故が起きるかもしれませんので、サントラに添って書いていきたいと思います。



少しでも不安がある人は、引き返してください。

警告はしましたよ?(CV:沢城みゆき

⑪M-克典の誘い-
はい、もう曲タイトルが怪しい!
そういう意味に取ってくださいと言わんばかりですね!!わかります。
少しいいかね、と言われて連れて行かれたのが多分龍賀屋敷の克典の部屋?
鹿威しがある庭に面した、多分それなりにいい部屋?
大きな木の切り株スライス?があるのはなんでだってばよ……でも、昔の家って変なものあったよね。
克典「良かろう、あの男の処遇は君の責に任せよう」
昼間からお酒ですよ。高級ウィスキーですよ。
すっかり忘れていると思っていたゲゲ郎の処遇をしっかりと陳情して言質を取っている水木。
まずそこから片付けていく。
そう言うところちゃんとしてるよね~~。
克典はゲゲ郎が犯人だとは思っておらず、身内の犯罪だと思っていると告白。すごく冷静に物事を俯瞰できる人なんだろうなと思う。いやでも、長田憎しもあるのか。
龍賀の実権を握れないんじゃ、なんのためにこんな田舎の婿養子になど、と考えているんだもんね。
乙米様との仲も悪いしねぇ。
でも、わたしはまだ乙米と克典の関係に夢を見ている。ドライだからこそ、乙米の想いに添った言動が出来ていた時期があったのではないかと、沙代ちゃんにもそれなりによき父親であろうとして接していたことがあったのでは、と……。声に引っ張られるなあ……山路さん大好きだから。
水木「お身内の?」
酒が注がれたグラスを両手で持って一口。
瞼を閉じるのか、お前えええええ!!!!(可愛い!!)でも多分、注がれたのがどんなまずい酒でも強い酒でも一滴残らず飲み干してやる、という気持ちだったのかなと思ったなり。
そんで「はっ」とした顔の後、頬が赤くなる。「(おいしい……!)」って言ったのが聞こえたぞ!!!可愛い三十路だなおい!!
それを見て嬉しそうな顔をして注ぎ足す克典。背後にまたおかしなものが映り込む。これはやはり……克典の趣味……出張のたびに意味不明なものが増える感じかな?そんでそれを水木にもくれる感じィ?
克典「そこでだ水木君、わたしを助けてくれないかね」
そう言ってテーブルに置いたのは、黄色がかったアンプル。
わたし詳しくないので調べました。
アンプルは完全密閉されていて空気や湿度から守られている。日光で変性しやすいものは褐色の遮光ガラスが使われる……とのこと。
Mは日光で変性しやすいってことでおけ?
水木「……っ、これは!」思わず前のめりな水木。
克典「やはり知っていたか。特定顧客のみに卸される、龍賀の富の源泉でもある血液製剤M。詳細は社長である私にも秘密にされているのだ」
かなり不満が溜まっている口振り。
秘密にされているってことはうっすらヤバいとは思っていただろうけど、でもまさかあんなことをしているとは思っていない様子。社長って現実主義というか、幽霊とかお化けとか信じていなさそう。
でも血液製剤ってことは、ヒトの血だとはわかっているんだよね。
だからもしかしたら売血どころか人身売買とかを疑っていたのかも。子供とか赤子から血を抜いて、とかあまりに非人道的ゆえに人に知られたら社会的に死ぬようなことをしているんじゃないかとか。
山の中とかに人を大量にプールしておいて血を抜いて、死んだらポイとか、そういうことを考えていたんだろうなあ。
まさか幽霊族というよくわからない種族を狩っていたなんて思うめえ。そんなわけわからんものを人の身体に入れるなんて……!と思うのか、それともヒトじゃないならどんどん血を抜けと思うのか……前者であってほしいけれど、多分克典は後者かな……でも、知ったら二度と『M』は自分に打たなそう。変に潔癖感ある気がする。
克典「Mの秘密を探らなければ、会社は私の手から奪われてしまう」
水木「それを僕に探れ、と」僕!!!はい、『僕』いただきました!!!水木ィ、なんでかわい子ぶってんのオ???いや、可愛いけどね??可愛いよ、可愛いけどね!!!(歓喜)
克典「君も知っての通り、この村の者は血の気が多い。だが、君がこちら側に来る気なら……覚悟を見せてくれ」
葉巻を箱から出して水木に渡す。
血の気が多いから怪我するかも、ということは織り込み済みということで、水木がある程度動ける(暴力に耐性がある、なのか必要なときは暴力を振るえる、なのか)ことを社長は知っている。
ということで、この発言を補完するために水木が社長を悪漢から守るエピソードとかあってほしい……イケメンムーブしてほしい!!!そんでその一件で克典から気に入られろ!社長って呼んでいたのに名前で呼んでいいといわれ、事あるごとに龍賀製薬の宴会やパーティーに呼ばれるエピソードだよ!帝血社長に「可愛がってもらってます」とドヤ顔で言えるくらいの鉄板のやつをくれ!!カム、カム!!!!!
水木「わかりました、お引き受けします」
克典が火をつけた卓上ライターに顔を寄せ葉巻に火をつけ、そして咳き込む。葉巻を嗜んだことはないのですが、聞くところによると、葉巻は紙巻きたばこのように肺まで煙を入れないそうですね。
それを知らずに普通のタバコ(克典にしたら安物)と同じようにふかそうとして噎せた水木は克典に笑われる。
克典「じゃ、頼んだよ」
去り際に肩をポンと叩いていく克典に、水木は反感の籠った目を向ける。
葉巻の吸い方も知らない田舎者よ成り上がり者(まだ成り上がってない)よと笑われたと思ったんだろうな。
視線に野心を感じることができて良き。

はい、今日はこの辺まで!
ぜんぜん進まねえなあ。
ワンシーンで2500文字くらい費やしました。
これでも端折った。妄想しながら見るの楽しい~~~!
ゲ謎好きな友達と同時視聴したい~~(まだ諦めてない)
では、またいずれ。

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