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赤黄サボ 東京CS完走した感想〜サボはとまらない

こんにちは、サボ愛好家のわーてる=ワンドラです。
2024年6月15日に開催された東京CSに赤黄サボで出場しました。
結果は、6勝3敗ということで完走という達成感を得ました。
このCSでは多くの方から応援を頂き頑張ることができました。
この場を借りて感謝申しあげます。
また、たくさんの賞賛のお言葉もありがとうございました。


今回持ってた赤黄サボは「エッグヘッド型」で、誰も知らないデッキを使用して奇襲をかける事で勝ち上がろうと思いました。そもそも赤黄サボの使用率は低く、対戦慣れしていないプレイヤーが多い上に読めない攻撃をすることは効果的だと考えました。(すいません、サボの効果教えてください。7戦ありました。。。)

完走はしたが、正直決勝大会の権利が欲しかった。しかし、実力が足らず涙をのんで帰路へつき頭の中でずっと反省会をしていた。note書いて自分の思考を整理しようと思った。だが、作成の時間が確保できず、時は流れてもうすぐ6種のスタートデッキが発売される。
もうnote書くのは遅いだろう。そう考えたが、エッグヘッド型のサボのことを書き残しておけばその型をまた作る時に役に立つかもしれない。
という備忘録を兼ねてnote書きます。

今回のnoteの内容は、東京CSにエッグヘッド型を持ち込むまでに至った経緯と採用したカードの解説を行います。最後に6種のスタートデッキが発売されるので、入れてみたいカードの紹介を行い新環境へ挑む準備を行いたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


東京CSまであと3週間

革命軍型

5月25日は二つの伝説が発売された。面白そうなカードがたくさんあり、心踊ったがサボのデッキに入れるイメージが湧かなかった。
それなら既存のカードを用いた革命軍型サボを使い、新環境でどの程度戦えるか挑戦をした。
5月の最終週は、出張により県外へ行ったため、デッキをバックに忍ばせスタバの出場を重ねた。スタバでは成績を残すことは出来なかったが、トータル20戦行い、16勝4敗だった。
結構勝てたからまあ良いでしょう。とは思わなかった。
なぜなら、この負けた4敗は5イワンコフチャレンジに失敗したことによる敗北であったから。
二つの伝説の発売により優秀なカードを手に入れたリーダーたちには5イワチャレンジに失敗した時点で投了宣言をしなくてはならない程の致命傷であった。
CSは9戦行うため、この不安定さでは勝ち上がれないと気づいた。
さらに気づいたことがある。
この構築で5イワンコフを引けなかった場合、3ゾロとキッド&キラーをライフでぐるぐる回して最後に5ルフィでトドメを刺すプレイをした。1戦だけではなく複数回これで勝てた。
このプレイングでも勝てる。
それなら、革命軍には永年勤続休暇を与え速攻軍に仕事をしてもらおう。
そう思い速攻軸の構築を立てた。

東京CSまであと2週間

エッグヘッド型の誕生

前述をしたが、ゾロ、キッド&キラー、ルフィの速攻軍のプレイで環境デッキと渡り合えることが発覚した。それなら、他のカードってなんでもいいの?
この考えから試しにエッグヘッドのカードを採用した構築を行った。
これ楽しいのでは!?
今までサボには除去がなかったため、ナミが構築に加わったことはサボにとって革命であった。

よし、このデッキを使おう!
そう思ったが、出張を終えた私は平日にスタバに出場できる機会がなかった。
そこで、地元の猛者にフリーをお願いしデッキを回した。
協力してくれてありがとう。

使用した率直な感想はエッグヘッド型難しいぞ。
今まで速攻をライフに送ることしか考えていなかったが、エッグヘッドのキャラをライフに送って速攻をパンプするプレイが選択肢となったため、ライフに送るキャラを考える事が難しく感じた。
様々なリーダーと対戦した。
動物型ゾロ。苦手。リーダーパンプすれば勝てるかな。
エネル。大型こわい。頼むから攻撃してこないで。

東京CSまであと1週間

エース成長型エッグヘッド

エースの成長があれば動物型ゾロを始め、ローやルッチにも戦いやすくなるかな。そう思い、エースセットを投入。
エネル等の大型攻撃ラッシュのリーサルはベッジやサンジがあれば耐えられるかもしれない。
あと菊之丞抜いた。5ナミのコストで使えるため、手札に溜まっても問題はないのだが、カウンターレスは速攻のみにしたかった。苦渋の決断。

この構築の感想はエースが成長できない。。。
体感3戦に1回位。5イワンコフの時にも述べたが安定性がないものはCSに持っていけないためエースセットはボツとした。5エース走れない時もあって事態は深刻。

おいおい、CS1週間前だぞ。
とりあえずエースセットを抜いた構築を作り、残りの数日を自分の赤紫ローと対戦させた。
あの。。。1回もローに勝てないのですけど。。。
赤黄サボの動きを熟知していると対応できてしまう。
もはや自信というものは無くなった。友人にもLINEで自信ないと嘆いてしまった。

くよくよしていてもサボが可哀想なので、最後に構築の枚数調整だけ行って当日を迎える事とした。

東京CS当日

エッグヘッド型サボ

ついに迎えた東京CS当日。
前泊したし体調はバッチリ、緊張もそこまでしていない。
頑張れそうな気がした。

結果は6−3で103位

●初戦赤紫ロー
手札事故って負け。
この負けで一気に緊張感が無くなり、心が落ち着いた。
なんかこれからの対戦は楽しく出来そう!!
ここで対戦したローの人は決勝大会進出を決めている。おめでとう!

○2戦目カルガラ
練習したが勝率は良くない。
相手のキャラ展開の圧が少なかったため、勝てた。

○3戦目赤紫ロー
11時から物販始まるんだよな。売り切れ恐いし早く終わったら行きたいな。
そう思って臨んだこの対戦なんと、手札に3ゾロとキッド&キラーに5ルフィ、
ドラゴンが必要な時に丁度駆けつけてくれた。今までにない良い手札でわずか10分で勝てた。
無事物販は買えた。

○4戦目赤紫ロー
この席冷房強いんだけど。寒い。隣の人も同意見であった。
手札は悪くなく、順調に進行し最終局面になったら、相手の手札が何なのか予想できる程の集中力を発揮した。勝利。

○5戦目黒黄ルフィ
後攻とれたのは勝利の要因であった。
しかし、対黒黄兵器の8ドラゴン引けなく焦った対戦であった。
困ったどうしよう。ここで私は1ターンに約5分間使ってしまった。
対戦相手の方は文句も言わず私を見守ってくれた。非常にありがたかった。
おかげで頭をフル回転させてすごい楽しい対戦ができた。
けどこれだけ時間を使用したことは反省した。

●6戦目黒ルッチ
あれ、全然ライフ減らないんだけど。
序盤からしっかりライフ管理をされキッド&キラーが走れない、5ルフィの射程圏内にいけない。
完全敗北をした。

○7戦目赤紫ロー
結構対戦したんだけどな、疲れがそこまでない。
赤紫ローと対戦をたくさんしてきたので、その経験を活かし流れるように勝利を掴んだ。

○8戦目赤紫ロー
対戦が始まる時にお相手からフォローしてます!と声かけてもらった。非常に嬉しくルンルンの状態で対戦スタート。
最終局面。リーダー1ドン付与の6000リーダー
頼む、これはブロックしないで、カウンター切って。
願いは通じ、2000カウンターを相手は切った。
よしゃ!
その後は場にいたSシャークと手札から5ルフィを出しリーサル。
ブロッカー貫通強い。

●9戦目赤紫ロー
最終戦だ。
あれ、これ完走じゃん!!
周りの人からも賞賛を頂いて嬉しかった。
最後勝つぞ!と意気込み対戦スタート。
あれ、相手のライフ減らない。手札あんまり回っていない?
違う!相手のライフ管理が上手い。攻めも上手い。
そして自分のライフからは速攻のカードばかりきて、トリガーが発動出来ず、
最後の手札は
ゾロ2枚、キッド&キラー、5ルフィ、ドラゴンの5枚で守れず負け。
今まで場に出して活躍してもらった速攻軍。
最後に手札で勢揃いした様を見て思わず「お疲れ」と声をかけた。

エリア大会はこれにて完結。
マッチングバトルでは、ボニー・赤紫ロー・キングと対戦し勝利。
記念品ゲットして笑顔で帰宅。


さて、日記のターンはここで終わりです。
今3200字いってます。書きすぎた。読んでいただきありがとうございます。
本題に参ります。
ここからは、エッグヘッド型の採用カードについて解説します。


エッグヘッド型採用カード

それでは、採用カードの解説を始めます。
前回のnoteでは採用カードは通常盤を使ってたので今回はパラレルにしてみました。

いつかフルパラにしたい

このデッキは手札から基本速攻をプレイし、盾からキャラ展開や除去、足止めをするようにしています。
コンセプトとしては、
最強の矛→速攻 
最強の盾→トリガー
として、攻守ともに優れたサボを目指しました。
マリガン基準は速攻で特に「3ゾロ」が基準です。

どの対面もひたすら速攻を投げてライフを狙う。
たったそれだけであるが、ドンの振り分けや、どのカウンターを切るかなど考える必要があります。
どのリーダーを使用してもこれは当たり前のことではあるが、サボの場合は自分のキャラをライフへ送って自ら除去しているし、自キャラを2000アップするなど他のリーダーと比べて計算が複雑です。
そのため、一朝一夕では使えこなせず、何回も練習をする必要があるデッキだと思います。
でも楽しいい、サボはかっこいいので是非使ってほしいです。

日和

祭り囃子は好きだ

日和でエッグヘッドの強カード「助けてクエーサ〜!!!」を仕込むために入れました。
また、後攻1ターン目で初手に速攻がなく次のターン以降動けない時はクラッカー埋めちゃいます。
ただし、2000カウンターを場に出す+クラッカーの登場で手札を1枚きるので手札管理に注意。
あとお前が消えろをラス盾に仕込んで延命することも出来る。(した事はない。)

日和の最高到達点は、
先行2 3ゾロでアタック→返しでエッグヘッドのキャラのカウンターでゾロを守る。
先行3 リーダー1ドン付与とゾロに2ドン付与。ゾロアタック後ライフへ行き、残りの2ドンで日和出してゾロ回収のクエーサーを仕込む。
このようにすると、エッグヘッドキャラが登場でき、次のターンはそのエッグヘッドのキャラをライフに送りながら回収したゾロをパンプして攻撃。
この流れは強かったな。

日和はCSでは活躍しなかったため、エッグヘッドフランキーに変えるかも。

ゾロ

かっちょいい

マリガン基準です。
このデッキは5ルフィの最終リーサルまでお膳立てする事を目指しているため、序盤から攻めるために3ゾロを沢山使いたいです。

ベッジ

マッチバトルの景品でゲット出来ず。。

今までサボにベッジを採用していませんでした。
しかし、あと1回攻撃を止められれば勝てたのに。
という対戦が多かったため投入。
カルガラのリーダーアタックを止めるなど活躍してくれます。
ベッジを入れる余裕が出来た要因が8キッドが環境からいなくなったため、コアラを抜く事が出来たからです。

S -シャーク

カウンター付きモーリー

ブロッカー貫通は今の環境で強いです。
モーリーと違いカウンターが付いているため入れやすいです。
終盤相手は、ドンをリーサルやブロッカー展開に使う事が多いため、最後の方でトリガーからシャークを登場させると除去が出来ずリーサルを決められる事があり救いのヒーローになれます。

クラッカー

強そうなイラストお気に

脅威のダブルアタッカー
しかし、ダブルアタックが決めることがあまりない。
相手のライフを狙うし、自分はライフ回復するので条件を満たす事が少ない印象。
最初のライフに潜んていたら熱い。
その確率は低いので、ナミの効果のコストとして使う事が多い。
あとは日和で無理やり仕込む。

キッド&キラー

パラレルの輝きが良い

アタックすると7000になるため、サボと相性が良く、ライフ行きのチケットをいつも持っています。
キッド&キラーが走りやすくなるように相手のライフを素早く2にしよう。
相手のライフが2になったら、キッド&キラー出して残りのドンをリーダーと振り分けてガンガン攻める。そして、キッド&キラーはライフへ。
8ドンあれば、リーダーに1ドン付与とキッド&キラー出し、アタック後に3ゾロ出してパンプする事が可能。

余談であるが、赤ルフィと赤紫ルフィでキッド&キラーを使う場合。
赤紫ローに対して、
先行2 3ゾロ (5000と6000アタック)
先行3     キッド&キラー  (リーダー7000、その後高確率で相手のライフが2枚になるので、キッド&キラーは7000になってアタック可能。)
その後ガンガンライフを狙って最後にディアブルジャンブでトドメを刺す構築があります。これも楽しいです。
ルフィをエリアに持って行っても良いのではと考えたが、出したキャラはすぐ場からいなくなるため、使い回せるサボの方が私は使いやすかった。

サンジ

サンジ位かっこよくタキシード着たい

トリガーから出せるブロッカーです。
そのため、相手からの攻撃ラッシュを止めることができます。
キッド&キラーと合わせて出して7000ブロッカーとして場に残したいことがあるが、中々実現せず。

サトリ

黄デッキの一軍?

トリガーから登場可能な2000カウンター
手札にいてもライフにいても強い。
手札と相談して、サトリを7000にしてライフへ送りその後は登場させずにカウンター値として手札に加える事がある。

ナミ

パラレル2枚自引きした

このナミのイラスト最高。
性能も最高。
今までボニーのキャベンディッシュがキツかったが、ナミで除去できるようになってから楽になった。

ナミ及びスネークの事をちょっと難しいが言葉で表すと、

(通常時)
ナミで相手を攻撃。返しのターンレストになっているナミが攻撃されKOまたはカウンターを切る。
(サボの場合)
ナミで攻撃(7000)その後ライフへ送る。
ライフが増えるということは、実際にナミに攻撃されているようなものです。それが、通常時と違いトリガー発動するおまけ付きに変わるのです。

これが出来るのがエッグヘッドサボの強みです。

Sースネーク

これも自引きしてメロメロ

相手のアタックを止められる。
このアタックを止めるを言い換えると「アタックの借金をする」です。
通常ならアタックしてレストになっているキャラへ攻撃して、そのキャラをKOするか相手のカウンター値を切らせる進行になります。
しかし、アタックを止めるということはそれが出来ないため、上記の行動が1ターン後になります。
その上、後でそのツケを払うと利息がつく場合があります。
前のターンにアタックさせとけば5000の攻撃だけだったのに、ドンが増えて7000で攻撃されちゃうという事が生じる事があります。
でもサボの場合は違います。

私の赤黄サボは相手のキャラはあまり殴らずにライフを詰めるため、相手のアタックを止めるだけで楽になります。相手のアタックを止め続ければリーサル狙われる心配ないし、その間に詰め切ることが可能です。
パワー6000なので1ドン付与でライフ行きのチケットを獲得できるため、使いやすいです。あとイラスト通常盤も強すぎて幸せ。

ルフィ

サインもコミパラも当てた事ない。。ほしい。。

我がサボデッキの絶対的エースです。
ルフィを使用して勝利を掴んだ対戦は数知れず。
ルフィ引けたから勝てた。引けなかったから負けた。
ルフィ引けなかったけどなんとか勝てた。
それ位私は依存しています。

とにかくライフ詰めて0にしてルフィを投げましょう。
私の対戦の進行は全てルフィのお膳立てです。

ルフィが肌に合わなければカウンターレスなので抜いて良いです。
打点高くないし嵩張ると厄介に感じる事あります。
入れ替え候補は菊之丞かな。
KO時効果が優秀であり、ライフとの反復横跳びができるためアタック回数を稼ぐ事ができ、進行が楽になると思います。

ドラゴン

お父さん強いね

大型速攻です。
打点が高い上にレストのドンが付与できるため、5000ラインを7000にできるし、リーダーへドン付与をする事が可能です。
9000なのでライフへ送ればキャラパンプできる!
できるのですが、ドラゴンは高コストでパワーも高いので場に残した方が強い事がほとんどです。
ドラゴンをライフに送る時は最終リーサルで他キャラをパンプする時と10ドフラのロックから逃げる為くらいかな。
キャラをライフにすぐ埋める関係で、赤紫ローは下げ札を使用しない進行になるため、下げ札を多く抱えている場合があり、除去される可能性がある事は頭に入れておきたい。

お前が消えろ

このシーン好きなんだ

0コストイベント
この構築はカウンターレスは14枚で気持ち多い程度。
キッド&キラー等速攻をライフへ送ると、相手からの最後のリーサルでは、カウンターレスが手札に加わったと見なされます。そのため、速攻札をカウンター値として変換して相手の計算を狂わせれば負ける確率が低くなる。
この可能性を高めるために4積み。あとトリガーが強い。

助けてクエーサ〜!!!

剽軽な絵は好き

剽軽はひょうきんと読みます。
カード名に応えてくれるみたいで助けてくれます。
7000リーダーで攻撃される事が多いので、それを手札1枚で守れて強いです。
トリガーも強く、トラッシュから何出そうかなと気持ちが弾みます。
しかし、トラッシュにエッグヘッドのカードがないと発動しないため、トリガーにクエーサーがあるかもしれないという推測を気にして無理やりエッグヘッドのキャラでカウンターを切ることはちょっとストレス。
日和で仕込むことがあります。

採用カード解説終わり

以上で採用カードの解説を終わりにします。
ちょっと思うことは、
速攻をライフに送る関係上、場にキャラが並ばない。
そのため、トリガーからキャラ出してもそのキャラが除去されてしまう環境。
折角手札1枚切ったのに。。。
と思う事があり、トリガーのキャラはコストがなく比較的条件も満たしやすい菊之丞かネコマムシが良いかなと思っています。

サボのテンプレートを作る事ができれば使用率が上がり、スタバでもサボを見かけて嬉しく思うかも。と考えているのですが、環境に対応した構築で挑まないといけないため日々構築は変わりテンプレートが作れない。
ただ構築が定まらない事が逆に強みで、相手にサボの動きを読まれないため勝率を上げる助けになっていることは事実です。
新スタートデッキが発売されるので、また構築の幅が広がるので楽しみです。

さて、次に新スタートデッキが発売間近のため、サボに入る可能性のあるカードを現時点で自分が思っている事を記載します。
現在7000字です。もう10分間位読んでますかね。
お時間いただきありがとうございます。


スタートデッキ候補カード紹介

7月13日にスタートデッキが発売されます。
どのデッキも即戦力になりえる性能を持っているカードが収録されます。
今回紹介するカードは
赤:エース・キングデュー
黄:リンリン・カタクリ
の4種です。

エース

強そう

赤黄サボに1番入れてみたいカードです。
サボでは速攻の条件は満たせませんが、下の効果により場持ちの良いアタッカーとなります。
ターン指定がないため、トリガーの除去にも対応出来ます。
除去環境のため、速攻を出してもパンプ先がないことが赤黄サボの悩みでした。
このエースのおかげでパンプ先が作れる見込みです。
元のパワーが6000のためパンプすれば8000。仮に除去されてエースの効果を使っても6000に戻るだけなので、次のターンも残る可能性は高いと思います。

同じ5ドンの5イワンコフと比較します。
イワンコフは2面展開が出来る事が強いです。
しかし、前述のとおり除去環境である。5イワ出しても相方の革命軍が除去されて5イワしか残らない。または、5イワと相方の2面除去をされることがあります。
そのため、この5エースを出した方が今後の進行で場に居続ける可能性が高いため革命軍型より兄弟型の構築が強い見込みです。エースはしかもカウンター付き。

エースを使うのが楽しみで仕方ありません。
ところで、赤の5コストのサボはまだですか??

キングデュー

リーダーパンプ!

相手ターン中にリーダーパンプが可能になるみたいです。おもしろい。
KOによる効果のため、赤紫ローでは下に送られたり、黄色対面等でトリガーでKOされて役に立たない可能性が高い。
速攻と合わせて出してキングデューを6000にして場に残せば良いかな。
同じ3コスト4000ならエッグヘッドのボニーが良いかもしれない。

話が逸れますがボニーは2枚ドローできるため、三兄弟型の時に大人と子どものセットが揃えやすくなる可能性があるためオススメします。

エッグヘッドのパラレルは全部素敵


シャーロット・リンリン

パワーカード

リンリン出されたらどっちを選ぶか迷いますね。。
実際に使ってみないと評価が分かりませんが、効果は魅力的。
キッド&キラーの際に記述しましたが、
後攻4ターン目にリーダーに1ドン付与とキッド&キラー出してアタック後3ゾロ出してパンプする事が可能。
後攻3ターン目にこのリンリンを投げれば次のキッド&キラーが7000で走る可能性が高まる。
期待。

シャーロット・カタクリ

カウンター付きの6000ブロッカー

レストのドンをリーダーに付与できる事はサボにとって嬉しいです。
そしてライフを表にできる。
もし、そのライフが5エースだったら、
子どもエースを出して登場することができる。面白そうだ。

先行3ターン目に新5エース。
先行4ターン目に
カタクリ→ライフチェックで黄5エース→レストのドンをリーダーに付与。→残り2ドンで子どもエース出して黄5エース登場。→黄5エース速攻からのサボ起動メインで黄エースライフへ行き、先行3ターン目の新エースをパンプ。
この流れができたら最強。1回でもしてみたいな。

以上で新スタートデッキの候補カードの紹介を終わりにします。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。
サボを輝かせる為に試行錯誤を繰り返していたら書きたい事が沢山あったみたいです。note書いているこの瞬間は結構楽しかったです。

ここまで書いて思うことは
「決勝大会に行きたかった。。。」
無念である。
この悔しさをバネにまたサボを輝かせられるように頑張っていきたい。

どんなに環境が目まぐるしく回っても、私はサボを握り続け、決してこの歩みを止めることはありません。
サボ使いの皆さん一緒に頑張っていきましょう。


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