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大槌町地おこ 2022年6月報告

こんにちは!大槌町地域おこし協力隊2期生のタニムラです。
天気が崩れたかと思えば、35℃近い気温の暑い日が続いたり、急に強い雨が降り出したり…。
既に夏の気候になってきて、はやくも夏バテ気味の私です。
そんな私の、6月の活動報告をさせていただきます。

移住して3カ月が経過しました

暮らしにも慣れ、ようやく生活のリズムを得つつあるこの頃です。
先月は体調が思わしくなかったこともあり、弱気なことを言ってしまって反省しています。
元々の性格が活発で行動的なほうではないこともあってか、体調につられるように気持ちが落ちてしまう傾向があるので、体調管理に十分気を付けます。

生後10か月を迎えたみつちゃん。飼い主に似ず活発な性格です。

最近では気分転換のための散歩コースや眺めのいい場所を見つけて、自分なりのおおつち暮らしを満喫しています。
ぐずぐず悩んでいるときにも、吉里吉里海岸や小鎚川沿いを歩いているうちに悩んでいること自体忘れてしまうこともあります。
変化のあまりないビル街では出来なかった考え方や思い付きも、大槌町に来てたくさん浮かぶようになりました。
何かに縛られたり押し込められたりしていない分、頭の中も自分なりのペースで整理できるんですよね。

良く晴れた日の吉里吉里海岸からみた空。気が付くと海を見に行ってます。

これからも、無理しすぎず気を張りすぎず、自分のリズムやペースを作りながら過ごしていきます。

「おおつちで生きる人」取材

大槌町 移住定住ポータルサイトの制作が進んでいます。
サイト内では「おおつちで生きる」人の紹介として、町内在住の方や事業者の方のインタビュー記事を公開する予定です。
現在、サイト公開に向け様々な人にインタビューを実施し、大槌で暮らすことのリアルなお話やこれまでのエピソードをお聞きして記事を作成しています。

インタビュー前には「私の話なんて面白くないですよ」と言っていた方にも、その人にしか話せないドラマや想いがあって、毎回心を動かされたり改めて考えさせられたり。
全ての人が主人公の、大切な物語を聞かせていただいているようでした。
そんな一人一人の人生や物語がたくさん集まって、今の「大槌町」という町が出来ているんですね。

大槌町移住定住Webサイト「ココカラオオツチ」本公開は、9月1日。
みなさまに「おおつちで生きる」人のお話を届けられるよう、頑張ります!

大槌サーモン祭り

6月12日、「大槌サーモン祭り」にボランティアとして参加してきました。
観光交流協会さんのブースで、グッズやジュースの販売と釣り道具のレンタル受付を担当しました。

どうして目をつむりたくなっちゃうの…。

前日まで不安定なお天気でしたが、当日は晴れ間が覗くいい天気となりました。
町内外からたくさんの人が来場したサーモン祭り。サーモンつかみ取りや餅まきは物販の店番のため参加することは出来ませんでしたが、お祭りにかける来場者のみなさまやスタッフの方々の熱い想いを感じることが出来て、とても貴重な体験をさせていただきました!

観光交流協会のみなさんと。お疲れさまでした!!

山田町 移住定住事業視察

6月29日、おとなりの山田町で実施している移住定住事業視察に行ってきました。
町で運営している「移住お試し住宅」の見学の他、山田町と大槌町それぞれの町で実施している移住定住事業についての意見交換を実施しました。

お試し住宅前で記念写真。

同じ三陸にある小さな町同士。移住者を迎えるための土台作りやサポートなど、抱える課題や目標・これからの取り組みに共通するものがありました。
町単位だけでなく、近隣市町村と連携して移住定住を促進することで、三陸の地域活性化にも結び付く活動になると感じました。
これからも大槌町や三陸の移住定住・地域活性化事業を盛り上げていけるよう、様々な視点から取り組んでいきます。

その他:6月のおおつちゴハン

内陸でみるものより、鮮やかなオレンジな気がします。

6月は天然のホヤ(殻付き)をいただきました。
仙台に住んでいた頃に地元の方に教えてもらったむき方で、ウニよりもスムーズに難なくむくことができました。
何か調理してみたいと思いつつもそのままが一番おいしいので、むいてすぐに刺身で食べます。
料理を少し作れると言っておきながら、ここのところむくだけ・切るだけで食べているので、来月はきちんと手の込んだ料理をしようと思います。
だって、そのままがおいしいんだもの…。

以上、まとまりないままですが6月の報告でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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