大槌町地おこ 2024年1月報告
こんにちは！大槌町地域おこし協力隊2期生のタニムラです。
まだまだ寒いとはいえ、少しずつ気温が上がり春の気配が感じられるようになってきましたね。
今年はとにかく雪が少なく、積もることも数える程度にしかないため冬の終わりも近いように感じます。
ただ、暖かくなったと思えばいきなり冷え込む際に痛い目を見て風邪をひくので、油断せず体調管理には気を付けていこうと思います。
そんな私の、1月の報告をさせていただきます。
大槌暮らし22カ月
ついこの間年が明けたと思ったら、あっという間に過ぎた1月。
近頃は特に、若い頃よりも時間の経過が早いと感じるようになりました。
思えば、少し前までは先月は何をしたか、去年は何をしたかをすぐ思い出せたのに、最近では先週のことすら思い出すのに時間がかかっているような気がします。
単なる物忘れだけではなく、日々の時間の経過を感じずに過ごしているために、ぼんやりとした日常になっていました。
大槌町に移住した当初は毎日新しいことばかりで、日記をつけてその日あった出来事を日々反芻して過ごしていたため、せわしなくしつつも時間の経過をしっかりと感じながら生活していました。
最近は日記をつけるのも忘れがちで、その日にあった出来事や感じたことを曖昧にしながら過ごしていたため、なんとなく日々が過ぎているように感じ、時間の経過も感じにくくなったのだと思います。
色々なことが始まった2024年。
一日一行だけでも日記をつける習慣を再開し、その日の感情を整理する癖をつけようと思います。
毎日を大切に過ごし、新たな季節を迎えます。
おおつち百年之業協同組合 運営業務
昨年から引き続き、おおつち百年之業協同組合の事業運営の業務を主として活動しています。
報告に記載する内容も毎回同じようなものばかりで恐縮ですが、慣れない仕事に焦りながら取り組む様を見ていただければ幸いです。
試行錯誤しながら行う事務作業。
分からないなりに調べたり、まわりの方々の支援を受けたりしながら、少しずつ基本から覚えて進めています。
労務の事務については、通常の労務管理を行うほか、労働者派遣事業を実施するにあたり必要な派遣元管理台帳という帳票を、派遣元の事業所として毎月作成しています。
労働者派遣法に定められている内容に則り、派遣する労働者の氏名や派遣先の情報、当月の勤怠や業務内容のほか、面談した内容や苦情処理といった細かい項目を毎月記録し保管しなければなりません。
作成していくうちに、適性な雇用管理や派遣業務がつつがなく実施されているかが理解でき、情報の整理が出来ます。
ただ法律で定められているからという理由で作成するのではなく、帳票の意図を理解することが事務を遂行する上で重要なのだと分かりました。
1月24日には、組合の役員会を開催しました。
事業が開始して2カ月が経過し、諸般の業務が一巡したころ、これまでの事業の報告や、今後の事業運営などを役員のみなさまと一緒に協議しました。
組合設立から初めて設けた、全員集合しての会議の場。
職員からの派遣業務への感想をいただいたり、これから開始したい事業について話し合ったりと、組合の今後の動きを感じられる良い協議ができました。
同時に、私自身が事務や運営管理を抱え込みがちになり、この2カ月間の事業の動きをあまり共有できていなかったことを反省する機会となりました。
さらに活発になるおおつち百年之業協同組合。
関係するみなさまとたくさん議論して、より良い運営を行っていきます。
1月のおおつちゴハン「冬にうれしい栄養分」
風邪やインフルエンザなど、冬場はなにかと体調を崩しやすい季節。
特にこの時期は免疫の低下や栄養不足に陥りやすい時期ですが、それにより調子が悪くなったり疲れが溜まりやすくなったりするそうです。
私も冬にはとにかく疲れやすく、夕方を過ぎるといつもグッタリしてしまいます。
そんな中で疲労回復に効果のあるかつ美味しいものを食べたいと思い、ネットで疲労回復に効果のある食事を調べ、山芋とお魚屋さんで買ったマグロを食べました。
山芋には疲労回復に効果のあるアルギニンを多く含み、消化を助けてくれるので弱った胃にも優しい食材です。
マグロに含まれる鉄分は冬場に不足しがちな栄養分ですが、効果的に摂取することで冷え性や免疫力の低下を防ぐことができます。
どれも、ネットで見た知識ですが…。
これまではとにかくおいしいものを食べたい一心で、栄養バランスを度外視して好きなものだけを食べてきました。
若いころと違い生活習慣が如実に体調に現れるようになってようやく不摂生を実感し、健康の為に生活を見直そうと思い始めました。
身体の調子を食生活で整える意識を持って、もう少し続く冬を健康的に乗り切りたいと思います。
以上、1月の報告でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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