【雑記】七聖召喚というニッチなゲームのレートマッチサーバーを作った経緯について。
(注) ちょっとこの記事は、雑記のため長いです。読むの大変かもしれません。文章苦手の人は、ブラウザバックして、七聖召喚してください (笑)
みなさん。七聖召喚をやってますか?
私は、七聖召喚がとても好きです。
何故好きなのか?何故続けられているのか?と自分の中で整理してみて、
1番大きい理由はズバリこれでした。
大会にでて、勝てたら嬉しい。上位に入ってチヤホヤされたいw
いかんせん、原神というゲームはPvP要素がなく、平和でまったり、個人のペースで楽しめるというのが売りのゲームだと思います。
なので、七聖召喚の対人戦のPvPのコンテンツは、メインコンテンツのテーマから少し離れているため、やってる人も少ない印象です。
そうです。やってる人が少ないのです。つまり界隈が狭い。ということです。実はこれも、七聖召喚を続けられている理由でもあります。
界隈が狭いと何がいいかというと、純粋に勝つチャンスがあるということです。そもそも人口が少ないので、その分大会に参加する人も少ないですし。
自分はいままで、他のカードゲームはちょこっとやったことあるくらいで、大会などは出たことなかったのですが、七聖召喚に出会ってからは狂うように大会にでるようになりました。
そこで、最近の自分視点の七聖召喚という界隈に対して思っていることと、レートというかランクマッチサーバー作った経緯を、雑記として文章にして整理したいと思います。
公式の大型大会がある。
私は、大会にでたり大会を観たりするのが大好きです。またそれにより界隈が盛り上がるということも好きです。自分が好きなコンテンツが盛り上がると嬉しいですよね。
大会があるから、モチベーションが上がるわけですし、やる理由にもなります。
最近だと、そのような大型大会で結果を残したり、活躍したり、賞金をGETするために、精鋭を集めてチーム単位で取り組んでいる方々もいて、盛り上がっていて、いいなぁ~!と思います。ニコニコです😊
チームの良さは、チーム入ったことないんでわかんないですけど、チーム内で環境を考察したり、相性の有利不利を確かめるために壁打ちをしたり、大会で勝つためにみんなで意見を出し合って構築した秘匿の㊙デッキを作ったりできるところですかね。閉ざされたコミュニティでしかできない特権ですよね。
異なるチーム同士の精鋭同士の対戦などは、かなり見ごたえあって、個人的に超好きです。 (観戦者視点)
一方、チームに入ってない人、すなわち自分のペースでやりたい人、個人で考えてやる方が楽だし楽しいなと思う人、そこまでしてやる気はあんまりないなぁと思ってる人、ちょっと書き方悪いかもしれませんが、人付き合いめんどくさいと思っているボッチの人、コミュ障の人…….. でも大会ではできるだけ勝ちたいと思っているわがままな人…..
すなわち自分w は、どのようにして実力を上げていけばいいのでしょうか?
ここで、ちょっと昔話をします。
当時自分は、野良マッチや、定期的に開かれている大会などにしかでておらず、のほほ~んと七聖召喚を楽しんでいました。
強い人は大体チームに入っていることが多く、チーム内で自分より強い人と対戦するほうが効率もいいですし、意見なども気軽にもらえていいだろうな~と思っていました。
個人でやっている人は、ゲーム内のランダムマッチングや、コミュニティサーバーでの対戦募集などを活用して対戦を重ねるしかありません。あとは中国本土の大会の観戦などですかね?
ランダムマッチだと環境デッキの対策がしたくても、わけわからんデッキにあたったり、そもそも自分より強い人なのかどうかとかもわからないし、戦績なども自分でちゃんと記録などをしとかないといけません。
そこで、そんな問題を解決してくれたのが、Lp GITCGというBO3のレート戦ができるサーバーでした。
Lp(https://twitter.com/LpGITCG)というチームの方々が運営してくださっており、ぷにぷにさん(https://twitter.com/Lap_ras)という神開発者が作成したDiscordレートサーバーでした。
そこでは、かなりレベルの高い方々と対戦ができ、ルールもコンクエスト式BO3デッキ公開制キャラ被りなしという実践向けということもあり、対戦内容もかなり密でした。なによりシステムが本当にすごかった。デッキ登録から、マッチングまでほぼ完全に自動でやってくれて、言うことなし!キャラ被り判定も自動でやってくれたり、対戦画面のレイアウトも本当に神でした。
かっこよくて、わかりやすくて、ここで画像貼って紹介したいくらい….. ( 画面スクショしてなかったので、残ってなかった 泣)
運営陣の方々もしっかり困った時に対応してくれて、またレート上位者による大会も開かれるという、まさに神のようなサーバーでした。
以前、海外のGenius Invokation TCGというDiscordサーバーがあり、そこでレート戦もできましたがBO1であったのと、海外勢が主に使用するサーバーであったので、どうせなら、日本用のサーバーで対戦したいなということもあり、Lpサーバーのほうを愛用しておりました。
なんならその海外のBO1レートで問題になっていたこと(低レート VS 高レート対戦があったので、あとから始めた強い人がレートをガッツリ吸えたりする。また、デッキ非公開性なので人読みデッキ変更など)を 、すべて解決してくれたのが、Lp GITCGのBO3レートでした。
そしたらなんと気づいたときには、海外のGenius Invokation TCGの方のレート戦は廃止されてしまっており、BO1のレートはなくなってしまっていました。
Lp GITCGのレートサーバーのほうも、管理人さんの都合上、一時的に中断してしまい、野良の自分にとっては、競う場所がないというのは、少し寂しいし致命的でした。
実際に対戦回数などが減って、キャッツテール集会の春の真剣勝負ではリトプリ進出がかかっていたのにかかわらず、環境をみきわめきれなかった&デッキ構築に欠陥あり &プレイングのガバ 等もあり、1回戦敗退。敗者側でも1回戦負け。グループ最下位でした…… Lp GITCGレートの偉大さを痛感しました。
自分の配信の視聴者さんも、今度公式の大会に参加するけど、大会前にもっと強い人達と戦う必要があるとおっしゃられており、その様な場所が現状ないなぁ~と困っておりました。
海外の方からも、いつLpサーバーが復活するのですか?と自分にメッセージがとんできたりしてて、なんで俺に聞くんやw分からんわ~いッ!ってなってました。
以上の経緯もあり、ないならつくるしかない😇ということで、急遽レートサーバーをつくることにしました。できる限り簡単な方法で。時間をかけずに。できる範囲で。
七聖召喚が少し人気のない理由の一つに、1戦に時間がかかってちょっとテンポ悪いというところがあります。耐久デッキのミラーはおそらく伊達に30分くらいかかります。
なので、お気軽に対戦ができるBO1でまずはやってみようと思いました。
(そもそもデッキ2つ登録したりキャラ被りを判定するなんて、難しそうで自分には全くできそうにないし、大会までそんな時間ないし…)
正直言うと、BO1というルールは不利デッキ使われちゃうと負けちゃうことが多くて、プレイヤーの強さを測るには、結構数をこなさないといけないという問題点があるなと思います。「運だけやん!」という試合も結構あったりもしますし、「しょーもな」とか思う人もいるかもしれません。
ほんといいところが1つあるとしたら、1戦のみなので、気軽にできるというところです。
あとは、七聖召喚のコミュニティ大会は、予選の段階だとBO1の形式が多く、スイスドローもBO1がほとんどなので、そういう大会に向けて、BO1でも、すくなからず需要があるのかなと思ったのと、今環境🦀とかいう耐久デッキも多くいるので、丁度いいかと思いました。
競技性としては、圧倒的にコンクエスト形式のBO3には劣りますが、1つのデッキが好きでずっと回したい人とかもいるので、BO1もあってもいいのかなと。
後は、BO1の戦いだと、メタが回りやすいというところもポイントです。
カードゲームは常に環境が変化します。対策力や対応力という力も必要です。なんなら、実際の大会でも上位にいけば、試合ごとにデッキが変更可能になったりします。(日にちを跨いだりする場合)
その場合は、相手が持ってくるデッキを予想してデッキを構築したりする力も必要になってきます。
ただし、今回開かれる公式の大会は最初からコンクエスト式BO3です。
コンクエストBO3はコンクエストBO3の勝ち方というのが、あるのでBO1をやるだけでは不十分だと思います。競技勢はそこに焦点をあてないといけません。
デッキを公開制にしたのは、以下の理由からです。
・単純に強い人がどんなデッキを使っているのか知りたい。
・コミュニティ大会はデッキ公開制がほとんど。公式の大会もデッキ公開制を採用しだしている。
・ケアや取捨選択など、考えることが明確になって楽しい。
そして最後に、
・デッキ公開制にすることで、デッキを秘匿にする価値が高まる。という点です。
これどういうことかというと、少し前半で触れたんですが、チームで取り組んでいる人達は、チームの力により環境の結論を導き出し、大会用に㊙デッキをつくってチームメンバーみんなでそれを大会に持ち込むケースがあります。外部に情報を漏らすのは厳禁です。チームメンバーが大会で勝つ。ことがチームで取り組んでいる理由の一つでもあると思います。
こういう色々な人が参加できるレートサーバーでデッキ公開制にしていて、なおかつ誰でも、いつでもデッキを確認できる。というふうにしておくと、
何が起こるのでしょうか?
環境の終盤や大会前などは、チームに所属している人達は、強いデッキを試せるのは身内だけになるはずです。
要するに、公開制が増える ⇒ 相対効果で秘匿にしておくという行為そのものの価値が高まる。ということです。
策がはまるとやっぱ気持ちいですし。してやったりみたいなところがカードゲームの面白いところでもあります。びっくりしますしね。観戦してても初見の構築とかプレイングでてくると、めっちゃテンション上がります。
(直近?でいうと、Banappさんがアジア招待大会で見せた、来歆余響2積の淑夜の重攻撃採用型。 りょあさんが考案したらしい…. 神。)
チームで頑張っている人達にとっては、追い風といったらいいのか?向かい風といったらいいのか?
自分で書いててよくわからなくなってきましたが、幾分、盤外での情報戦?みたいなのも始まるわけです。
そこらへんも、含めてカードゲームの醍醐味だと私は思っているので、より界隈というか、コミュニティが活発になればよいなと思います!
ぺとれーとでは、デッキを登録しちゃうといろんな人にみられるので、ほんと情報の取り扱いには注意してくださいね! とだけ言っておきます。
上手く利用するか、はたまた利用しないかは、あなた次第です。
一旦、選択肢として存在しているということに意義があるとしときたいと思います。選択肢があることは、何事にも大切なことだと思います。
では、そんなこんなで長くなりましたが、結局のところ、自分が楽しむためにつくった、ぺとれーとで、色々な方が七聖召喚を一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。人が増えると嬉しいです。ワンマン運営のため、自分は大変になるかもしれないけどw
Discord招待リンクはこちら
⇒https://discord.gg/sNXHgG4h
BO1なので、シャドウバースのランクマッチのような感覚で楽しんでもらえると嬉しいです。なおレートの仕様は、結構鬼畜仕様? (正直よく分かってない) になっており、ガチ勢の方も多いのでかなりポイントを盛るのは、かなり難しいと思いますが、高みを目指して頑張ってください。
七聖召喚は、万人受けではないものの一定数の需要があり、また、そこに集まっている人達の熱は以外と熱い?かもしれません。
過疎ならではの良さもあるのでは?
以上です。 最後まで読んでいただきありがとうございました。
P.S. 自作ボットのLynetteChanは超適当につくったので、不具合いっぱいですみません。取り扱いは優しくしてください。たまに拗ねて反応しなかったり、疲れてぐっすり眠っている場合があるかもしれません。
ちょっとずつ改善していきたいと思います。
ご要望があれば、Discordコミュニティの q-&-a に投稿お願いします。
マッチングシステムは、完全に外部のアプリケーション Vscord に全任せしています。本当にこのコミュニティを作るうえで、欠かせないマッチングを簡単におこなってくれるアプリです。こちらもまだつくられて間もないためどんどん進化、更新されていくと思います。アップデートに期待しましょう。
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