服を好きになった経緯
こんばんは!
ハチミツ大好きPUUがハチミツを頬張りに席を外しているので今日はお皿の水も調子のいい
カッパが外伝第三弾をお届け。
そういえばと思い、服を好きになったきっかけとかってなんだろうと。そもそもの原点的な。
原点って僕の中の鮮明な記憶の中では小学生とかなんですよね。小学生の時って親に着せられてたのが基本としてあったんですけど、その日に限って"俺が決めたい"って豪語して笑
たしかグレーのパーカーにカーキのカーゴパンツだったかな。足元は結婚式用に買った何故かCT70。
そんな服装で学校に行き皆んなから服装を褒められ調子に乗ってました。
その快感っていうのが今でも鮮明に覚えてて。
元々、父親が服をすごく持っててそのお古を着させてもらってました。
今思うとそういう服に囲まれていた生活があったから今の自分がいあるのかなと考えたりもします。
だけど服を着るのは好きだけどお店で服を見たりっていうのがめちゃくちゃに嫌いで笑
嫌々、京都の北の方のセレクトショップに連れて行かれるみたいな。
当時のセレクトショップって子供っていうのもあってかカッコいいって思わなく、面倒くさいっていうのが率直な気持ちでした。
ただカッパ少年の中で周りのみんなが行っていないセレクトショップという空間に行ってる俺ってイケてるなと思ってました。
"周りとは違う事や物をしたい、持ちたい"
私カッパは小学生の時から人と違う何かがしたいとかをずっと考えてました。
例えば皆んなが知らないような音楽とか。
皆んながしないような服の組み合わせなど。
皆んなが知らないのがかっこいいっていう本当に自分でもナルシストだなと笑
カッパの中でのナルシストの真髄っていうのが当時は音楽とか服装だったのかも。
中学生、高校生になってもそのマインドは変わらず。
校外学習なんて本当に絶好の機会でした。
いつも制服を着ないといけないところがその日は私服だなんて周りから服装を褒められる絶好の機会だと。(自分でも何を気持ちの悪いことを言っているのだと理解はしてますがご了承下さい)
中高生は部活だなんだとあまり服に関しては触れてこず、ただそういう私服を着るといった行事の日には自分で雑誌を見て色々なスタイリングを組んだり。
そんな感じで少し服とも離れていたのですが
19歳の時にまた転機が訪れました。
それが"dries van noten"などの所謂デザイナーズブランド。
服に魅了されるとはこの事かと今思えば感じるのですが、ブランドの世界観やそれに何を合わせるかといった高揚感が本当に今までにないぐらいの
幸せな気持ちを味わえる瞬間でした。
もちろん、それにはその洋服を置いているお店があってこその事だと思っています。
店員さん、お店の空間、全てが兼ね備わった上に
その洋服が活きてくるんだと。
こういった経験を逆に自分が服を提供する側で
何かできないかと思い立ったのが時間はかかりましたが"roof"という媒体。
誰もがしない、思いつかない。
スタイリングは星の数ほど何通りもあって。
その上で僕らは僕ら色でしか出せないスタイリングを提案していきたいです。
そして勿論、僕たちが思う素晴らしい洋服を買い付け、そしてその洋服を皆様にPOPUPという形でお届けしてまいります。
って結局の所、原点は"自分の思うカッコいい"
これに尽きると思ってます。
ナルシストなんです。ただそのナルシストが洋服においてはめちゃくちゃに重要だと思ってます。
そういった経緯も踏まえた上で、僕らroofの事を少しでも知っていただけたらなと。
まずは水を得たカッパからの
"服を好きになった経緯"の雑談兼外伝をお届け。
次はもうハチミツで顔周りがとんでもないことになってるPUUからの雑談があるかと。
とその前に、一度皿の水でも飲んでとPUUの顔まわりを綺麗にしたところで次の雑談をどうぞ。
ではまた次回お会いしましょう。
〜外伝第三弾これにて終話〜
roof カッパとPUU
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