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向日葵 蕎麦の花 ~撮影旅行よもやま話集~

 岐阜県高山市にあるアルコピアスキー場(アルコピアスキー場は当時の名称で、その後に、ひだ舟山スノーリゾートアルコピアの名称となったようですが、今はスキー場を営業しているかは不明)で、向日葵が満開と聞いたので、さっそく行ってきました。

 今回は既に夏休み中だったので、写真仲間達や旅行仲間達には連絡もせずに、ふらっと一人旅です。

 夏休み中でお盆のこともあり、高速道路は渋滞情報が多数出ていましたので、東海北陸道(郡上八幡辺りが大渋滞)を行くのは止めて、比較的空いていた中央自動車道で中津川インターチェンジまで行き、中津川から下呂経由で一般国道を高山にあるスキー場まで走って行きました。

 一般国道は意外と空いていて、スキー場まで一切渋滞知らずでスムーズに走れて、助かりましたね。

 スキー場のゲレンデは向日葵が満開、背が高い花である向日葵ならではの向日葵迷路など、子ども向けの楽しいイベントも実施していましたよ。

 ゲレンデに満開に咲き誇る向日葵を、1時間以上の時間をかけて無事満足に写真撮影した後は、折角だから別のルートで帰ろうと思い、美女峠(とても狭い道なので対向車が来ると大変、今現在どうなっているかは不明)を抜けて、走っていきます。

 長野県の開田高原を走っていると、道路脇に見える蕎麦畑が見渡す限り、真っ白な蕎麦の花が彼方此方、満開に咲いていました。

 蕎麦の花は写真撮影の予定外・計画外だったので、ブローニーフイルムの残が1枚も無い。

 フイルムを中途半端に残しておくと、カメラに入ったまま取り出せず、現像ができないので向日葵で、フイルム2本20枚全部使い切っていました。

 無駄に写さず2~3枚分残しておくか、もう1本余分に持って来れば良かったと、大反省です。

 しかし、こういう時はとばかりに、今回は前月に買ったばかりのイメージセンサーAPS-Cサイズモデルのデジタル一眼レフカメラも、追加でコンパクトカーに積んで持って来ていました。

 おかげ様で、真っ白な蕎麦の花もデジタル一眼レフカメラで写真撮影出来てしまったので、満足して帰途につきました。

 この話に出て来た買ったばかりのデジタル一眼レフカメラは、約1400万画素のソニーα350で、中判デジタル一眼レフカメラのペンタックス645Dを買うまでの間、中々便利な予備カメラとして8年間ほどの期間でしたが大活躍でしたよ。

 今でも風景写真を写すのが目的ではない、観光旅行的な旅行に出かける時に、たまに持っていきます。

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