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切羽詰まったら、まずは立ち止まってみる。空っぽになってみる。

私は間違いをしました。
ある目上の人が、明らかに「道徳的に間違ったこと」をしたことに対し、猛烈に怒りました。「やり方が汚いです」「恥を知ってください」と、相当責めました。
 しかし、その方はその意図を理解してくれようとはせず、相手は私の言葉に怒りを覚え、私の言葉は火に油を注ぐだけでした。その方側と私側とで、敵と味方で分かれてしまいました。

これは、まずい。

私の味方をしてくれた女性は、その方の言動に憤り、さらにこちらに味方を増やす方向で動き始めてしまいました。

いやいや、それはやっぱり違う。

なぜ、こうなってしまったのか?
私が安易に状況のあまり分からない人達に相談してしまったからだ。

私のせいだ。今度は、私が自分を責めるようになってしまった。

当時、私は色んな状況で判断を急ぎ、早く解決せねばと猛進してしまっていました。

頭がぎゅうぎゅう詰めでした。

そう、本来この状態では動くべきではなかった。

一旦、空っぽにしてみたらよかったのかもしれません。



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