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15周年を迎えた薄桜鬼を語る

はじめに

「15周年を迎えた薄桜鬼を語る」
こんなタイトルで始めてますが、個人的な目線で語っている内容になりますので、ご注意ください!

2018年に現地参加した話

先日、「薄桜鬼 真改 桜の宴2024」が開催されました。
個人的に参加はできず、参加されたファンのみなさんの感想レポなどを楽しく拝見しております!
円盤化も決定しているので、購入して楽しみたいと思います!今年の桜の宴には参加できませんでしたが、「薄桜鬼 桜の宴2018」には現地参加することができていまして、リアルイベント初参加ということもあり、とても緊張したのを思い出しました。

会場で撮った写真
人生で初めてのリアルイベントだったこと、
初めて1人で東京ということもありとても緊張しました

2018年は、薄桜鬼が10周年を迎えた年。始めて間近で見るキャストさんの姿に驚き、迫力のある朗読劇で「薄桜鬼」の世界を堪能させていただきました!朗読劇もこの時が初めての体験でした!

アニメから入った薄桜鬼

私が「薄桜鬼」を知ったのは、中学2年生の時。
アニメをみつけて見始めたのが最初でした。
「歴史もののアニメ」という認識で見ていたあの頃。
乙女ゲーム原作なんて知りませんでした。
「恋愛要素」も少なく、「これ恋愛ものだったの!?」と気づいたのは最終回。
土方歳三さんと雪村千鶴ちゃんの関係性に、最後の最後で泣かされました。
人生初「乙女ゲーム」という存在を知った瞬間でもありました。
テレビシリーズに加えて劇場版もあって、どれを見ても新鮮な気持ちで楽しんでいました。
今でも時折見返していて、出会ったころとは違う見方ができてるなぁと思います。

初めてソフトは3DS

私が初めて買ったのは、「薄桜鬼 3DS」でした。
選択肢によってルートが変化していく初体験をして、とにかく思うままにと進めているとハッピーエンドまでたどり着かなかったりして。
何もかもが新鮮な乙女ゲームデビューでした。

引用:Amazon

その頃はまだ「真改シリーズ」も出ていなかったころで、攻略キャラクターは初期の6人。最初に攻略したのは、「沖田総司さん」で声優さんの影響もありずっと気になっていたキャラクターでした。しかし、彼は一番最初に攻略すべきではなかったと後々後悔することになるのですが、それはまた別で書きます!アニメの知識しか持っていなかった当時、ゲームをプレイすることで攻略キャラクターの細かい設定や作中に登場するキャラクターのことも理解することができました。同じ世界線なのに攻略するキャラクターによって行き着く先が違う。人間模様もさまざまで、どのルートも涙なしでは攻略できませんでした。

イベント参加してから始めた「真改シリーズ」

実は「真改シリーズ」をプレイし始めたのは、「桜の宴2018」に参加した後でした。
ゲーム本体(PS Vita)は持っていたものの、なかなかソフトを買うことができず、月日だけが流れ…。
というのも「真改シリーズ」は前編の「風ノ章」と後編の「華ノ章」とソフト自体が分かれて発売されていたため、なかなか手が付けられませんでした。
当時は1つのソフトを買うだけでも大きいことで、2つ買うことはできませんでした。
大学生になったこととイベントに参加したことが重なり、2つ同時に買うことを決め、イベント終わりに即購入したのを覚えています。
6人だった攻略キャラクターが12人に増え、ボリュームも増し、衣装にも変化があり、シナリオも加筆されていて。
初めて薄桜鬼を手に取ったような感覚になるほど、懐かしくもあり、新鮮な物語。
全攻略するのに時間がかかりました(笑)

「薄桜鬼」のおかげで「歴史」が大好きになった

「薄桜鬼」に出会ったことで、今まで苦手だった「日本史」が大好きになりました。
新選組の歴史だけではなく、時代の流れなどを読み解き学ぶことで、「薄桜鬼」の世界をより深く楽しむことができるようになりました。
それはきっと、「薄桜鬼」が史実に基づいて描かれた世界だからだと思います。
ファンタジー要素も入れつつ、幕末のリアルな世界観を描いた作品。
単なる「乙女ゲーム」ではなく「歴史ゲーム」としても完成度の高い作品だと思います。

改めて15周年おめでとう

さて、長々と書いてきましたが、改めまして「薄桜鬼」15周年おめでとうございます!
多くのファンを魅了し、乙女ゲームの金字塔としてまだまだ発展し続ける「薄桜鬼」の世界をこれからも楽しむことができると思うと、嬉しいかぎりです。
初めて出会えた乙女ゲームが「薄桜鬼」で本当に良かったなと思います!
ずっとずっと大好きな作品です!

それでは、今回はこの辺で!

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