中途半端に旅の思い出録㊶加賀市

日本全国の47都道府県を旅行した私が旅の思い出を書いてみた、という記録。今回で41回目であります。徐々に最後に近づきつつ、この後どうしようかと戦々恐々、捕らぬ狸の皮算用で考えつつも、残り僅かのこの記録も頑張っていきましょう。

石川県・加賀町
今回は石川県ですね。年始早々大変な災害がありました。お見舞い申し上げます。今年は他の所でも地震などが多くて怖いですね。
さて、石川県ですが、何気に47都道府県で宿泊した場所の一位になってますね。数えてないけど多分そのはずです。もっとも、一時的に気まぐれで集中していった時期があってそうなっただけで、最近はほとんど行ってないですかね。石川県と言っても、肝心の主要都市の看板娘、金沢とかは一度も宿泊しておらず、一度だけバスの乗り換えの間に兼六園に行ったのと、最近では富山の立山に行く時の乗り換えで、金沢駅で途中下車して寿司を食べたくらいで、金沢にそれほど馴染みはないです。
実際は一時的に温泉にハマった期間があったので、一位にはなってます、それだけですね。昔、水族館にハマっていた時に和倉温泉に宿泊してのとじま水族館に行ったこともありましたが、大体一位になったのは加賀温泉のあたりに行ってたせいですかね。なので今日は加賀温泉郷のあたりがメインです。加賀温泉郷は3つの温泉があるのですが、私が主に行っていたのは山中温泉のあたりでしたね、もともと温泉は入るのは好きだけど、いろいろめんどくさいので、他人と入るのが嫌いというコミュなので、その時期どうしたんでしょうかね。気まぐれで変にハマる性格なので、そういう年頃だったんでしょう。今は合併して加賀市になっていますね。加賀市になってからは行ってないので、今どうなったかは知りませんが、駅のあたりに観音みたいなのがありましたね。その大仏は駅からよく見えるだけであって、実際に見た記憶はないのですが、多分、有難い仏像ではなくて、新興宗教かなんかだと聞いた記憶があります。聞いただけなんで違ってたらすみませんね。
一応気になったので調べてみたら、バブル当時に出来たテーマパークらしいですね。一応、なんとかいう寺の関係と書いてあって、この時点ではつぶれていないようですね。すいてるみたいなので、今なら行ってみてもいいかも、と思いましたが。まあ、タクシー代払ってまで見るほどのもんかな。例えすいてても。
山中温泉だと、大聖寺川の辺りに鶴仙渓というのがあって、1・3キロの遊歩道をぶらぶら歩くのが好きでした。あまり混んでない場所なんで、そういうのが良かったんかな。当時、山中温泉を舞台にして小説みたいなのを書きかけてほってあったのが、行かなくなって後に20年くらい後に完成しましたが、こうして今、noteに落書きさせてもらっていますが、小説は人に見せるもんじゃないのでそっとしまい込んであります。完成に20年もかかると、当初の考えとは違う話になっちゃってますけどね。
閑話休題で山中温泉に戻りましょう。鶴仙渓のあたりに、あやとり橋という橋があるのですが、歴史のある有難い橋なのかと思ったら、観光用に作った比較的新しめの橋でした。一番いい眺めは、この橋から見る風景で、なぜかというと、ここから見るとこの橋が見えないからなんですね。実際そう思ってました。景色は良くて、人もあまりいないので、また行く機会があれば、懐かしい風景に出会えるかもしれませんね。私は大好きでした。だから行ってたんでしょうね。多分。

一番の 眺めがいいのは 橋の上

あやとり橋が見えない、あやとり橋から観る風景が最高に素敵です。
行かれる方は是非に。それではまたね


頑張ります。