超!テイマーバトル 備忘録
はじめに
始まりはぼんやりとしか覚えていないけどテイマーバトルの後にノリでチームが結成されたような気がする。いや気がするだけ?
メンバーはひぐらし、まついさん、まりんさん
今回はそんな軽いノリの、しかし最高のチーム「パーがtier1」の幕張での備忘録を書き記したいと思います。
※このnoteはあくまで僕が今回参加した超!テイマーバトル3on3の感想を綴っているだけの日記のようなものです。初めてこのようなものを書くので拙い文章になるとは思いますがご容赦ください。
デッキ選択
今回ルガモンを軸にしたデッキを選択しました。レシピは以下のもの。戦績は一応7-0。一応の意味は6回戦の時に書いてあります。
ルガモンになった経緯
Ex6が使えるという時点で自分が調整していたデッキは「Legend-Arms」「ベルゼブ」でした。
あれ?ルガモンは?
何を隠そうこのルガモン、飼い主は僕ではなくチームメンバーのまついさんです。そこまでの経緯としてまず、まついさんが大会前特有のこれになっちゃったんです。
元々ルガモンを握るのは僕ではなく飼い主本人の予定でした。でもまあ色々話した結果彼は伝家の宝刀アルファを握ることになりました
色々意見がありますが僕のLegend-Armsは魔王見れないです。
そんなことより出発3日前この時点ではベルゼ握る気満々だった。で、LINEの通り以前組んだ自分のルガモン組んであったレシピを見直したらなんと…
14弾の構築のまま😂😂😂
新しく組み直して出発前日の夜勤明けで2時間くらいまついさんと対面調整した。ちなみに寝坊したので30分遅刻しましたスマソ
そんなこんなで出発前までデッキは決まらずファングとか入れてやっと完成に至ったのは3/2。
しかしここでベルゼブ有り派の自分もいて、チームもベルゼブとルガで票が割れて…
VSマグナ
最後までデッキ選択に迷っていたので本番前日の夜、直近でも実績を残しているまりんさんのマグナとベルゼで対戦して勝ったらベルゼ、負けたらルガという形で対戦が始まった。
使ったレシピはこれ
この展開ってなんかこう「洗脳された味方を正気に戻すために仲間と戦う」感があったよね。
序盤は相手の引きが思うように噛み合わず上手くペースを握ったのはベルゼブ。しかし中盤…
遂に相手デッキの主力カード、マグナモンX抗体が姿を現す。
ここで確か盤面的には上々だった記憶。しかし引きが噛み合っていなかった。。そこに振り下ろされた鉄槌
中盤ペースを握った所で必殺技を喰らわせ、一気に有利はマグナ側。
逆転の目を探し何度もトラッシュと手札を確認する。しかし考えても考えても逆転の目が見えない。。
「じゃあダイレクトで」
持っていかれたテンポを取り返せず敗戦。
ベルゼブモン、お疲れ様。
という事で当日握るデッキがルガモンになりました。
ここで事件が
余談になるが対戦後最後にルガモンデッキを並べたら15弾ルガモンを1枚少ない状態で回していた事が発覚。枠を食っていたのは3枚にしていたつもりが4枚入っていた16弾ソルガルモン。
回していて特に3レベが手札に来ない状況は少なく、逆に5レベが手札に貯まるなといった印象だったので急遽自由枠が1枠発生。
眠気も限界だった為脳死でメモブ刺したけど今思うと絶対PFかブラックテイルの方がいいよ。
第0回戦
遂に当日を迎えた我々。出発予定時刻にしっかりと準備も終わりいざ出発!
しかし幕張への道である事に気付く。
「あれ?これ間に合わなくね?」
その発言をした時刻は8:30。受付は9:00までだ。
目の前には車の列、列、列…みな目指す所は同じ、幕張メッセの駐車場。
同じ場所に停めるのは難しいと見たドライバーまついさん、ハンドルを右に切り列を離脱。適当に見つけた駐車場に停めて時刻は8:40、早歩きで会場を目指して地面を蹴った。
8:55、会場の受付は見えるも柵で区切られている為入口をスタッフに確認。すると絶望の言葉が…
「入口は一旦外出ていただいてグルっと回って反対側になりますね」
選手は柵の所から入れると思っていた我々は絶句。もはや走っても間に合わないと思ったのでそのまま早歩きで歩を進める。内心もう絶対無理だと思っていた。
〜会場到着〜
時刻は確か9:10とか?もう9時を回っていたのでよく覚えていないが受付時間を過ぎて入口の選手列に並んだ。そのまま列は進んでいき、エントリーパスを貰ってブースに到着。
時間は過ぎていたけどなんか受付通ったので参加出来る事になった我々ハッピーハッピーハッピー。第0回戦突破!
ちゃんと時間通り来てた方々、申し訳ありません。
第1回戦 VSベルゼブ
遂に幕を開けた超!テイマーバトル3on3。デジタルゲートオープンの掛け声と共に初戦の相手が孵化した先に現れたのは…
初戦だから予選突破するには絶対勝たなくてはならない試合。デッキ相性、個人的にはベルゼブが有利だと思う。不利は不利だが弱点も知っている。そう、あのデッキは事故りやすい。
相手の手札がどうなっているかを見極めながらあとは盾との戦いになる。
先攻を取られ、相手の初手は後ろをSTインプに進化した後2弾インプ登場。正直初手のプレイとしては100点だ。
返しのターンこちらはバウモンをルガモンに進化させ、ティラノモンを登場させたのを覚えている。
次ターン、育成そのままで当然場のインプモンが特攻。こちらはリソースを拾いに盾を削らすかそれともブロックかという所。ブロックを選択してインプモンがバトルで消滅しデッキの上から3枚破棄。そこにいたのは
知っているぞ。早い段階でこいつがトラッシュに消えていくのはだいたいの場合キツい。
僥倖と見た自分は焦ること無くリーサル準備を進める。
案の定キツそうな相手、やる事がなさそうにしながらデススリンガーを使用しティラノモンが消滅した。これはもうこちらのペースである。
裏にいたインプモンがX抗体、ウィザーXに姿を変えるものの上手く処理。相手がウィザー登場やパスをしている間に準備を終わらせ、こちらは遂にルガモンを発進させる。
瞬く間に進化を重ねてフェンリルガモンに姿を変えるルガモン。ティラノモン達を隣に添え、DPを増しながらセキュリティをチェックする。3枚目のチェックをした時だ。
フェンリルガモン消滅、メモリーが1だったので相手のターンになった。この時場にはアナログの少年がいたが、緊張のせいか捻ってメモリーを戻すという動きが頭になかったのを覚えている。
しかし逆に1で返ったのがキツかったのか相手は思った動きができない間にこちらは2体目のフェンリルを作りそのまま勝利。
チームメンバー2人も勝ちを納め最高のスタートを切った。
第2回戦 VS銀河ミラージュ
卓の番号が若くなっていくのに高揚感を覚えながら移動し2回戦が始まった。先攻を取り、バウモンをウッコモンに進化させて様子を見る。
相手のターン、孵化をパスして相手のデッキを象徴するカードが場に現れた。
相手が育成を育てていないのはこちらにとってかなり運がいい。カードを捲っていきレキスモンとクレシェモンがいたが迷わずレキスモンを選択する相手。それと同時にコロナモンもキャッチ。
こちらが先攻で相手の育成が無いのをいい事にメモリーを贅沢に使って最大限パーツが探せる択を選択。3で返した所でコロナモン進化、その後相手はコウ&サヨを登場させる。
使ったメモリの分リソースを確保したので次はメモリー担保の準備をする。ゲームが進んでいってコロナモンからレキスモンになった時、相手のデッキの異質な面が垣間見える。
そっちね😂
その後ガオガモン進化、レキスモン進化したりトーマ登場したりしたが相手の口から「引けないか…」の声が漏れる。またもや事故でペースを握ったのである。そういう日もあるって事で。
幸いミラージュガオガモンはセキュリティからしか姿を見せず、紅焔で盤面が壊滅するシーンもあったが上手くリカバーして勝利。
しかしチームは敗北。
第3回戦 VSマグナ
チーム1敗したのでもう負けられない。次の対戦相手のデッキはこちら。
最強ムーブである先1ブイ進化、トレーニング。先2マグナックスを喰らったワイ。
後1ルガ、ミスト。
後2フェンリル😊
初めてやったけど流石に相手も「早くないすか?」て言ってた。俺もそう思う。
マグナのDPは16000、フェンリルは連携して18000。2チェックの際相手はマグナのお互いのターン効果を使用。DPは19000へ。アタック終了後起き上がったあとも上振れは止まらない。
連携してDPは2万へ、誰も俺を止められねえ!
しかし盾からヘブンズジャッジメント。流石に天罰が下った。
しかし相手の盾は残り少ない。そんな中後続のレベ3を引けておらず手が止まる相手。
ルガの動き出した流れは止まらずそのままフェンリル2体目を立ててゲームセット。
チームも快勝。
第4回戦 VSパイル
この時点で確信していた。今日は持ってる。
次の対戦、ジャンケンの前に相手は言った
「コウコウガイイナー」
ここでしっかり(?)ジャンケンで負け、相手に先攻を渡す。わ、わざと負けたのさ。
しかし相手の初手はブイモン進化、4コス大輔登場。
いや最強じゃねーかよ。パイルを流していたのは覚えている。
メモリーは貰ったのでしっかりとリソースを確保していく。先インぺなんてガン回ったらどうせ何やったって無理なんだからこっちが早めに揃えるしかない。
そしてここでも異常が発生する。
「4コスト、パイルドラモン進化」
なんとジョグレスではなく通常進化。返しでしっかり処理してペースを握った。
その後ももう一度パイルドラモン通常進化があったりしたが、問題なくフェンリル立てて勝利。
最強デッキすぎるよルガモン…
チームも勝利!
第5回戦 VSルガモン
再び卓番を若くして隣には伝説のエグザ使いコジさんの姿が。やはり強い人は上位卓にいるもんだ。
対面にはなんとあの有名なトゲモンの姿が🌵
初めてお会いしたのでテンション上がって笑顔で挨拶させてもらった後デジタルゲートオープン!
育成を開けた所にいたのは
ミラーじゃん…いやそうかなと思ったけど。
正直経験値ではこちらはとても不利。もつれる前に仕留めるしかない。
圧を放ちながらお互い80点くらいの動きをしていた所でお相手、引けなきゃ負けだなの声と共に遂に動き出す。しかし可愛いワンちゃんはジョグレスしてディノビーまでなりはしたが、伝説の魔狼になることはなかった。
その後憎たらしいやつがディノビーモンの横に現れてターンが返ってくる。
こちらの盤面にはトレーニングが1枚、ミストが1枚。アナログもいたかな?
次のターンにディノビーを残すのも億劫なので突進でレストしていたのを上手くファング→ヘルガルで処理、その後ヘルガル効果でガジモンも処理。所謂上手くいったってやつである。
相手はトレーニング等盤面のリソースを使っていたのでまたそれを出している間にこちらが盤面を制圧、そのまま勝利!
チームは惜しくも敗北。
第6回戦 VSヌメウッコ
※先に言っておきます。対戦中1番大事なシーンでルールミスがあった試合です。それを理解していただいたうえでこの6回戦のレポートを読んでいただけると助かります。
お互い気付かず進めてしまい終わった後最後に相手チームの方の指摘で気付きました。ミスに気付いていたら結果は変わっていたかもしれません。対戦していただいたチームの方、不快な気持ちにさせてしまったかと思います。申し訳ありません。
ジャンケンは負け、先攻で孵化した上に乗って遂に姿を見せた。
我々のチームはマグナックスを軸にしていた事もありヌメは割り切ろうと話していた。苦手デッキを同じにするのが重要と考えたのが理由の一つ。
最初に出てきたウッコモンを必ずとる気合いの表れとして裏に15弾ルガモンを構え、瑛士登場で返した。その直後相手の返しの択もさほど驚異ではなく、ウッコモンを処理しながら4レベに進化する。だが進化先として持っていたのはこいつだけ
DPが低くセキュリティとの勝負で落ちたらほぼこちらの負けである。決死のセキュリティチェック、捲った先にあったカードは大和田ルイ。生き残った。。
ゲームは進んでいき、ルインモードに進化した後育成を育てるしかなくなった返しに遂に相手の盤面が一斉に動き出す。セキュリティを捲っていくと相手にとって最悪イレギュラーが
思わず天を仰ぐ相手。崩壊していた盤面を取り返せるわけもなくこちらの盤面にルインモードの5000マイナスがかかった状態でターンが返ってきた。
ここで冷静さを欠いてしまう。勝ちを確信した自分は育成から14弾ソルガルモンを移動、そのままフェンリルガモンに進化。トラッシュを確認して3体のデジモンを蘇生していく。その中にはティラノモンの姿が。
本来ここでティラノモンや15弾ルガルモンはDPが0なので消滅している。しかし気付かない自分と相手。本来いなくなっているデジモンと連携しながらセキュリティチェックをしてそのままディノビーまで作って出た瞬間いなくなるはずのウッコモンを登場させてディノビーのダイレクトアタックでゲームを終わらせた直後、相手の隣の方が指摘。
お互いにとって3敗ドロップが掛かった大事な試合、とても申し訳ない事をしてしまいました。
指摘しなかったからと言ってもらい、大きなトラブルにはならなかったものの今後絶対同じ事が起きないようにします。すみませんでした。
この自分の1勝もありチームは勝ち。
第7回戦 VSダクマオメガ
そして迎えた最終戦。こちらの先1ウッコ1返しでゲームはスタート。相手は育成をパスして盤面に現れたのはサーチャー、そして
サーチしたのはセンガルACEとDEFEAT。幸いダークマスターズは裏に登場しなかった。
6で返されたがウッコだけでパーツが揃うはずもなく貰ったメモリーをどう使うか脳内会議。結果リーサルも遅いだろうからここは無理してギガドラを処理しなくていいと判断。残した上で次揃えて次の次で仕留める算段でゲームメイクを進めていった。
後半、相手はマーシフルまで立てて盤面、トラッシュを一掃した。だがこちらは裏をキープしながら盤面を作っていた為たまったリソースを放出してソルガル、ヘルガルコンボでトラッシュを肥やしながらフェンリル着地、トラッシュから呼び出した魔獣達と共にセキュリティを一掃して最後はジョグレスで試合を終わらせた。
だがしかしチームは敗北。結果は51位でドロップとなった。
試合のレポートは以上になります。
最後に
今回の遠征、チームは負けたけど個人では7-0(実質6-1かも)の自分にとってはベストの成績で自分に合う新しいデッキを見つけれたいい機会になったと思う。
そしてやっぱり色んな人とデジカできるのは最高に楽しい!!終わった後チームの皆とも悔しかったけど楽しかった!て話しながら帰っていけて最高のイベントになった。次また同じチームで、もっといい成績を残せるように頑張りたいね!
対戦してくださった方、イベントのスタッフさん達、そしてチームを組んでくれたまついさんとまりんさん。本当にありがとうございました!
〇〇〇!!