紫微斗数①

紫微斗数で命宮を見る。
命宮は自分以外の家族も見れる。
自分の星は別にあるので家族を見る。
男星の廉貞は父親。負けず嫌い、出世している。
女星の破軍は、母親。見た目は美人だが、中身は強情でアウトロー、人の指示を聞かない。
田宅宮のBからBを飛ばすと破軍につく。家庭のカルマを母親は持っている。
疾疫宮のDからDを飛ばすと廉貞に付く。苦労は父親の遺伝でもあり、父に関することも原因として考えられる。
隠れた蔵象を見ると、父、母が天地定位であり、父、母が自分の名盤を支配している。
田宅宮は異性の星があり、母親がカルマを持っているが、Dは我が宮であり、自分の性格(悩みやすい、占いに興味を持つ)の特徴がドンピシャであるが、裏では父親のことが暗示されている。疾疫宮は遺伝も表せる。遺伝で今世は身体的に、内面的に苦労し、権力を欲しがるが、それが前世の因縁でもある。来因宮は子女宮。子供や部下のためにこの能力を(遺伝でもらった能力)を使うこと。それが重要だ。Aも我宮だがDが最も重要である。

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