【第九話】role

自分だけじゃなくて、もっと世界に目を向けて、誰かのためとか、他の存在を考えて何かを書いてみようと思ったんですが

大変なことに、私が胸を張って発信できるものは何もありませんでした、、、
何を言っても、「まああくまで私の感想なんですけどね、えへ」で終了してしまう。全部「自分の感想」として片付けられるものにしかならない。
そうなってしまう理由は案外簡単で、何かというと
「価値のあるものなんて何も持っていない」
「何も持っていない自分が何か言ったところで、有益な何かを誰かにあげることはできない」
という考えがあるから。

持っていないなら作るまでです。でも自分が"社会"に対し利他的で魅力的な人間になって誰かに何かを教えてあげることなどはできそうにないというか、、できたらすごくいいなと思うのですが、でもなんか自分がそれは違う気がする、、、

小説でも書いて定期的に更新したら誰か見てくれるのかしら。それとも、、、

自分にできることがわからない。分からないというか無い。人の話を聞くぐらいのことしかしてこなかった自分には、独自のスキルも強みも無いに等しい。

立ち止まって考えてみた結果、
現在の私がやったらいいことは何かというとたぶん、自分の視点で見たこと考えたことを自分で選んだ言葉で表現して、それを見てもらうこと。そしてそれを見た人の心に何らかのアクションを起こせたらいいなと思う。もちろんプラスの影響です。そうできるように丁寧に言葉を選んでいくつもりです。やることはこれまでとあまり変わりませんが、、これまでと違うのは、確実に「外の世界」を意識すること。
というか「自分の色を響かせろ」ってそういうことなんじゃないか。すごく自己解釈ですが腑に落ちました。原点回帰したような気持ちです。

悲しみや痛みや心の穴に酷く苦しんでいる人が少しでも穏やかに過ごせるようになったらという願い。
全ては無理でも、目の前にいる人が少しでも心休まるように。
何もできない悲しさに負けず、理想を詠い続けたいと思います。

駄文でしたが読んでくれた人いたらありがとう🍀

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