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君島大空 - no public sounds
夏と秋を行き来している間に、とてつもないアルバムが世に放たれましたね 🌠
ここは公共の場所ではないとして、ほぼ感情になる予感がしますが書きます。
今年2作目のフルアルバムとのことで、スパンに対するクオリティの高さにまず驚くが、「映帶する煙」を気に入って聴いていただけあって(「装置」や「都合」なんて、食べたいぐらい好きなのです) 、前作と呼ぶにはまだ彩度が高く、新譜を聴く気になれるのか.. と
Puma Blue - Holy Waters
前作までは、なんとなく好き、でもあまりにもローテンションで難しい... という感じでとっつきにくい印象が残っていたけど、新譜が出ると知り、気になったので聴いてみたら今作のほうが好きだった!
ローファイなサウンドのためか、近くで鳴らしていても遠くから聞こえてきて、空気をたっぷり含んだ音が落ち着く。質感の粗さと仄暗い全体の雰囲気は前作と似ているが、楽器的な音が多くなったおかげか少しだけポップ。そして
Olivia Dean - Messy
今回は、LPが私の部屋のターンテーブルの上で回り続けているこちらのアルバムについて🛸
リリースされてからLPが届くまで、聴くのを待っていたことを悔やむくらいの良さ.. LPで一周聴いてから、スピーカーでは空気に馴染んでしまう音を拾うべく、すぐヘッドホンに切り替えてストリーミングでもう一周。
ゴスペルの経験をルーツに持つ彼女の、豊かな歌い方がとにかく好き!ソウルフルでポップ!
どれも彼女の声
Blur - The Ballad Of Darren
めちゃくちゃ「2023年のBlur..! 」て感じ。
イケてるオジさんたちが作るサマーサウンド。
全体的に重量感はありつつ、涼しげな音が夏に心地良い。特にBarbaricとか屋外で聴いたら気持ち良いだろうな、The Heightsアウトロのノイズを広げてアルバムを〆るのかと思いきや、Deluxe版を聴けば軽やかなThe RabbiとThe swanで終結。Blurてこうだよね!好き!
時折Ar