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【PC時短術】英検過去問の解説を5分で作成

1.はじめに

こんにちは!英語の先生向けPCサポーター渡辺です!

英語の教材作成って時間がかかりますよね?
特にパソコン作業が苦手な方にとって、これらの作業はストレスの原因かと思います(笑)

でも、もう心配無用です!
ChatGPTを活用すれば、作業の効率を大幅にアップできますから。

今回はChatGPTを使った過去問データの読み取り方法を紹介します。
これでもっと楽に教材作成ができるようになります。


2.過去問データ(PDF)を読み取る

まず、ChatGPTにPDFをアップロードし、語彙問題をテキスト形式で抽出する方法をご紹介します。

以下の手順で進めてみましょう:

  • ChatGPTにPDFをアップロード

    • 過去問のPDFをアップロードします。

2-1.語彙問題

  • プロンプトを入力

大問1の語彙問題の問題文と選択肢をテキスト抽出し、テーブル形式で出力してください。(例)|問題文|選択肢1|選択肢2|選択肢3|選択肢4|

これにより問題作成がとてもスムーズに進みますね!

2-2.長文問題

次に長文問題の英文をテキスト抽出し、日本語訳を付ける方法です。

  • プロンプトを入力

大問2の”(タイトル)”の英文をテキスト抽出し、一文ずつ日本語訳とともにテーブル形式で出力して下さい。(例)|英文|日本語訳|

一文ずつ和訳してもらえるので、学習者にとってはかなり良い形式ではないでしょうか?

3.おわりに

いかがでしたか?

ChatGPTを使うことで、最新の英検問題の解答解説も一瞬で作成でき、教材作成の時短にもつながりますね。

さらに、生徒だけでなく先生自身の英語学習にも役立つと思います。

ちなみに僕は3年前に1級の学習をしていましたが、当時はググったりDeepLを駆使したりと時間をかけて勉強していました。
今なら調べ作業は一瞬ですね(笑)

この便利なツールを使って、もっと楽に、そして効率的に英語指導を進めてみてください。

ぜひ試してみてくださいね!

もっと知りたい方は…

パソコン苦手な英語の先生向けに、公式LINEにて情報発信をしています。

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