finalvent読書会 のご案内 2023/6/19

finalvent読書会 のご案内です。

「finavent読書会」と、主催の私のペンネームを冠していますが、まだ、本格的な読書会になっていないせいもあります。本格的な読書会なら、メンバーで毎回レジメ担当を決めるなどをしますから。

現状では、finaventのnoteに私が、読書会の進行のペースメーカーをしたり、あらすじや登場人物紹介、私の感想・考察などを書き、Slackのようで、参加されているかたの意見・感想の交換をしています。

参加の制限はまったくありません。ご自由にご参加ください。無料です、当然。(ごくたまに私のnoteに有料がありますが、私的な内容なのでくらいの意味で、気にしないでかまいません。)

Slackの招待リンクは以下です。(このリンクは30日後に切れます。7/19ですね。その後はまた、別途アナウンスします。)

https://join.slack.com/t/finalvent/shared_invite/zt-1xsfhp81s-MWoIxj6GPokEQy8qAzlipg

Slcakのほうの議論・意見交換は、かなり、面白いですよ。かなりです! ああ、これが読書会だという感じです。参加されているかたに感謝。

6/19日時点、現在の課題図書は、『嵐が丘』です。どの翻訳でもかまいません。今日(6/19)が第22章で、物語の2/3程度です。読書ペースメーカーとしては、1日1章です。

つまり、ちょっとピッチを上げて読めば、まだまだ『嵐が丘』読書会に間に合います。


それと、今回の『嵐が丘』読書会のあと、1週間くらい、休憩を入れたいと思います。なんというか、この作品の余韻もまた暴力的で、そう簡単に頭が切り替わらないのではないと思うのです。

これから読まれるかたへの、ご案内的な補助は、以下にまとめました。

https://note.com/finalvent/n/nb70ecf653b9a?magazine_key=m670c03ea16a7

さて、『嵐が丘』の次は、アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』を想定しています。

これまで、読書会では、次の3つの小説を読んできました。

『トニオ・クレーゲル』トーマス・マン
『バートルビー』ハーマン・メルヴィル
『ゴリオ爺さん』オノレ・ド・バルザック

これらについて、もう話は終わりというわけではなく、今から読んで感想のあるかたは、Slackにどうぞ。ただ、Slcakは無料利用なのでログは消えていきます。

この他、派生的な読書会として、

B会場 阿仏尼『うたたね』(NHK古典購読に合わせて)
C会場 村上春樹読書会FVC『街と不確かな壁』
D会場 小池真理子『沈黙のひと』、山口瞳『血族』

もやっています。C会場は村上春樹祭り用でしたが、村上春樹読書会FVCにします。そのうち、関連図書で読書会を始動させる予定です。

BとDは、finalventのほぼ個人的な読書記録ですが、期待としては参加者と共有していきたいです。

D会場は、遠藤周作『スキャンダル』ですが、まだ発動していません。というか、ゆっくり読んでいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?