finalvent読書会 D 田中小実昌・短編集『ポロポロ』 を読み終えた翌朝
文学的な作品は、私の場合、読み終えてから眠り、翌朝、読後とは少し異なる印象を形成することがある。夢のなかの過程によるのか、無意識の過程が夢のような過程において伸長するのか、わからないが、そういことがある。田中小実昌・短編集『ポロポロ』 を読み終えた翌朝、今も、ある。
(と、書き出して、かなり精神的に錯乱したようなものができたので、これも有料記事にさせてもらう。すまない。私も多少は恥ずかしいのだ。それと、取り繕った修辞に書き直すのも、違う気がしている。)
ここから先は
1,276字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?