スナック忘れな草~明大前で逢いましょう・2023マイルCS~
トップ画像引用:KEIO MEDIA
■ 矛と盾
2023年11月13日(月)午後8時
-東京都某区 スナック忘れな草-
「矛と盾だなぁ」
スマホでマイルチャンピオンシップの登録馬を眺めていたタコ社長がつぶやいた。それを聞いていたギョニ子が突っ込みをいれる。
「タコ社長、糖尿病なんじゃない?病院に行ってみたら?」
「はあ?何を言ってるんだいチミは?」
「だって、ポコが立たないんでしょ?」
「ポコが立たないなんて言ってねえぜ!ホコとタテだなあって言ったんでい!」
ギョニ子に殴りかからんとするタコ社長を、マスターはまあまあと笑いながらなだめた。
「社長さんが言っているのは頭数のことですよね?16頭立てのマイルチャンピオンシップは連覇が続いています」
<マイルCS 16頭立て>
1985
ニホンピロウイナー(連覇)
2004
デュランダル(連覇)
2021 ※阪神
グランアレグリア(連覇)
2023 16頭登録
セリフォス(連覇)?
「さすがはマスター。話が早いぜ。このまま16頭立てのマイルチャンピオンシップとなると、過去の例からは昨年Vのセリフォス連覇となる。ところがだ・・・」
<2023 秋GⅠ>
フルゲート戦 川田将雅
(スプリンターズS・秋華賞)
フルゲート割れ ルメール
(菊花賞、秋天、エリ女)
マイルCS フルゲート割れ
登録16頭(フルG18頭)
JC フルゲート?
登録21頭(フルG18頭)
「今年の秋のGⅠシリーズの傾向を見ると、フルゲート戦は川田将雅、フルゲート割れはルメちゃんが勝っている。なにしろ5戦すべてふたりのどちらかが勝ってるんだからな。で、マイルチャンピオンシップは何頭減ろうがフルゲート割れ確定なので、ルメちゃんのシュネルマイスターとなるってわけさ」
「なるほどですね」
真一郎が頷きながら言った。
「過去のマイルチャンピオンシップからは川田将雅。今年の秋の傾向からはルメール。16頭立てなら矛盾が生じる・・・つまりどちらかの法則がここで途切れるわけですね?」
そういうことだとタコ社長は大きく頷いた。
「プロ野球の日本シリーズに例えてみるなら・・・」
麗子ママが言った。
「阪神とオリックスの日本シリーズは第7戦までもつれたわけだから、川田将雅のセリフォスが勝って、3勝3敗でジャパンカップを見たいわよね?」
ギョニ子がそうだそうだと同意した。
「そうなると俄然盛り上がるわよね!イクイノックス対リバティアイランド。そして、ルメール対川田将雅」
マスターが頷いて言った。
「馬も騎手も3勝同士の対決となりますね」
<馬の対決>
イクイノックス
(GⅠ 5連勝中・【今年 GⅠ3勝】)
リバティアイランド
(GⅠ 4連勝中・【今年 GⅠ3勝】)
<騎手の対決>
ルメール【今秋 GⅠ3勝】
川田将雅【今秋 GⅠ3勝】※セリフォスVなら
「なるほど、日本シリーズ同様、馬も騎手もどちらかが4勝目をあげるというわけか・・・おっと、第3の馬が勝つってことも一応考えておかなきゃな・・・競馬にはまさかってことがある」
タコ社長が腕を組んで言った。
■ エーゲ海に捧ぐ
「先週といい今週といい、見たことも聞いたこともねえゲストだぜ」
タコ社長がお手上げのポーズをして言った。マイルチャンピオンシップ当日の京都競馬場ゲスト、井頭愛海のことを言っているらしい。
「先週の大倉士門とセットで考えるのはどうでしょう?」
マスターが言った。
「先週の大倉士門。奥さんがバラエティ番組などで活躍されているみちょぱです。本名は池田美優。『池田』と井頭愛海の『海』・・・」
「おお!あれか!さすがはマスターだぜ!ギョニ子やしんちゃんにはわからねえだろうなあ」
タコ社長はそう言うと、カラオケのリモコンを操作し曲を入れた。かかったのはジュディ・オングの『魅せられて』だった。
ギョニ子は両耳を押さえて抗議のポーズをしたが、タコ社長は満足げに最後まで歌い切った。
「『魅せられて』には『エーゲ海のテーマ』っつう副題がついてたよなあ。先週のゲスト池田と今週のゲスト海・・・池田満寿夫の『エーゲ海に捧ぐ』を暗示。かなりひねってあるが、エーゲ海の島を意味するセリフォスを暗示ってわけだ」
マスターがにっこり笑って頷いた。そのあと、10分間の休憩を挟んで再度検討したが大きな進展はなく、月曜日の段階では注目馬セリフォスということで落ち着いた。
■ タイキシャトル
2023年11月14日(火)午後7時半
-東京都某区 スナック忘れな草-
「とりたてて強いサインというわけではないですが・・」
マスターが前置きをしてから言った。
「セリフォス連覇なら、昨年がDレーンで今年が川田将雅となり異なる騎手での連覇となりますが、マイルチャンピオンシップを連覇した6頭のうち、異なる騎手で連覇を達成した馬にタイキシャトルがいます」
<マイルCS 連覇>
ニホンピロウイナー
(84-85 河内洋 4歳・5歳)
ダイタクヘリオス
(91-92 岸滋彦 4歳・5歳)
タイキシャトル
(97-98 横山典弘・岡部幸雄 3歳・4歳)
デュランダル
(03-04 池添謙一 4歳・5歳)
ダイワメジャー
(06-07 安藤勝己 5歳・6歳)
グランアレグリア ※阪神
(20-21 ルメール 4歳・5歳)
セリフォス? ※2022阪神・2023京都
(22-23 Dレーン・川田将雅 3歳・4歳)
※( )内最初の数字は西暦の下2桁
真一郎が言った。
「タイキシャトルのみ3歳と4歳での連覇、そして異なる騎手。セリフォスはそれに合致するというわけですね?」
マスターが頷いて言った。
「そういうことです」
そのあとは、ニュースで発表されたサッポロ生ビール黒ラベル「JRA有馬記念缶」などについて検討したが、これといって進展がないままお開きとなった。
■ 11連勝
2023年11月15日(水)午後7時
-東京都某区 スナック忘れな草-
「なんだか怪しいわね・・」
JRAから発表された、「メモリアルヒーローファン投票」に疑問を呈したのは麗子ママだった。投票の対象となる馬の条件が、「2022年末までに登録抹消した馬」となっていたからだ。
「ということは、来週のジャパンカップでの対決が話題になっている、イクイノックスにもリバティアイランドにも投票できないってことでしょ?イクイノックスはすでにヒーロー列伝に登場しているし、リバティアイランドもいずれ登場すると思うの。それら2頭が対象とならない投票なんてどうなのかしら?」
「ママの言うことはもっともだわ。来週のジャパンカップでどちらも負けるなんていうまさかがあるのかしら?」
ギョニ子がそう言うと、腕を組んで目を閉じていたマスターが、目を開けて言った。
「そのまさかはあるかもしれませんよ」
マスターが言うには、「メモリアルヒーローファン投票」の対象馬条件である「2022年末までに登録抹消した馬」は、オジュウチョウサンを示唆している可能性があるという。
「2022年のJRAニュースを見直してみたんです。12月の最後に、登録抹消のニュースがあったのはオジュウチョウサンでした」
「彼の戦歴をみてみると、11連勝した時期があります」
オジュウチョウサン
2016 中山グランドJ 1着
2016 東京ジャンプS 1着
2016 東京ハイJ 1着
2016 中山大障害 1着
2017 阪神スプリングJ 1着
2017 中山グランドJ 1着
2017 東京ハイJ 1着
2017 中山大障害 1着
2018 中山グランドJ 1着
2018 開成山特別 1着
2018 南武特別 1着
2018 有馬記念 9着
「11連勝目が、平地競走2勝目となる南武特別でした。今週、土曜東京9レースに組まれているのが南武特別なのです」
11/18(土)
東京9R 南武特別
「有馬記念で連勝が途絶えてるっていうのも、気になりますね」
真一郎が言った。
「メモリアルヒーローファン投票は、有馬記念ファン投票とセットで発表されています。南武特別があるタイミングでの発表。オジュウチョウサンの戦歴に注目しなさいと言っているように思います」
横で聞いていたギョニ子が続いた。
「今年の秋に、『3分名馬』で最初に登場したアーモンドアイ。2023カレンダーの11月にも登場してるわね。そのアーモンドアイとオジュウチョウサンって、ヒーロー列伝で並んで掲載されてるのよ」
「それは鋭い視点ですね」
マスターが言った。アーモンドアイとオジュウチョウサンは、同時期に並んで掲載されたこともあり、共通点が多いという。
オジュウチョウサン
第82代 ヒーロー(2018年掲載)
J・GⅠ【9勝】
2018 【有馬記念 9着】
アーモンドアイ
第83代 ヒーロー(2018年掲載)
GⅠ 【9勝】
2019【有馬記念 9着】
※2018年掲載は上記2頭のみ
「なるほどなあ」
タコ社長が感心して言った。
「平地と障害の違いはあれど、どちらもGⅠを9勝。有馬記念の着順も9着ってわけだ」
麗子ママが続いた。
「アーモンドアイもオジュウチョウサンもアイドルホースだし、アーモンドアイはシャドーロール、オジュウチョウサンはチークピーシーズという馬装具が記憶に残る馬よね」
ギョニ子が言った。
「オジュウチョウサン示唆はわかったけど、11連勝が何を示唆するのかしら?」
マスターが答える。
「裏競馬さんという方のブログにあったのですが、ノーザンファーム生産馬が、実はGⅠを10連勝中なんです」
<ノーザンファーム生産馬 2023 GⅠ>
ヴィクトリアマイル
ソングライン
オークス
リバティアイランド
ダービー
タスティエーラ
安田記念
ソングライン
宝塚記念
イクイノックス
スプリンターズS
ママコチャ
秋華賞
リバティアイランド
菊花賞
ドゥレッツァ
天皇賞(秋)
イクイノックス
エリザベス女王杯
ブレイディヴェーグ
※現在10連勝中
裏競馬ブログ:ノーザンFの快進撃は続くのか?
https://jra競馬サイン読み.com/archives/20511
「オジュウチョウサン示唆は、マイルチャンピオンシップもノーザンファーム生産馬が勝ち、11連勝を達成するということでしょうか?」
真一郎の言葉に、マスターは頷いて言った。
「その可能性はありますね。でもそうなると、注目馬として挙げたセリフォスの連覇はないことになります」
<マイルCS ノーザンファーム生産馬>
シュネルマイスター
ダノンザキッド
ナミュール
レッドモンレーヴ
「うーん、この中ならルメちゃんのシュネルか、ムーアのナミュールかなあ」
タコ社長がそう言うと、みんなが頷いた。セリフォスの連覇かという見解で始まったマイルチャンピオンシップの検討は、水曜日に振出しに戻ることとなった。
■ お蔵入りした動画
2023年11月16日(木)午後7時40分
-東京都某区 スナック忘れな草-
「面白い物を見つけたの」
スナック忘れな草にいつもの常連が揃ったところで、麗子ママが口を開いた。
「キムラハヤオさんのところの掲示板があるでしょ?そこで常連の汗血馬さんが投稿したものなのだけれど、井頭愛海さんの動画でお蔵入りしたものがあるようなの」
麗子ママが言うには、井頭愛海の所属事務所であるオスカーのホームページ上では、井頭愛海が出演したJRA公式動画、「ダービーの舞台に初めて行ってみた」が紹介されているという。
「それでね、中国っぽい動画投稿サイトでは中身を確認できたのだけれど、今年の青葉賞当日に、キャプテン渡辺と井頭愛海は撮影していたみたい」
2023/4/29 東京4R
1着:5-05 アルヴィエンヌ(川田将雅)
2着:6-07 ディバイングレース
(ルメール・蛯名正義・キャロット)
3着:8-11 ウインアイオライト(手塚貴久)
※同日メイン 青葉賞
スキルヴィング
(ルメール・木村哲也・キャロット)
シュネルマイスター
(ルメール・手塚貴久・ノーザンファーム)
セリフォス(川田将雅)
ナミュール(キャロット・ノーザンファーム)
レッドモンレーヴ(蛯名正義・ノーザンファーム)
「むむむ。悩ましいなあ」
タコ社長が天を仰いで言った。
「最初に注目したセリフォスに、11連勝がかかっているノーザンファームからも3頭が浮上。しかし、どうして非公開になったんだろうなあ」
マスターが渋い顔をして言った。
「何かあったんでしょうかね・・・まあ、明日の出馬表確定を待つとしましょう」
みんなが頷いて、それからは雑談タイムとなった。
■ 脱スワン
2023年11月17日(金)午後6時50分
-東京都某区 スナック忘れな草-
マイルチャンピオンシップの枠順が確定した。いつもは7時過ぎにやってくる真一郎とギョニ子が早めにやってきたので、7時前に検討会が始まった。生ビールを半分ほど飲んだギョニ子が、みんなに問いかけるように言った。
「脱スワンってことなのかしら?」
ギョニ子が言っているのは、今年のマイルチャンピオンシップにはスワンステークス組が一頭もいないことであった。新京都競馬場では、旧京都競馬場のビッグスワンが、ステーションサイドという名称に変更されているのだ。
「面白い視点ですね」
マスターが言った。
「旧京都競馬場ではスワンの愛称が有名でしたが、新京都競馬場になりゴールサイド、ステーションサイドと名称変更されました。
過去のマイルチャンピオンシップを調べてみると、同年のスワンステークスの1着馬から3着馬がすべて不在だった年は、2009年と昨年2022年の二度ありました。
ところが、スワンステークス出走組が一頭もいない年となると、1986年以降の記録では史上初となります。今日子ちゃんが言うように、脱スワンを示唆するものといっていいかもしれません」
「ステーションサイド・・・駅がヒントかも」
真一郎が難しい顔をして言った。何かが閃きそうで、閃かない。そんなもどかしさがある顔だった。
「えーと、井頭愛海でしたっけ?京都競馬場のゲスト。井の頭線ってありますよね?何かサインがないでしょうか?」
真一郎の提案に、みんなが一斉にスマホやパソコンを操作しだした。意外にも、最初に口を開いたのはタコ社長だった。
■ 明大前
「井の頭線と京王線。どちらも京王電鉄だ!昨日のママの話に出てきた、井頭愛海の『ダービーの舞台に初めて行ってみた』だったかな?井の頭線の井の頭公園駅から、府中競馬正門前に行くとなると、途中で乗り換える必要がある・・・」
「明大前ですね!」
マスターがにっこりと笑って言った。
「井頭愛海登場は、明大前を示唆しているのかもしれません」
マスターはそう言いながらパソコンを操作した。
「ビンゴです!この調教師がサインでしょう」
■ マリアライト
マスターがみんなに見せた画面には、久保田貴士調教師が映っていた。出身は明治大学とある。
「久保田貴士調教師と言えば、管理馬のGⅠウィナーにマリアライトがいます。みなさん、先週のエリザベス女王杯はワンツースリーの決着でしたね」
みんなが頷いた。ブレイディヴェーグが勝ったエリザベス女王杯は、3連単1番→2番→3番というワンツースリーの決着だった。
エリザベス女王杯
1着:1-01 ブレイディヴェーグ
2着:2-02 ルージュエヴァイユ
3着:2-03 ハーパー
「先週、YouTubeとFacebookに登場したのはリスグラシューでした。彼女がエリザベス女王杯を勝った年のマイルチャンピオンシップが、エリザベス女王杯と同じワンツースリーだったのです」
2018 エリザベス女王杯
1着:6-12 リスグラシュー
2018 マイルCS
1着:1-01 ステルヴィオ
2着:1-02 ペルシアンナイト
3着:2-03 アルアイン
2023 エリザベス女王杯
3連単 1番→2番→3番
2023 マイルCS
(6-12)レッドモンレーヴ ?
「リスグラシューの登場が、同じワンツースリー決着だった同年のマイルチャンピオンシップの出目を示唆していたとしたらどうでしょう。今週登場する過去のマイルチャンピオンシップ勝ち馬。今度は、同年のエリザベス女王杯がマイルチャンピオンシップを教えるという仮説が成り立ちます」
YouTube、Facebook
2015 モーリス
同年エリザベス女王杯
1着:6-12 マリアライト
(蛯名正義・久保田貴士・キャロット)
2023 マイルCS
(6-12)レッドモンレーヴ(蛯名正義)
8-15 イルーシヴパンサー(久保田貴士)
8-16 ナミュール(キャロット)
おおという歓声が店内に響いた。ギョニ子がまとめる。
「えーと、先週登場のリスグラシューは、同年翌週のマイルチャンピオンシップのワンツースリー示唆だった。今週登場のモーリスは、同年一週前のエリザベス女王杯の結果を示唆。蛯名正義厩舎のいる6枠と、久保田貴士とキャロットの同居である8枠なら、枠連1点サインね!」
みんながうんうんと頷き、スナック忘れな草の勝負馬券が決まった。
スナック忘れな草
マイルCS 勝負馬券
◎12番 レッドモンレーヴ
〇16番 ナミュール
単勝:12番
枠連:6-8
馬連・ワイド:12-16
■ 編集後記
マイルCS ヘッドライン
「進化は止まらない、究極の速さと強さの融合。」
「融合」という単語は、
ナミュールの馬名意味
「サンブル川とミューズ川が合流するベルギーの都市。」を
示唆かもしれません。
融合 ≒ 合流
また、京王線と井の頭線が交わる「明大前駅」をも
示唆しているかもしれません。
「ウマのそら」トーセンラー
武豊騎手のメモリアル勝利「GⅠ100勝目」
レッドモンレーヴが勝てば、
武豊騎手と同期の蛯名正義調教師の、
うれしいGⅠ初勝利となります。
レッドモンレーヴ
(父ロードカナロア・母父ディープインパクト)
レッドモンレーヴの父ロードカナロアは今年、
JRAアニバーサリーの日にメモリアル競走が
組まれた馬であり、
母父のディープインパクトは2019年に死亡、
同年のスワーヴリチャードが勝ったジャパンカップで、
メモリアル競走の名前に組み込まれています。
レッドモンレーヴ
(藤沢和雄→蛯名正義)
藤沢和雄氏来場の日、
レジェンドトレーナーカップを勝った
レッドモンレーヴ。
藤沢和雄氏もまた、
GⅠ初勝利がマイルCSでした。
1993【第10回】マイルCS
3-05 シンコウラブリイ
(岡部幸雄・藤沢和雄・安田修)
※藤沢和雄調教師 GⅠ初勝利
2023【第40回】マイルCS
6-12 レッドモンレーヴ(蛯名正義)
※蛯名正義は騎手としてのGⅠ初勝利が、
藤沢和雄調教師のバブルガムフェロー(1996 天皇賞秋)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?