コートの新しい洗い方✨

秋も終わり、もう季節は冬に移り変わってきましたね。
お出かけの際、そろそろコートを羽織る方もいるのではないでしょうか。
そこで今日はこの時期に大活躍するコートの洗い方をご紹介します！
久しぶりにコートを出したら、
「くさい！！」なんて感じたことはありませんか？
それは去年のコートについた汚れがまだ残っている証拠。
この記事では素材別に正しい洗い方を解説していきます！

■コートの洗濯前に確認すること

まずはコートのタグに記載されている洗濯表示を確認しましょう。
「家庭での洗濯ができない」という表示がついているコートは、
自分では洗濯できません。
潔くクリーニングに出しましょう。

■コートの素材別の注意点

コートの素材によって、洗濯方法やその後の取扱いに注意点があります。

・トレンチコート

シワがつきやすいので、乾いた後はアイロンをかけましょう！

・チェスターコート

水温が高いと縮む原因になります。30度以下の水で洗いましょう。

・ダウンコート

洗濯はNGです！
脱水するとき、ぎゅっとひねって絞らず、タオルで水分を取りましょう。
干しているときに5回ほど羽毛を手で伸ばすと、羽毛がほぐれていきます。

・モッズオート

ファーがついている場合は取り外しましょう。

■コートを洗濯機で洗う方法

①コートを洗濯ネットに入れます。
この時、汚れやすい襟や袖口が外側に来るようにたたみます。
②その後、水流の弱い「オシャレ着」「ドライ」コースで選択します。

■コートを手洗いする方法

①大きめの洗面器に洗濯液を入れる
大きめの洗面器がない場合は、浴槽や洗濯機に溜めます。
②コートを投入
③優しく押し洗いする(30回ほど押したり持ち上げたりしましょう)
④洗濯液を流し、キレイな水ですすぐ

■コートを脱水・乾燥させる方法

洗濯機で洗った場合も手洗いして場合も、脱水と乾燥の方法は一緒です。
脱水は30秒、乾燥は厚手のハンガーにかけて陰干ししましょう。

■もしコートにシワができたら

アイロンがかけられるか、必ず事前に洗濯表示を確認してください。
アイロンがOKならば、適温を守り素材へのダメージを最小限にするため
あまり時間をかけずにアイロンをします。
アイロンができない場合は、
手でパンパンとシワを伸ばしてハンガーにかけ、浴室で干しましょう。
浴室の湿気が、シワの原因となる繊維の分子間のばらつきを整えます。

これでコートの洗濯は終了です！

■まとめ

この冬を乗り切るためにコートは必需品。
キレイな状態で気持ちよくお出かけしませんか🎶

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