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育児ノイローゼに注意!

育児中のママはどんなことで悩み、どんなストレスを抱えているのでしょうか。
また、育児ノイローゼとはどんな症状のことをいうのか、どんな人がかかりやすいのか説明しています。
そして泣きたくなったときの対処法もご紹介します。

子どもに振り回されて心の余裕がない

子どもを一日中抱っこをしていて家事が思うように進まなかったり、自分の時間が持てずにイライラしたりと、子どもがいる生活は大変ですね。
出かけようとしているときに限ってぐずってしまい、時間通りに家をでることができないなんてことも。

日中子どもに振りまわされてクタクタなのに夜になかなか寝てくれないときや、夜泣きで何度も起こされて十分な睡眠がとれないときは、睡眠不足で余計イライラしやすくなってしまいますね。
それが毎日続くと、ストレスがたまってしまうばかりでなく体調を崩してしまいます。

家中おもちゃで散らかしたり食べ物をまき散らしたりするので、その後片づけに追われることも多く、子どもが小さいうちはママがご飯をゆっくり食べる時間がありません。

子どものしつけについての悩み

子どもが大きくなってくると、さまざまな場面で困った行動をしてしまい悩むことがあるでしょう。
公共の乗りもので座っていられなかったり、大声を出したり、挨拶を返せなかったり、スーパーを走り回ったりとママの悩みはつきません。

それにどれくらいの時期にしつけをすればいいのか悩むことも多く、周りのお友達と比較してしまうと余計に心配になりますよね。
まだ小さいうちは仕方ないかなと思うようなことも、幼稚園に行くくらいの年齢になってくると心配ごとも増えるでしょう。

毎日毎日同じことをいっているのにまた同じことをして、同じ注意をしているなどという話も多く聞きます。
かといって厳しすぎるときゅうくつになってしまい、その中間が難しいですよね。

子どもの将来についての悩み

子どもの将来のことを考えたときに、金銭面で不安になることもあるでしょう。
子どもがしたいことをさせてあげる経済力があるかどうか、今からできることはどんなことか、考えているママが多いと思います。
学資保険だけではまかなえないことが多いので、早くから計画を立てる必要があるでしょう。

ほかには、大きくなったら勉強を見てあげられるか、進路の相談を受けたときにきちんと答えてあげられるのか、という不安もあります。
それに、いつくらいからどんな習いごとをさせてあげたらよいのか考える人も多いと思います。

わが子がどんなことに興味を持ち、学びたがるのかわからないので、先輩ママの話に耳を傾けることも増えることでしょう。

育児ノイローゼとはどんな症状か

育児ノイローゼにかかると、ささいなことでイライラします。
たとえば見たいテレビがなかったとか、お菓子が誰かに食べられていたとか、びっくりするような小さなことで家族に当りちらすほどのストレスを感じます。

ほかには、わが子が可愛く思えなくなることや、マイナス思考になること、何ごとにも無気力になり家事が進まないことや不眠になることもあるそうです。不眠は育児による睡眠不足ではなく、寝る時間があるのに眠れない状態が続くことをさします。

なかでも危険なのは、誰とも関わりたくないという気持ちが芽生えることなのです。
子育てのことを聞いてほしいはずなのに、ノイローゼ中の無気力・脱力状態では人と関わるエネルギーがありません。

育児ノイローゼの原因

育児ノイローゼの原因はいくつかあります。
まず出産するとホルモンバランスが乱れるうえに、育児で睡眠時間が十分に取れないので自律神経が乱れ、睡眠障害を起こしやすくなります。
この状態になると悲観的に考えるようになるといわれています。

またパパの育児参加が少なく子育ての大変さがわかっていないパパですと、ママが追い詰められてしまうことが多いようです。
ママは下手すると誰とも会話することなく一日中子どもと2人きりで過ごし、家事もこなさなくてはなりません。
実家が遠いと頼るところもなく、昔より核家族が増えたのでどうしても一人で抱えこむしかなくなってしまうそうです。

そしてママの性格が完璧主義で、理想と現実の差があると落ちこんでしまいやすいのです。

泣きたくなったら。。。

子どもとふたりでゆっくり過ごしてみる

子育てで悩んだり、つまずいたり、イライラしたり、ママはみんなそれぞれたくさんのことを抱えていることでしょう。
でもそんな壁にぶつかったときこそ、家事を放りだして、スマートフォンを手放して、1時間でも2時間でもいいので子どもと向き合ってみるといいと思います。

何かに追われていると、子どもが少し立ち止まったときに手を取って、引っ張ってしまいがちですが、たまには子どもにつきあって、その場で一緒に立ち止まってみましょう。
どんなことを考えて、どんなことをするのか、そこに新しい発見があるかもしれません。

そういう時間を作るようになると、小さな成長に気づくことも増えて、子育てが楽しくなり、ママも子どもも笑顔が増えますね。

自分ひとりの時間もつくってみる

わが子を誰かに預けるなんて気がひけると感じるママもいると思いますが、自分をいたわることもママの仕事です。
少しの間でも自分ひとりの時間を過ごすことによってリフレッシュできますし、子どもがいることのありがたさを再認識します。

外を散歩したり、ショッピングを楽しんだり、映画を見たり、自分のために時間を使って楽しみましょう。
まだそこまでできない場合は、赤ちゃんが寝たタイミングでパパに見てもらって買い物に出たりしてもよいと思います。

夜まとまって寝てくれるようになれば、子どもが寝たあとに自分の時間を作って、甘いものを食べたり、ドラマを見たりすることもできますね。
その時間にアロマを焚くと、よりリラックスできるのでためしてみてはいかかでしょうか。

誰かに自分の気持ちを話してみる

ママ友というと難しいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、同じくらいの年齢で、同じくらいの子どもの子育てをしている同士、共通した悩みがあるでしょう。
話してみることで、思わぬ解決策が見つかることがあるかもしれません。

それに、子どもが2人目や3人目のママ友ですと、また違った意見が聞けることもあります。1人目はあんなに悩んだのに、2人目はまったく気にしていないとか、1人目と2人目が全然違う性格だとか、話を聞けることも。

ママ友以外では、自分の母親に話を聞いてもらうこともよいでしょう。
自分を育ててくれた母親だからこそ言えることもあると思いますし、アドバイスがなくても聞いてもらうだけですっきりすることも多いはずです。

まとめ

育児は経験してみると想像以上に大変で、自分ひとりではとてもできません。ママはみんなたくさんの悩みを抱えています。
狭い世界に閉じこもるのではなく、たくさんの人の手を借りて子育てを楽しみましょう。

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