【Happy Anniversary!】S+hデビュー記念日ストーリー2024
✨2月25日はS+hデビュー記念日です✨
本記事はS+hのデビューを記念し、彼らの過去を振り返るショートストーリーになります。
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相川「ハニー、キャンディのみなさん、こんにちは! 本日はデビュー記念日ということで!」
具志堅「ことで!突然ですが!」
相川「我々スプシュメンはお互いのことをどれくらい理解しあっているのか、チェックしていきたいと思います」
沖田「デビュー記念の日にこーゆーチェックするって、もしかして俺らは不仲を疑われてんの?」
桐生「疑いで終わるか、確信で終わるかは今日次第だぞ」
垣内「確信はやめて~」
具志堅「疑いを晴らして終わって。お願いだから」
三島「俺たちは見かけじゃなくて、本当に仲いいグループだと思うけどなあ」
桐生「それ、見かけだけ仲良しグループもあるよって言ってる?」
三島「……みなさん、仲良しですよ」
相川「そのフォローコメントはやめろ(笑)」
沖田「仲良しだけが最善の形じゃないからね。そのグループさんのスタンスだからね」
相川「そのコメントもやめろ、炎上するわ」
三島「で、今日は何やるんだ?」
相川「名付けて、”これ、誰のワースト?”企画~~~!」
具志堅「ベストじゃなくて、あえてのワースト」
沖田「普通はベストだよなあ」
桐生「なにかしらの意図を感じる」
垣内「スルーして先に進もう」
相川「今回は全員に”今、自分が怖いもの”を1位から3位まで書いてもらったんで、それが誰のワースト3か当ててください。ただし、優勝者は自分のワースト3の正解者が多かった人になります」
桐生「賞品は?」
相川「お前、すぐ賞品な?」
具志堅「賞品は焼肉1年分がいいな」
沖田「俺はラーメンでもいいよ」
三島「罰ゲームだけはやめてくれ。お祝い企画なんだから」
垣内「そうだよ、おいしいもの出して」
相川「優勝者には超高級焼肉……」
桐生「おお!」
沖田「やった!」
相川「……のタレ、1瓶さしあげます」
桐生「は!?」
沖田「は!?」
具志堅「うん、そーゆー予感してたのね」
三島「買えば800円くらいするから、貰えるなら助かる」
垣内「切実な発言」
相川「じゃ、全員のワースト3をオープン!」
桐生「お、これは楽勝」
具志堅「よしよし」
相川「じゃ、回答をお願いします」
相川「やった。俺が優勝」
垣内「だって、どう考えても玲くんの苦手ラインナップなんだもん」
三島「玲、焼肉のたれ、ストッカーに入れておいてくれよ」
具志堅「どうせみんなで使うことになるのね」
沖田「ねえねえ、俺のワーストもわかりやすくない?カッキーはどうして間違えたの?しかも桐生開志と逆なんて」
桐生「俺、にんじん食えるんだけど?」
垣内「だって、オキくん、にんじんを克服したって言ってたから違うかと思っちゃった。カイシくんはスマホないと死にそうだし」
具志堅「えっ、オキくん、にんじん克服したの?」
沖田「ロケでキャロットケーキがおいしかっただけ……」
桐生「にんじんの味がしねーやつじゃん」
相川「じゃ、それぞれワースト3に選んだ理由をトークしてもらおうか。Aの人から順番に」
相川「俺は”起きたら集合時間”が気になってるぞ」
桐生「目が覚めてスマホを見た瞬間、死を覚悟する恐怖」
垣内「集合が都内だったら、そのままタクシーに乗れば30分くらいの遅刻で済むかなと思うけど、海外のときは本当に恐怖だよね……」
桐生「分かってくれる?」
垣内「日本に帰れないかもしれない……と思った瞬間、血の気がひいたもん」
相川「実際帰れなかったの?」
垣内「ううん、ご飯を食べるために集合時間をかなり早めに設定してあったから無事だった。けど、そのことを知らなかったからスーツケースに荷物をつめる手が震えたよ★」
沖田「2位の山奥ってのはなんだよ。山奥の悪魔とかいんのかよ」
桐生「お前、夜、山奥に一人置き去りにされたことがあるか? 気絶するぐらい怖いぞ」
具志堅「気絶したら確実に死ぬコースよ?」
三島「本当に真っ暗だからな」
桐生「俺、山奥でソロキャンとか絶対無理だわ。こえーもん。ネオンと騒音の中で育った俺に静寂を楽しめとか苦行でしかない」
相川「俺は最近、爬虫類より両生類のほうが怖いことに気付いた」
沖田「は?」
相川「お前ら、カエルとトカゲ、どっちが怖い?」
垣内「トカゲかな? オオトカゲとか人を襲うんでしょ?」
具志堅「カエルもトカゲもかわいくない?」
桐生「どっちもイヤ」
相川「俺はロケで生まれて初めてウシガエルとイボガエルを見て、壮絶な恐怖を感じた。ゆえに2位だ」
三島「でも、不動の1位はGなんだな」
相川「都内にいればカエルはめったに遭遇しないけど、アイツはどこにでも現れるからな……」
三島「晃は空腹が一番怖かったのか。てっきり退屈が一番怖いのかと思ってた」
具志堅「退屈は自分の工夫次第で乗り切れるけど、空腹はダメじゃない?」
三島「俺は少し空腹くらいの状態がいいけどな」
垣内「晃くんは空腹になると別人格に変貌しちゃうから……」
沖田「空腹によって解脱するんだろ?」
桐生「俺も空腹だとイライラしてくるから、仕事の時は空腹が怖いぞ」
相川「そういうとき、俺はガム噛んで紛らわす」
垣内「僕はチョコ」
沖田「小腹がすいてポテチをがつがつ食って、あとで後悔すんのをやめたい」
桐生「それなー」
三島「ちなみに3位のダークマターは何だ? 光がキャンプの時によく作る、アレか?」
具志堅「そのダークマターじゃなくて、ブラックホールとかあっちのほう」
垣内「えっ、どうして? 晃くん、宇宙とか深海とか恐竜とか、そういう話、好きじゃなかった?」
具志堅「夜寝るときに考えると怖くなるの。重力がすごすぎて光すら脱出できないってどういうこと?みたいな。しかも、そんなブラックホールも最後は大爆発して消滅するってどういうこと?みたいな」
三島「俺がそれ系で最近怖いと思ったのは、海外の学者が提唱してる、この世界は高次元の存在が作ったシミュレーションだっていう説」
沖田「どういうこと?」
桐生「この世界がオープンワールドゲームだとでも?」
三島「そう」
具志堅「怖い怖い!」
桐生「死んだらログアウトして、別の世界で目が覚めるのか」
沖田「じゃ、その世界で死んだらどうなるの?またログアウト?」
具志堅「怖い怖い!」
相川「待て待て! サラッと流してるけど、光が作るダークマターって何だ!?」
三島「これはどう見てもオッキーだな」
具志堅「にんじんの悪魔が怖いのはオキくんくらいよ?」
沖田「いや、にんじんの悪魔は相当強いと思う。小学校を破壊するレベル」
垣内「だったらパクチーの悪魔のほうが強くない?」
具志堅「パクチーの悪魔はサラダにされて食べられるレベル」
垣内「えー」
相川「俺はこの”幽霊系のホラー映画”でもオッキーだなと分かった」
三島「幽霊系って?」
沖田「俺は怪物に追いかけられる系のホラー映画は怖くないの。けど、心理的にじわじわ怖いやつがダメ」
具志堅「ぐし子が一番ダメージくらったのは、布団の中に幽霊がいた映画」
沖田「それ!俺もそれが最高に怖かった」
桐生「布団の中は安全地帯なのに、それを踏み越えてきたよな。あれはやっちゃダメだわ」
具志堅「布団はダメよ、布団は」
桐生「和風ホラーって見てる時は平気なんだけど、寝てると急に怖くなるよな」
沖田「そうなんだよ。夜中に目を覚ましたら急に恐怖が襲ってくるんだよ」
垣内「僕、ドラマのロケで行った神社の裏に藁人形が落ちてたことがあってね……それが最近で一番ゾーッとした出来事」
具志堅「釘打ってあった?」
垣内「釘かどうか分からないけど、胴体に穴あいてた」
沖田「こえええ!」
三島「今でもそんな古風なことをする人、いるんだな」
相川「由緒正しい大和撫子的な……」
沖田「呪ってる時点で大和撫子じゃねーわ」
三島「俺は幽霊とか想像上のものは怖くないんだよな」
垣内「強盗団とヒグマは分かるけど、コウモリって? 急に戦闘力が落ちてない?」
沖田「もしかして吸血コウモリ的なやつ?」
具志堅「日本にはいないんじゃなかったかしら」
三島「コウモリは哺乳類の大親分。哺乳類に感染するウイルスのストッカーと呼ばれてるんだ。人間に感染する病原菌をたくさん持っている。狂犬病とかSARSとか。だから、怖い」
相川「ええ……リアルに怖い……」
桐生「俺と晃はコウモリの洞窟探検に行ったんだけど……」
具志堅「ものすっごく臭いところ」
三島「危ないところだったな」
具志堅「きゃー」
桐生「俺、もう二度と洞窟行かねーから! マネージャー、覚えといて!」
垣内「コウモリが哺乳類の親分格だなんて意外」
沖田「ワンパンで倒れそうなのに」
三島「全哺乳類の25%がコウモリの仲間だぞ。最大派閥と言ってもいい」
沖田「猫じゃなくて?」
三島「うん」
沖田「哺乳類の頂点は猫だと思ってた」
三島「オッキーにとってはそうだろうな」
相川「カッキーの怖いものがよく分からないんだけど」
垣内「えっ、どれも膝がガクガクしない?」
沖田「ド忘れは確かに怖い。歌ってる途中で急に歌詞が飛ぶ時とか」
三島「確かに。何度も歌ってて完璧に覚えてるはずの曲なのにフッと飛ぶことあるよな」
桐生「モニターを見ればいいだろ」
垣内「花道歩いてるときは見られないよ。何故か、そーゆーときに限って起きるんだ」
具志堅「俺、そーゆーときは手拍子とかしてごまかしてるの」
垣内「しーっ」
相川「それより自己紹介が怖いっていうのが……」
桐生「ここが三島くんかと思ったんだよな」
三島「確かに俺も怖いといえば怖いな」
垣内「共演者さんやスタッフさんとの初顔合わせの時とか、挨拶といっしょに自己紹介するよね。あの時、どんなテンションでいったらいいのか悩む……」
三島「分かる。丁寧すぎるとよそよそしいし、テンション高すぎると空回ってるみたいだし……」
垣内「そうなんだよ~。自分のことをどのくらい説明するべきなのかも分からないし」
沖田「それ。短すぎると愛想がないし、長すぎるとウザいだろうし」
具志堅「俺はとにかく明るいぐしこでいくよ」
桐生「俺はナメられないようにかましていくぞ」
垣内「カイシくん、普通にしてても怖いんだから、かましちゃダメだって」
相川「はい、ではお時間となりましたので、ここまでとなります。最後に各メンバーの”「仕事が楽しいと思う瞬間ベスト3”も公開しておきますので、今後ともどうぞS+hをよろしくお願いします」
沖田「ハニーちゃん、いつもありがとね」
垣内「いつも応援ありがと☆」
桐生「おう、お前ら、これからも俺らが元気にしてやるよ」
具志堅「これからもがんばるおー」
三島「どうぞよろしくお願いします」
END
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