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猫のルーティーンを避けながら[2024年6月26日]

終日、今日が締め切りの原稿執筆。一度、送ったのだが、方向性に変更があったとのことで、夜になってから、急ぎ修正することに。「事前に言われてましたっけ?」の変更だったが、対応するのもお仕事である。

しかし、夕方からは、ひなごんの「私をかまえ」ルーティーンタイム。「夕ごはん、ください」「足りないです。かつおぶしもください」「遊んでくれるか、一緒に寝てください」のループが始まる。ご要望に応えたつもり、は、猫には通じない。彼女は、私が夜もデスクに座り、パソコンに向かっていることが、とにかくご不満。仕事の合間に、ごはんを普段より多めにあげても、猫じゃらしでちょっと遊んでも、許してくれない。デスクの周囲に積んでいるノートや本をバンバン叩き落とし、本棚の本をガシガシとひっかく。

「アタシが熟睡している昼のうちに仕事はやっとけ」という激しいご意見と抗議行動を今日もたまわりつつ、原稿をコツコツ直した。そして、仕事が終わった瞬間、ひなごんはくるんと身体を丸め、お気に入りの段ボールのなかで寝る体制を整えるのであった。

*写真はひなごんではありません。

仕事に関するもの、仕事に関係ないものあれこれ思いついたことを書いています。フリーランスとして働く厳しさが増すなかでの悩みも。毎日の積み重ねと言うけれど、積み重ねより継続することの大切さとすぐに忘れる自分のポンコツっぷりを痛感する日々です。