ネットで誹謗中傷を受けた場合の確実な証拠の残し方
ツイッターで見ず知らずの人から誹謗中傷を受けた。どうしても許せなくて裁判に訴える場合、確実な証拠が必要となる。もちろん本気で訴えたい人は弁護士さんに相談しましょう。ただそれまでに個人でもできることがあります。それほど難しくないのでやっておいても損ではないと思うよ。弁護士さんに相談するにしても状況を説明するのものが必要なので。
ではどうやって確実な証拠を残すのか?まずスクショを保存する。でも仮にあなたが訴えられる側だったら「捏造でしょ?」と反論できるよね。中立公平な第三者によって証拠能力が保証された証拠が必要!そこでインターネット・アーカイブを使う。使い方は簡単。まずインターネット・アーカイブにアクセスする。
こんなページが出てくる。それで赤丸部分に保存したいページのURLをコピペして挿入する。
それから横のSAVE PAGEを押す。
保存が始まる。ちなみに保存しているのは私のツイッターのトップページ。
保存が終わったらトップに戻って保存したページのURLを挿入して確認。カレンダーにある日時をクリック。
ポップアップで詳細な時刻まで出てくる。
保存されたページが表示される。このページは2月18日12時43分の状態で保存されている。これだと簡単に改変できないから証拠能力はばっちり。念のために自分でもこのページのスクショを保存しておくと完全だね。簡単だから試してみるといいよ。
もちろんこの方法も万能ではないけれど、簡単にできてかつ有効な方法となるとこの方法がベストかもしれない。裁判で証拠として採用されるかもケースバイケースだと思うけど、何もしないよりかはましだと思う。
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