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タスクシュート日記〜マインドセットは3段階

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、M.Ozawa@ふぃるです。

 タスクシュートをはじめる際も、他の新しいことを始める際も、マインドセットは間違えずに行わなくてはなりません。
 マインドセットを間違えていると、途中で嫌になって辞めてしまったり、続けることを苦痛に感じて義務感になってしまうことがあります。

 そこで、今回はマインドセットはどのようにすればいいのか、という観点でお話ししますね。


マインドセットは深くやる必要がある

 マインドセットで気をつけなくてはならないポイントは、しっかりと深くまでマインドセットする、ということです。

 「今日からブログを書くぞ、よし。」とマインドセットしたとしても、継続する事は難しいです。
 スモールスタートにすることである程度継続する事もできますが、習慣化までには時間がかかる事でしょう。

 では、どうすればいいのかというと、繰り返しになりますが、マインドセットを深くするのです。

 先ほどの例の場合、「今日からブログを書くぞ、目的は情報発信、午前中には終わらせること。」とマインドセットすると継続しやすくなります。

 何が違うのかというと、やること、目的、方法を明示している事です。
 やろう、という気持ちだけではマインドセットとしては足りません。本当にやろうという気持ちを持っている場合、何のために、どのように、まで考えているはずです。

 もし、その二つがふわっとしていても構いません。例えば、目的はとりあえず書くこと、一日終わった時に記事が書けていればいいや、でもいいのです。
 大切なのは、3段階でマインドセットする、という事です。
 そうすることで自分の気持ちの深くまで、やるぞ、というマインドを刻み込めます。

癖をつければマインドセットは簡単で効果的

 この思考法は、自分に癖をつけることですぐに使うことができますし、新しいことではないタスクを始める際にも役立ちます。

 例えば、いつもやっているタスクを、「今日は資料作成、30分だけやる」のようにもう2段深く掘るだけです。

 そうすることで、ダラダラやるという気持ちのムラを排除できて、何をやるのか、というポイントまで絞り込んで集中できます。

 人間の行動の8割は思考、マインドが支配しています。
 だからこそ、マインドセットで視線だけではなく、自分の顔と体を決まった方向に向けて行動に集中するのです。
 そうすることで、効率が上がり、気持ちも楽になります。ストレス軽減と残業回避。会社員には良いことづくめですよ?

タスクシュートはすでにこのマインドセット法を使っている

 ところで、実はタスクシュートはこのマインドセットをすでに使っています。

 まず、タスク名が登録してあり、その作業をモードで指定していて、見積もり時間がとってあります。
 つまり、やること(タスク名)、目的(モード)、手段(何分間)とすでに掘っているわけです。

 そのため、タスクシュートを使っている場合、始める前に、モードと見積もり時間を確認すること。その癖をつけるだけでマインドセットは完了します。

 とっても便利ですね。

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