見出し画像

タスクシュート日記~プランを変更することを恐れない

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 タスクシュートはタスクシュートサイクルとして、プラン、ログ、ルーチンを繰り返しています。

 そうしていると、間が抜けてしまったりすることもありますが、同時に、変更が必要になることがあります。

 変更は特にプランに対して起こることが多いのですが、プランは一度立てると変更することに抵抗感を覚える人が多いようです。

 ですが、今の状況に集中して、そうすべきだと思ったのであれば恐れずに変えるのも必要です。


プランはその時点での予定に過ぎない

 プランというと、その日一日をこう進めるという決定事項と考えがちなのですが、プランは本来、それを定めた時点での予定に過ぎないのです。

 そのプランを立てた段階では見えていないことが見えてきたことでプラン達成が難しくなったとします。

 しかし、それでもプランに固執することはその一日を破綻に導くことにほかなりません。

 なぜなら、予定外のことが発生してそのプランを達成することが困難なのです。困難なのにあえてそこに踏み込むのは非効率であり、不合理です。

 だからこそ、プランを変更していきます。

 とはいえ、その変更はもう一度プランを全部立て直すという意味ではありません。

 タスクシュートにおいては、こういう場合の対処法として、1分着手を推奨しています。

どのようにプランを変更するのか

 プランの変更が必要になった場合、私はまず、今日時間をかけるべきタスクをもう一度洗いなおします。

 プランの段階では全部に時間をかけようと思っていたのですが、それができなくなったのですから、特に時間をかけるべきものを洗い出す必要があるわけです。

 例えば、締め切りが近いもの、確実に終わらせることができるもの、さほど手間がかからないものなど。洗い出したタスクを手前の時間、もしくは奥の時間に固めていきます。(個人的おススメは手前の時間)

 その上で、今日は時間をかけなくてもよいと決めたものはすべて1分だけ着手します。

 この際に、厳密に1分を図って着手するという意味ではないことに注意しましょう。あくまで、短時間で構わないから手を付ける、というイメージで動きます。

 そうすると、完全未着手のタスクでは青写真ができたり、最低限のプロットが完成したり、新しい内容は追加できなかったけれど、内容のブラッシュアップが出来たりします。

 短時間でも意味がある程度に進めることができるのです。

 注意しておくことは、着手したから終わらせるという意識は捨てましょう。

 アラームをつけるなどして、決まった時間以上は手を付けないようにします。そのように先ほどの自分が決めたからです。

 私の場合、5分のアラームをかけておきます。そこで意識をいったん切ることで、その時点で手を付けている場所まで片づけたら次に行くようにしています。

 こうしていくことで、自分がやろうと思っていたことにすべて手を付けることができました。

 プランの段階でイメージしたものとは違うかもしれませんが、結果としてすべてが前に進んだのです。

 この実績がとても大切で、この実績を積むことで、自分の心に無理がかかったという意識が薄くなります。その結果、前に推進していくイメージが強くなり、より良い行動パターンを取ることができるのです。

最後に

 この記事を気に入っていただけたら、いいねをしていただけると私がとても喜びますし、毎日投稿の励みになりますのでよろしくお願いいたします。
 別のものも読んでみたいな、と思っていただけた方は、フォローしていただけると、記事の読み逃しが少なくなって便利ですので是非。

 あと、ついに私のLINE公式を作りました!note記事のURLをLINEにお届けしたり、タスクシュートの最新情報や、お役に立てるイベント、セミナー等の情報も随時お届け。
 情報をキャッチアップするだけなら完全無料で利用できます。
 ぜひ下のリンクからご参加くださいね!
 (イベントやセミナーは内容によっては有料ですが、参加は強制致しませんのでご安心ください)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?