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タスクシュート日記~うまくいかないことを失敗ととらえない

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 人生、日々上手くいかないことは多々あると思います。

 もちろん、私にも多々あります。

 とはいえ、それでも人によって一日の満足度が変わってくることもあります。

 この違いはどこからやってくるのでしょうか?


物事に対するとらえ方は人によって違う

 自分をベースにすると気づかないことなのですが、物事に対するとらえ方は人によって違います。

 例えば、事実として、1日24時間は誰にでも存在する、ということがあります。

 それに対して、24時間もあるんだ!ととらえる人もいれば、24時間しかないんだ……ととらえる人もいます。

 このポジティブなとらえ方とネガティブなとらえ方でも自分への感覚が大きく変わってきます。

 ポジティブに24時間もあると考えていると、その24時間をどう使おうかとか、どう使っているんだろう?という思考になりやすいです。
 タスクシューターの思考はどちらかと言うとこちら。

 ネガティブに24時間しかないんだと考えると、どのようにして無駄を省くかという思考になりがちです。この思考に陥ると、毎日の満足度は大きく下がります。

 どうしてネガティブに考えると満足度が大きく下がるんでしょうか?

無駄と感じることの源泉は失敗と考えることにある

 ネガティブに考えた時の思考パターンで、どのようにして無駄を省くかと書きましたが、そもそも無駄とは何なのでしょうか?

 自分が失敗したことに費やした時間に対して、無駄と感じることが多いようです。

 その上で、もうひと掘りしてみましょう。

 そもそも失敗って何なのでしょうね?

 失敗とは、上手くいかなかったこと。ここまでは恐らく皆さんの認識は一致すると思います。

 その上で、上手くいかなかったことは本当に無駄なのか?と考えてみます。

 ここからは意見が分かれる部分かと思いますのであくまで私の意見ですが、失敗とは次へとつながる有益な時間だと考えています。

 そもそも失敗をしなければ、いつどこで同じ失敗をしたかわかりません。

 とんでもなく重要な局面で、取り返しがつかない失敗をしたかもしれません。
 それを事前にダメージの少ない所で失敗できたと考えています。
 だから、その失敗を繰り返さないように対策を考えていくわけです。

 こうして考えると、失敗は次へのステップだと考えられると思います。

 ですが、失敗=無駄な時間と考えていると、何の身にもならなくなるかもしれません。
 無駄なことは人間の意識に残りません。残らなければ同じ失敗を繰り返すかもしれません。それではもったいないですよね。

だからこそ、毎日時間はある

 このように考えていくと、失敗した時間も存在した時間であると認めやすくなり、毎日時間はあるんだと言えると思います。

 特に若い人たちには失敗を極端に嫌がる傾向があると聞いたこともあります。もちろん、みんながみんなではないことは理解していますが。

 失敗こそが大切な時間であり、そこに存在している時間なんだと理解できれば毎日時間はあることを理解できるでしょう。
 理解できれば、きっと一日どう過ごしているのかを知りたくなってきませんか?

 知りたくなってきたら、あとはタスクシュートで記録を取るだけ。

 まずはそこから始めてみませんか?

最後に

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