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入学前相談と放デイ見学に行ってきた話【子育て雑記】

 おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 先週の予告通り、今週に小学校の入学前相談と放課後デイサービス検討のための見学に行ってきました。

 その結果について少しまとめてみようと思います。
 おそらくは、ゆっくりさんやゆっくりさん予備軍をお持ちのお父さん、お母さんにお役に立てると思いますので。

小学校入学前相談

 私の住んでいるエリアは、自分の居住学区の小学校に相談しに行くのが初手で基本です。

 そこで学区の学校に連絡し、入学前相談の日程調整をした所、直近で時間が取れそうなところでOKをもらえまして、とんとん拍子に決まっていきました。

 そして当日。小学校に向かい、まずは面談。

 教頭先生と身体自律の状況、精神面の状況、注意を要する点など、子供の状況を説明したり、小学校の状況で、実際に見た方が良いもの以外について質問したり、子供が室内にいる状況で、行動を観察していただいたりしてから、校内の見学に。

 まずは、支援学級。
 平日だったのもあって、支援学級の児童さんも学級内にいました。

 当然初見の子供は興味津々でいろいろ質問されるものの、言葉が不自由で反応できず、私と妻で子供たちに説明をしたり。

 室内のものに興味を持ってあれこれ動き回る子供の安全確保を私がしつつ、妻が先生と会話して、気になる点を聞いてもらったり。

 最終的には、意外と支援級、全然いけるんじゃね?って感じに。

 しかしながら、あらゆる可能性の検討をしないで決定するのも、何かあった時に後悔したり、隣の芝生が青く見えちゃったりするので、教頭先生にお願いして支援学校の見学もいくことにしました。

 最終決定は11月まで。支援学校見学は9月。
 時間的には十分間に合いますね。

 このように、小学校の入学前相談は、検討幅を広げれば広げるほど時間がかかるので、可能な限り6月~7月に初手を打つことをお勧めいたします。

 あと、実際に行ってみた感想ですが、子供のことを本気で考えるのであれば、健常だと信じているけど、ちょっと引っかかるところがある程度でも一度相談には行ってみた方がいいと思います。

 教頭先生との面談で一番驚いた(失礼な話ですが)のは、あまり詳しく話をする前に子供の傾向をある程度見定められていたことです。

 たくさんの子供と沢山の時間を過ごしてこられているので、配慮が必要かどうかを含めて親身に相談に乗ってもらえます。
 そうすることで、小学校で傾向を認識して配慮してもらえるか、認識されずに過ごしにくくなるかを天秤にかければ、どちらが良いかは自明かと。

 何よりここは、最も声を大にして言いたいのですが、

 子供の傾向特性は、少し極端な性格の差程度のものです。

 傾向特性なんて普通に誰にでも現れるものですし、もしかしたら気付いていないだけであなたも持っているかもしれません。
 その程度のことで、子供がいじめられるかもしれないとか、世間体的に問題が、とか思い悩むのはやめましょう。

 本当に大切なのは、子供がどうすれば過ごしやすく楽しく学校生活を送れるかです。

放課後デイサービス見学

 次に、放課後デイサービスの見学に行きました。

 放課後デイサービスは、いわゆるトワイライトスクールの支援学級みたいなものくらいの認識で問題ないと思います。

 更に、放課後デイサービスには色々な特徴があるため、子供が過ごしやすい場所をさがすのがとても大切です。

 今回見に行った場所は、運動をさせてくれる場所で、とにかく運動能力が高く、たくさん体を動かしたい娘にはとても向いている場所だと思いました。

 なにせ、見学の間、使える設備を片っ端から使って、大運動会を開催していたくらいです。
 ここは間違いなく、娘には合うだろうなーと確信した瞬間でしたね。

 ただし、放課後デイサービスはここからが難しい所で、ギリギリに申し込んでも枠がなくなっているという可能性があるのです。

 なので、確実に枠を確保するためにはひと工夫、ふた工夫が必要になります。

 今回我が家が考えた策は(これが非常に一般的なのですが)、児童発達支援と放課後デイサービスの両方をやっている事業所を探し、その事業所で今枠が開いていたらすぐにでも児童発達支援に入れるという方法です。

 両方行っている事業所は、児童発達支援を利用されている人に先に放課後デイサービスの利用希望確認が入ることが多いです。
 だからいい場所だと思ったら、先に児童発達支援から入るのは良い方法になります。

 特に、この前申し込みをした場所は子供にとってベストに近い環境だったので確実に枠を取りたかったところですし。

 あと、もう一つ注意することがあるとすれば、1事業所では1週間分の枠を確保するのが難しい可能性が高いということです。

 放課後デイサービスを利用する理由で一番大きいのは仕事中の夕方時間の面倒を見てもらうというものがあります。

 だからこそ、1週間分の枠が欲しいのですが、1事業所では難しい。
 ではどうするかですが、複数事業所で枠を取りに行くという策になります。

 複数事業所ではデメリットが大きいと思われがちですが、実際にはメリットの方が大きいと思っています。

 先ほども言いましたが、放課後デイサービスは事業所により特徴が大きく変わります。
 そこで複数事業所を利用することで、色々な特徴の施設を利用することができて、子供へ与えられる刺激が大きくなるのです。

 良い刺激を与えるのであれば、色々な角度から与えて成長を促したいですよね。
 そういう意味でもメリットは大きくなります。

 そうなると、見学に行く施設数が多くなりますし、それだけ時間もとられます。

 さらに言えば、利用には通所受給者証が必要だったりと色々な条件がありますので、調べておくとか色々準備も必要です。

 こちらも入学前相談同様、出来るだけ早く動き始める必要があるわけですね。

 ギリギリに行動開始して最後後悔しないように、とにかく早く動き始めましょうね。

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最後に

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