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タスクシュート日記〜「かくあるべき」からの脱却

 おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 タスクシュートをやる前は、私も「かくあるべき」と自分の行動を細かく律していくべきだと考えていました。その方が効率的に進むし、結果として仕事もうまくいくと。

 でも、今タスクシュートを使い慣れた身としては、「かくあるべき」と言うことは何もない、と言うことがよくわかりました。

 私が今どうわかったのか、そしてどう変わったのかについて、今日は書いていこうと思います。


「かくあるべし」の罠

 大多数の人が、「かくあるべし」と思うことが多いのではないでしょうか。

 出社したら、毎日まずこの仕事をするとか、食事は何時から何時までの間に取るとか、休憩は何時と何時。それ以外は仕事とか、時間がある時は資格の勉強をするとか。

 この中で、一部はそうだよね、と言えるものがあるのですが、それについても条件付きです。上に書いた例ですら、今の私はそうじゃないんだよなぁと思っています。

 例えば、出社したらこの仕事をする、については、打刻機で出社の打刻をするだったら、そうだよね、と言えます。
 でも、朝はこの仕事タスクを実行するだとすると、それは違うんじゃないかなぁと思うわけです。

約束は果たされなくてはならないが…

 この二つの違いは、誰かに対しての約束か否かです。

 打刻は会社に対して私が出社しましたと報告するという約束です。約束は必ず果たされなくてはならないので、これは当然やるべきことです。

 ただ、仕事タスクを朝イチ絶対にやるだとすると、それは違って思えます。

 なぜなら、その仕事タスクより優先する仕事が入ってきたらどうするの?と言えてしまうから。そこで入れ替えられるのだとしたら、それは「かくあるべき」ではなく、「こうしたい」に過ぎないのです。

 更に、その仕事が絶対に毎日やるべきものならまだ良いでしょう。でも、毎日やらなくても問題ないけど、なんとなくやっている場合だとそこにそのタスクを置いておく意味はなんだろう?と思うわけです。

 では、どのように考えればいいのでしょうか?

守るべきたった2つのこと

 それは、①約束であるタスクは果たされるべきである②今日やらなくてはならないことを集中して実行する。この二つだけを考えていればいいわけです。

 それ以外は必要条件ではありません。出来たらやるし、やりたいと思ったことをやるだけです。

 立てていた予定を外れて全く違う脱線をしても、最終的にやるべきことは終わっていましたし、約束は全て果たされました。

 つまり、「かくあるべし」と思ったことは、全て幻想だと言うことです。
 そうあらなくても私の人生にはなんの影響も与えなかったのです。

 「かくあるべし」の罠にハマって自分を追い詰める必要はありません。

 ただ、イマココの自分に集中して、イマココの自分の選択を尊重し、イマココの自分の行動を肯定する。それだけで、自分のポテンシャルが引き出されて、だいぶ人生が楽になるはずです。

最後に

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