長期休み明けに苦しまずに済むために大切な方法【ユタカジン】
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
水曜日はユタカジン!というわけで、この『ユタカジン』は「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに、複数のタスクシューターが交代で時間との向き合い方、タスクシュートの使い方、ひいては人生観などを語っていくマガジン連載です。
ついにゴールデンウイークも終わり、また日常が戻ってきました。
でも、戻ってきた日常が圧し掛かり、どうしてもテンションが上がらず気持ちが乗らず、なかなか日常戻れなくて、鬱々してきてしまう……
ええ、典型的な五月病の症状ですね。
ただ、こんなことになると自分が辛いだけで、何の利もありません。
では、どうすればゴールデンウイークのような長期連休明けに苦しまずに済むのでしょうか?
長期休み明けに気分が上がらないのはなぜ?
そもそも長期休み明けに気分が上がらないのはなぜでしょう?
楽しい時間から現実に引き戻されるから?
それもあります。
やりたくもない仕事をやらなくてはならない現実に引き戻されるから?
もちろんそれもあります。
ですが、一番の理由は、長期休みで自分の生活リズムが崩れて「自分のやり方」を忘れてしまっているからです。
「自分のやり方」とは、朝何時に起きてまず何をして、次に何をして……最後に何をして、何時に寝る、という一日の設計図のようなものです。
多少の変化こそあれ、毎日必ずやっていることは存在していますし、それらをいつものリズムで行動出来れば気分は爆上げとは行かずとも、最低限きちんとできることは保証されます。
休み明けの楽しさから引き戻された気分はどう頑張ったって回復しませんが、まぁできた、となれば少なくともダメージは受けないわけです。
このダメージを受けないというのがとても大事で、ダメージを回避さえできれば五月病は高確率で防げるのです。
「自分のやり方」に戻せばタスクは進む
つまり、「自分のやり方」に戻しさえすれば気分に関係なくタスクは進むわけです。
その「自分のやり方」も、いつもの自分の行動パターンに戻せばよい、と先ほど言いましたね。
でもこれって、何かに似ていませんか?
そうです。タスクシュートのルーチンですね。
タスクシュートのルーチンには、自分が定期的にやる行動が登録されています。
つまり、タスクシュートのルーチン通りに行動すれば、「自分のやり方」に戻せるわけです。
もし、ここにタスクシュートがなかったとしたら、自分はいつもどう行動してたっけ?と考えながらタスクを進めていくと、抜け漏れがあるかもしれませんし、何より「考えながら」のリソースが行動を鈍くします。
そして、悲しいくらいに人間は「いつもの自分」を美化してしまいます。
その結果、自分はいつもほども出来なかった、とダメージを受けるわけです。
だからタスクシュートがおススメなのである
つまりタスクシュートをあらかじめはじめておいて、「いつもの自分」を登録しておいて、何も考えずに登録されたルーチンの通りに行動をすれば、「いつもの自分」に戻れるのです。
そして、この「いつもの自分」は客観的なデータに基づいた自分ですので、美化した自分も打倒してくれます。
だって、いつも登録した通りのデータからルーチンは作られているのですから、私はもっとできているはずだ!と言っても意味がないわけです。
そのもっとできるがルーチンに登録されていない以上、それは「いつもの自分」ではなく、「いつもの自分」にプラスして頑張った自分なのですから。
これでご理解いただけたかと思いますが、だからタスクシュートがおススメなのです。
タスクシュートを使っていれば、楽に「いつもの自分」に戻れるのですから。
最後に
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