タスクシュート日記〜限定することの豊かさ
おはようございます!今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです。
私は現在、タスクシュート認定トレーナーとして活動しています。
その活動の一環として、タスクシューターの皆さんが1日の振り返りをしているDiscordにコメントを入れているのですが、タスクシューターの皆さんの振り返りコメントを読んでいると、いろいろな気づきが得られます。
先日、これは確かに!と思う内容があったので、それについて書いてみますね。
私たちは日々たくさんのタスクに囲まれている
私たちは、毎日毎日仕事や家事に追われています。結果として、たくさんのタスクを毎日こなしているのです。
このこなしているタスクに毎日囲まれていて、どの順番で片付ければ良いのか、締め切りは大丈夫か、何か抜け漏れはないか、など考えることもたくさんあり、どんどん疲弊していくわけです。
しかし、このたくさんのタスクに囲まれる、という状況は社会で生きていく以上どうしても逃れる事はできません。いえ、社会から離れたとしても生きていく以上は絶対に逃れられないのです。
この囲まれた状態で時間に追われる感覚から脱却するための手法としてタスクシュートがあるわけですが、少し思考を転換してみるともう一つ、別の方法があることもわかります。
そのタスクをあえて限定する
それは、囲んできているたくさんのタスクをあえて限定する、ということです。
限定するのに一番適したシチュエーションは休日でしょう。絶対にやらなくてはならないことが出勤日と比べて少なく、自分の考えで何をしても良い日が休日です。
だからこそ、タスクをあえて限定しやすい環境なのです。
例えば、私が確かに!と思った方は、先日キャンプに行かれていたそうです。
そして、その方がキャンプ中にタスクシュートに登録していたタスクはたったの2つ。
それは、「睡眠」と「キャンプを満喫する」だったのです。
このようにタスクをあえて限定したことで、24時間をその2つだけで好きに使うことができる、という豊かさを味わえたそうです。
いつもせかせかいろんなタスクをこなしている感覚から、ここまで好きに使って良い時間を、それも楽しむことだけに使って良い時間を得られるのは本当に豊かなことだと私も思います。
素敵なコメントで、私自身も新しい発見を得られました。
豊かさはいろいろな手段で得ることができる
豊かさは人それぞれで感じ方が若干違うことがあります。
例えば、自分がやりたいと思ったことを満喫できることで豊かさを感じることがあります。
例えば、子供と1日付き合って、遊び倒したことで豊かさを感じることもあります。
例えば、自分のプロジェクトを完遂した時に、そこまでの時間を振り返って豊かに使えたと感じる人もいるでしょう。
ただ、共通している部分もあります。
それは、時間を思うように使えた時にこそ、豊かさを感じるということです。
だからこそ、タスクシュートは時間的豊かさを得るために、時間に追われることから抜け出しましょう、と説いています。
仕事の毎日でも、時間を思うように使うことができれば時間的豊かさは感じることができるのです。
平日も、休日も、毎日が豊かな時間を使っていると実感することができれば、人生はとても楽しいことになると思いませんか?
最後に
そんな時間的豊かさを追求するタスクシュートに興味を持たれた方は、是非タスクシュート協会のホームページをのぞいてみましょう!以下のリンクから協会ホームページへ行くことができます!
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