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比嘉光龍(ふぃじゃ ばいろん)は教科書に掲載されています#20

私、比嘉光龍(ふぃじゃ ばいろん)の琉球諸語復興活動や生い立ちなどが日本全国、北海道から沖縄県までの高校一年生対象の英語教科書『Power On』(東京書籍)に10ページに渡り掲載されています。

その教科書の表紙が下記です。

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この教科書には私のことが2017年から2022年まで5年間掲載されます。

ぞして教科書は全部で10章あり、その8章目、つまりLesson8にて下記写真のとおり「Mr.Fija and Uchinaaguchi」というタイトルになっています。

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沖縄県内では宜野湾高校や久米島高校など複数の高校が採用しています。

そしてその教科書の内容ですが、例えば下記にあるように私がうちなーぐちにどうやって興味を持ったのかなどのインタビューが掲載されています。

私は県内のある民謡スナックに20代のはじめころにたまたま入ってそこで聞いた三線に魅せられ、それから三線を始めました。

その民謡スナックのことを下記には「Okinawan folk music restaurant」と書かれていますが、うーん、restaurantではなくPubの方がしっくりくるような気がするのですけど。

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この教科書では私のことを取り上げながら琉球諸島の言語がユネスコにより消滅危機にあると認定されたことなども掲載されています。

Power On関連資料

さらにこの教科書の9章、つまりLesson9では南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏が取り上げられています。

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そしてこの教科書を採用している山梨県の高校から頼まれ講演してきました。その一部を下記YouTubeに動画としてアップしましたのでご覧下さい。

良たさる如、御願さびら(ゆたさるぐとぅ、うにげーさびら。宜しくお願いします)。

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