ロービジョン外来でパソコン訓練についてきいてみた

先日、お茶の水の井上眼科クリニックのロービジョン外来へ行ってきました。ロービジョン外来の曜日がきまっていたから、6月から7月に予約とったけど行けたのは10月半ば。
どうせいまんとこ治らない病気なら、どう工夫して生活していけばいいのかとか、どこに連絡すればどんな支援がうけられるのかとか、そういう情報を知れたらという想いから。

わたしの場合はもう手帳取得も障害年金申請も済んでいたので、いま気になることは音声読み上げソフトとかマウスを使わないパソコン訓練について。

どの場所ならどういう内容の訓練がうけれるのか質問したらざっと教えてくれたけど、後で各所に問い合わせたら先生の言ってたことと最新情報はけっこう違っていたな(笑)
PC talkerは行変えをうまく読み上げられないこともあるから仕事でつかうならJAWSがいいっていう方が多い、とか、JAWSを習うなら四谷がいいんじゃない?っていわれたけど、後で四谷に問い合わせてみたら四谷は休職中やこれから就職される方向きの就労移行支援訓練をメインとされているので在職者訓練なら東京しごと財団から委託されている明大前か田町ということが分かったり、最近はPC talkerも十分読み上げができるので業務がプログラミングとか複雑なものでなければPC talkerでも大丈夫だと思うといわれたり。
まぁ、常に状況もかわっていくから支援系のサービスは病院の先生にきくより自分で調べたり、先輩の当事者に聞いた方が確実やなぁ。
色々勉強になりました。
東京しごと財団の在職者訓練に申し込んでみようかな。
それらの進展もきかせてほしいとのことで次回は2月にロービジョン外来の予約をとって終了。

【メモ】
◆日本視覚障害者職能開発センター@四谷
就労移行支援メイン。

◆ 視覚障害者就労生涯学習支援センター@明大前
東京しごと財団から委託を受けた在職者訓練コースあり。3ヶ月以内160時間迄、職場の理解があれば勤務時間内に受講できる。

◆視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN@田町
東京しごと財団から委託を受けた在職者訓練コースあり。3ヶ月以内160時間迄、職場の理解があれば勤務時間内に受講できる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?