見出し画像

アラフィフ女、別れの曲を弾きながら泣く( ཀ͝ ∧ ཀ͝ )

先日、ピアノ教室で
「初級クラシックの本に進める」
と報告しましたが。

実はまだ、1冊目の教本が終わってないのに、ずっと初心者向け“別れの曲”を練習してます。
(基礎の方、全然やってない。どうしよ💦)

毎日毎日、練習してたら、弾けるようになってきました。楽譜を見なくても弾けるようになった。だって、毎日こればかり弾いてる。

繰り返し、繰り返し
やっぱり好きな曲は、思い入れが違う。

今までは必死に楽譜を追ってたけど、昨日はずいぶん余裕が出てきて、この曲の雰囲気、イメージを想いながら弾いてみた。

そしたら
曲に入り込んでしまって
自分の人生と重ねてしまって
ダーダー涙が止まらなくなった😭

何度も何度も弾きながら
しゃくりあげて泣いた😭

ショパンは何を思ってこの曲を書いたのか
気になって調べてみたら。
「パリに拠点を移したときに、故郷ポーランドへの憧憬を表現した」らしい。

彼が22歳のときの作曲。
私は彼が、故郷への郷愁だけじゃなく、彼の20数年の人生そのものをかいた、としか思えない。
それほど聴いていて切なくなるメロディだ。


私は今まで、楽器の演奏をちゃんとしたことがなかった。この歳になって自分の意思でピアノを習ってみて、初めて知った。

音楽って、聴いて癒されるものだと思ってたけど、演奏することも、癒しになるんだ。

もう毎日、別れの曲の演奏に夢中である。
明後日は2週間ぶりのピアノ教室。
基礎の本、全くやってない...
「これ、練習してきてください」のとこ、全くやってないよ...(一度も弾いてない)

でも今からまた、別れの曲を弾こうっと😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?