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最強のふたりをみて

見る前は友情映画かな?って思ってたけど、それだけじゃ語りきれないものがあったなぁ。
人種、性別、位なんて関係なく、真反対な2人だからこそ2人に刺さるものがあって。
日本で生まれて、少しだけ厳しい両親に育てられてきて、社会性みたいなものも身についてきた今、常識みたいなのが頭にこびりついてた私にとって、常識ってなんてつまらないんだろうって思わせてくれた。
この人はこうだからこう接しなきゃとか、こういうのが世の中の一般論だからとか、もちろん最低限の社会のルールとか常識が大切な時もあるけど、そうじゃなくてもっと人と人との繋がりを偏見の目無しに楽しんだほうが人生豊かになるんだろうなぁ〜〜。

直近で「付き合ってる彼氏の女の子と朝まで2人で遊ぶ」価値観を、全然理解できなかったけど、私の頭の中で「男と女が朝まで一緒にいる=互いに少しいいなと思ってるような恋愛的な関係性」だと勝手に思っちゃってた。けど、彼にとっては「男だろうが女だろうが友達は友達!」て言ってて、あーーそういう価値観もあるんだなぁって思って。でもまあ私が嫌だということは少し考えて欲しいけど笑
でも、どちらかに比重のかかる恋愛はするべきじゃないし、互いの視野を狭めるような選択はできればしたくない。日本人特有の、亭主関白的なのはよくないなと。私の常識(一般常識)を押し付けるんじゃなくて、彼氏と私の繋がりにもう少し重点を置いて考えるべきだと思った。

彼氏ともいつか最強の2人みたいな、互いに足りない要素を補えるような、窮屈じゃない関係性を築いていけたらいいなぁ。

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