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サラリーマンが未知への挑戦で成功しない4つの原因と対策ーその2 未知への恐怖


自分への過信・未知への恐怖・儲けに目が眩む・冷める情熱

サラリーマンの多くの方が、転職・起業・投資など新たな挑戦で失敗しています。典型的なパターンとして4つ挙げられます。

1.自分への過信 :「自分は優秀な会社員なので簡単に出来るさ!」

2.未知への恐怖 :「やっぱり、今のままの方がいいかも!」

3.儲けに目が眩む;「簡単に稼げる絶好のチャンスだ!」

4.冷める情熱  :「想定以上に大変だな?」

今回は、その2:未知への恐怖を取り上げます。

 経済自由サラリーマンへの挑戦は、元々、本業を持ちながらの挑戦なのでリスクは小さいです。それでも、小さな失敗と速いリカバリーはするにしても、大きな失敗は避けて欲しいものです。

私の経験を元に、サラリーマンが新たな挑戦に失敗する4つの原因と対策として整理してみました。その一つが「未知への恐怖」です。


サラリーマンはプラン作りは得意だが一人で全部やる経験は少ない

 サラリーマンは会社で、ゴール設定・プラン作りは慣れてます。また、会社・上司の承認を得ていれば、周りも協力して進めてくれて、サクサク進みます。だから、意気揚々とプラン作りをします。

「よし、いいプランができた。これなら目標達成に向けてやるだけだ」

と意気揚々になります。しかし、実際に進めるとなると、誰もいいよとは言ってくれず、自分で決断して、自分で進めることになります。すると、

「怖くて、一歩が出ない」

となりがちです。


怖くて前に進めない原因とは?

 サラリーマンは会社が守ってくれる安心感があります。だから、新たな仕事にも挑戦しやすい。一方で、会社を離れれば、全てのことは自己責任で引き受ける必要があります。

 未知への挑戦は、何が起きるか分かりません。それらの全てのことを引き受ける強いマインドが必要になります。

「恥ずかしいから止めて」と家族が嫌な思いをする

「会社にバレるとサラリーマンの仕事に支障がある」と上司・同僚の視線が気になる

「やっぱり自分には無理だ」と自分の能力のなさが露呈する

「何から何まで自分でやると大変だ」と現状維持を望む

「何、調整に乗りやがって」とSNSで批判される

 これらの多くは、メンタルブロックと世間の基礎知識のなさです。

 安定した家庭・会社で順調に来たサラリーマンほど、自分のメンタルブロック自体に気づくのが難しい。気づいても解消するのはさらに難しいです。その間、自分のやりたいことはずっと止まるがち。止まっている時間はもったいないです。さらには、挑戦への情熱も冷めてしまいます。

 私の場合は、元々、メンタルブロックが少ない方でした。だから、突っ走って痛い目にあいます。そんな私でも、未知への恐怖はあります。そこは、自分の感情に向き合うメソッドのNLPやディマティーニメソッドで、メンタルブロックを見つけて解消するスキルと習慣を身につけて、解消してきました。

対策としては、立ち上げの段階では、自分が進みたい道の経験を持つメンターを見つけましょう。特に、自分が安定思考が強いと思う方は、メンタルブロックを外してくれるメンターの存在は貴重です。立ち上げの段階では、メンターの指導・アドバイスを受けて、恐怖心のメンタルブロックも外れた

ら、後は自分の足で自走できるようになります。

サラリーマンのメンタルブロックも外れるセミナーも開催します。

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申し込みは、こちらから https://peatix.com/event/3078579

自己責任メンタルが強い経済自由サラリーマンへ!

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