ニアデスコフィンの修正要望

【要望】
更新お疲れ様です。自身に対する被攻撃時反撃の調整要望です。
ひとまず今回の戦闘結果を置いておきます。
http://blacktea.sakura.ne.jp/RLoZ/RESULT/battle69_1.html

今回の自分(Eno.120:みなと)のアセンブルですが、「カオスライフル」の自傷によって自身への被攻撃時反撃を誘発し、それに対して反撃を繰り返す事で高速で充填累積200を達成、[極彩色の放射光]に変換して放つアセンブルになっています。

反撃時のターゲットは攻撃を行った機体を優先指定しますが、「全敵機」や「2敵機」など、「敵機:」でない指定のタイミング効果の場合(反射氷晶など)は、通常通りランダムなターゲット選択になります。

そのため、自身の攻撃に反撃する「敵機:攻撃」は必ず自機を攻撃しますが、充填累積200を達成して[極彩色の放射光]によって「5敵機:攻撃(1500dmg)」に変換された時点で攻撃者への優先指定効果が消え、大量の反撃がそのまま敵機へと向かうことになっています。

極彩色の放射光への変換が行われた時点で膨大な火力が敵に降り注ぐ為、この結果では出ていませんが、【粒子累積時】のストックもすごいことになっているはずです。

ここまでの流れだけでも、少し「……ん?」となる部分(直感に反した仕様)はあるかと思いますが、
このアセンは今回解放されるパーツ「ニアデスコフィン」の調整要望を出すために組まれたと言っても過言ではありません。

次にこれが六輪駆動輪、ウェポンラック、緊急推進器×2、ニアデスコフィンの5パーツだけを装備して行った演習結果です。
(攻撃回数が4桁に達しているため非常に重いです)
(演習結果なのでこの記事を後から読んでも見られないと思います)
blacktea.sakura.ne.jp/RLoZ/LOGIN/result/SIM/battle120_1.html

ニアデスコフィンのタイミング効果は「【加速時】全敵機:共鳴障害(+1)→自機:攻撃(100dmg)」となっています。
これは読み替えると「加速を行う度に自機に被攻撃時効果を発生させる」ということです。
つまり緊急推進器と組み合わせることで、「加速する度に加速を発生させる」ことが可能となっています。
この自傷効果は非常に低火力かつ高頻度で発生させられるため、低リスクかつ低コストで行なえます。
あまりにも膨大な数の【被攻撃時】タイミング効果を、容易に発生させてしまうということです。

また、ニアデスコフィンの自傷が通常の攻撃扱いであるのも問題で、ニアデスコフィンの自傷によって次の自傷を引き出す際は加速を行います。
膨大な回数の加速を繰り返す為、すぐに機体は超音速、回避率100%に達します。
こうなると自傷を確定回避してしまうため、もはや自傷ダメージすら受け付けなくなります。
(この演習結果では「耐久」面でもノーダメージになっていますが)

さらに、自傷を繰り返すだけでは戦闘結果を重くするだけですが、ニアデスコフィンにはもう一つ効果があります。
それが「全敵機:共鳴障害(+1)」です。
先述した戦闘結果で見せた通り、全敵機やn敵機は反撃時に発生させた場合でも、反撃の強制ターゲットを無視して目標選択を行います。
つまり、自傷を繰り返すだけで敵全体に共鳴障害が付与され続け、異常累積100によって撃墜されます。

わざわざカオスライフルを使ってから自傷に反撃を繰り返すアセンとは異なり、この挙動はただニアデスコフィンと高速推進器を積んだだけで発生します。
意図せず発生しうるレベルで再現性と構築難度の低い極悪コンボです。
その内容が内容なのは先述した通りですが、この容易で膨大な被攻撃時効果の発動は、たとえ異常累積で敵が撃墜されなくなったとしても、
ニアデスコフィンか自傷への反撃そのものを修正しない限り、応用してゲーム性を破壊する事が可能です。
(例:切り裂く風、反射氷晶、極彩色の放射光、意力圧壊、共鳴回数の加算など)

そもそも自傷に反撃を行い、自傷を繰り返す事で恩恵を得るというのが想定された挙動なのかは不明ですが、自傷に反撃を発生させるままにするかはともかく、少なくともニアデスコフィンに対しては何らかの修正対応が必要かなと思っています。
例えば「自傷にn速条件」「共鳴障害にn速条件」「全敵機:共鳴障害を2敵機:共鳴障害に落とす」「自機:攻撃を自機:HP減少にする」「自機に破壊効果を付与する」「自機になんらかの障害を付与する」「自機・味方に反撃を行わなくする」等を修正要望・修正案として置かせていただきます。


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