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新人でも持てる!「プロ意識」の基礎3選

お疲れ様です!

今回は前回の記事の続きとして、共通の「プロ意識」についての記事を投稿していきます!

「プロとアマチュアの違い」については多くの職場で議論がなされているため、それぞれの環境に合った解釈と共通認識が存在したり、基準が違ったり、組織の歴史や文化が現れる部分だと感じます。

そして弊社でも部署ごとに価値基準が存在しており、私がお伝えするプロの基準も、区別の内の一種に過ぎません。なのでこれだけが正解と思う必要もありません。

これから色々勉強をしていく中で「自分にピッタリ合う区別」が見つかるまでは、まずは上司が重要としている区別を体得することを最優先として、自分自身の『プロ』を確立していく事がお勧めです!

本記事では、プロ意識の中でも基礎的な部分「必要とされ続ける組織」の一員として全員が持つべきプロ意識を記載します!


重要『プロ意識(基準)』3選

❶約束を守る

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まず1つ目は「約束を守る」。

役職を持った管理職であれば当然数字の約束を守ることが重要になり、一般職のメンバーは数字を守るために上司と約束したアクションプランを必ず実行することが重要になります。

また、約束を守ることで得られる成果の一つに「自信」があります。少しずつ貯まっていく小さな自信一つ一つが、いずれ大きな自信に変化します。

「毎日6時に起きる」「週1回はジムに行く」「月1冊は本を読む」等、何か一つ自分との約束を果たし続けることで『自分は朝が得意だ!』『自分は健康が強みだ!』『自分は読書家だ!』と、自分の強みが生まれて自信を持てるようになります。

新人の頃はまず、上司と約束した「今日は何件電話を架けよう!」という行動の約束をしっかり果たし、約束のレベルを上げていきましょう!自信に満ち溢れる魅力的な上司やカッコイイ大人も、皆小さい約束を守るところからスタートしています。

❷準備を怠らない

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次のプロ意識は「準備」。

結果を求めるプロのスポーツマンが試合直前に会場に着く事が無いのと同じく、我々ビジネスマンも成果を出すための準備を事前に行うことが大切です。

全員が出来ることで一番のお勧めは、いつもより30分早く起きて1日のイメージをすること。出社してから「あれやこれや」とアタフタしている人がいる中で、自分は得たい成果に直結する行動に即座に取り掛かれます。

1日30分の努力で一日の生産性を1%向上させれば、1年間で約38倍(1.01の365乗)もの差が付くんです。

成功者が皆「特別な能力を持っている訳ではない」「与えられた時間は平等」という言葉を残すのは、大きな成果に繋がる小さいポイントを見つける大切さを説いているのかも知れません。我々凡人もまずは1日30分、プロとして「準備」の習慣を身につけましょう!


❸自ら高い目標を立てる

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3つ目のプロ意識は「目標設定」。

「当たり障りのない」「ほどほど」という基準の目標設定から得られる経験値は少く、達成したときの成長や喜びは少ないものです。

高い目標を追う過程は楽なものではありませんが、そこから得られる知識や経験の数人脈も圧倒的に増えます。

仕事の楽しさはそうやって強くなっていたメンバーで、市場価値が高く、参入障壁も高い仕事に挑戦し、関われる人や組織、得られる経験値も更に大きくなり、自分たちが更に成長していける部分にあると思います。

ここで伝えたい事は、目標は自分で立てて目的を持って達成していくことが大切という点です。私の場合は成長に重きを置いていますが、達成感仲間との絆影響力をモチベーションに置いている人も沢山お会いしてきており、皆イキイキと仕事を楽しんでいます!


「プロ意識まとめ」

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今回紹介した3つ「❶約束を守る」「❷準備を怠らない」「❸自ら高い目標を立てる」は、全員が持っておくべき基本的なプロ意識です。

これらは全て「ギバー」の考え方であり、普段から意識をしていくことで「ありがとう」と言われる数が圧倒的に増える経験をするはずです。

我々が目指す『必要とされ続ける組織』になるため、リーダーもメンバーも新人も、勿論私も、一緒にプロ意識を磨き上げていきましょう!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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